☆USランキング(us ranking)

2009年9月15日 (火)

USランキング 2009年9月11日~9月13日

RankPre.作品名
1 NEW Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself
出演:タラジ・P・ヘンソン 監督:テイラー・ペリー
2 NEW 9
出演:クリストファー・プラマー(声) 監督:シェーン・アッカー
3 2 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds)
出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ
4 3 All About Steve
出演:サンドラ・ブロック トーマス・ヘイデン・チャージ 監督:フィル・トレイル
5 1 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(The Final Destination)
出演:ボビー・カンポ 監督:デヴィット・R・エリス
6 NEW Sorority Row
出演:ブリアナ・エヴィガン 監督:スチュアート・ヘンドラー
7 NEW 『ホワイトアウト』(Whiteout)
出演:ケイト・ベッキンセール 監督:ドミニク・セナ
8 5 District 9
出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ
9 4 Gamer
出演:ジェラルド・バトラー 監督:マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー
10 6 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia)
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
“ファミリー・コメディ『Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself』が首位!”

不況下でも過去最高の興行成績を記録した今年のサマーシーズンが幕を閉じ、新学期がはじまった今週末は、新作4本がランクイン。毎年、興行成績が最も低い時期だが、監督兼脚本家兼プロデューサー、そして主演のテイラー・ペリーが手がけるファミリー・コメディ・シリーズ『Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself』が健闘し、2,345万ドルで見事1位の座を獲得した。ペリーが手がけ今年2月に公開された『Tyler Perry's Madea Goes to Jail』は、ペリーの自己最高の約4100万ドルというオープニング記録を樹立したが、昨年公開された『Tyler Perry's The Family That Preys』のオープニングは約1700万ドル。圧倒的な黒人女性の支持を受けた同シリーズの人気は健在で、今作も健闘したと言えるだろう。

2位には、ティム・バートンがプロデューサーを手がけ、イライジャ・ウッドが声優を務める『9』が、1,516万ドルで初登場。人類最後の日に科学者が創造した9が、機械との戦いに挑むSFアニメ・アドベンチャーで、監督は違えども、バートン・ワールドを十分に満喫できそうな作品に仕上がっている。

3位は、先週の2位からワンランク・ダウンしたクエンティ・タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』の614万ドル。大失速したが1億ドルを突破しており、タランティーノ監督が持つ『パルプ・フィクション』の1億800万ドルまであと一歩となった。

4位は、先週の3位からワンランク・ダウンしたサンドラ・ブロック、ブラッドリー・クーパー主演のコメディ『All About Steve』の564万ドル。2人は今年、それぞれコメディ『あなたは私の婿になる』と『The Hangover』で大ヒットを飛ばしているが、やはり作品ありきのようだ。

そして5位は、先週、先々週と2週連続で首位を死守しながらも、公開3週目でわずか552万ドルと大失速した『ファイナル・デッドサーキット 3D』。そろそろシリーズも終わりを告げそうだ。

<次週の見どころ>
マット・デイモンが、約14キロの増量という役者根で挑むコメディ・スリラー『The Informant!』が公開される。監督は「オーシャンズ」シリーズでデイモンとタッグを組んだスティーブン・ソダーバーグで、同じく同作で共演し、プライベートでも親友のジョージ・クルーニーがプロデューサーを兼ねる渾身作。ソダーバーグ独特の料理法で、また新たなデイモンの魅力が発見出来そうだ。
またジェニファー・アニストンとアーロン・エックハート主演のロマンティック・ドラマ『Love Happens』、『ジュノ/Juno』の製作チームが手がける最新作で、今最もホットなミーガン・フォックスがティーンエイジャーに扮する、コメディ・スリラー『Jennifer's Body』、アニメでは遅れを取っているソニー・ピクチャーズが手がけるSFアニメ『くもりときどきミートボール(Cloudy With a Chance of Meatballs: An IMAX 3D Experience)』など、どの世代も楽しめそうな多ジャンルの作品が全米公開される。

<お知らせ>
長い間掲載してまいりましたUSランキングですが、諸事情により今回を持ちまして終了となります。ご愛読いただいた方々ありがとうございました。



2009年9月 9日 (水)

USランキング 2009年9月4日~9月6日

RankPre.作品名
1 1 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(The Final Destination)
出演:ボビー・カンポ 監督:デヴィット・R・エリス
2 2 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds)
出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ
3 NEW All About Steve
出演:サンドラ・ブロック トーマス・ヘイデン・チャージ 監督:フィル・トレイル
4 NEW Gamer
出演:ジェラルド・バトラー 監督:マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー
5 4 District 9
出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ
6 6 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia)
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
7 3 Halloween II
出演:タイラー・メイン 監督:ロブ・ゾンビ
8 5 『G.I.ジョー』(G.I. Joe: The Rise of Cobra)
出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ
9 NEW Extract
出演:ジェイソン・ベイトマン 監督:マイク・ジャッジ
10 7 『きみがぼくを見つけた日』(The Time Traveler's Wife)
出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス 監督:ロベルト・シュヴェンケ
“シリーズ第4弾『ファイナル・デッドサーキット 3D』が2週連続首位”

レイバー・デイの4連休となった先週末は新作3本がベスト10入りを果たしたが、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾となるサスペンス・ホラー『ファイナル・デッドサーキット 3D』が、1,530万ドルで2週連続首位の座についた。

2位も先週と変わらずで、クエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット主演の『イングロリアス・バスターズ』の1,495万ドル。既に海外の興行成績は、タランティーノ監督作の金字塔を打ち立てているが、北米だけは、1994年に公開された『パルプ・フィクション』の約1億800万ドルにあと一歩というところ。もちろん来週には1億ドルも突破し、同数字を超えるのも時間の問題だ。

そして3位に初登場したのは、サンドラ・ブロック、ブラッドリー・クーパー主演のコメディ『All About Steve』の、1,406万ドル。サンドラは、最近コメディ『あなたは私の婿になる』で約3360万ドルの、そしてブラッドリーは大ヒット・コメディ『The Hangover』で約4500万ドルのオープニング記録を出した人気者とあって、この数字は今ひとつ期待はずれだが、いずれも公開館数が3000館以上の上映に対して、同作は2251館。またサマーシーズンが終わった閑散期とも言える時期とあって、配給元の20世紀フォックスは、同数字に満足しているようだ。

そして4位に初登場したのは、ジェラルド・バトラー主演のサスペンス・アクション『Gamer』の1,120万ドル、5位は、先週の4位からランクダウンした『District 9』の911万ドルで、公開4週目で1億ドルを突破した。

<次回の見どころ>
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのフロッドでおなじみのイライジャ・ウッド主演のSFアドベンチャー『9』、アメリカでは大ヒットを飛ばしているテリー・ペリー・シリーズのコメディ『Tyler Perry's I Can Do Bad All ByM』、そしてケイト・ベッキンセール主演のサスペンス・スリラー『ホワイトアウト(Whiteout)』など、他ジャンルの新作が公開される。


2009年9月 1日 (火)

USランキング 2009年8月28日~8月30日

RankPre.作品名
1 NEW 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(The Final Destination)
出演:ボビー・カンポ 監督:デヴィット・R・エリス
2 1 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds)
出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ
3 NEW Halloween II
出演:タイラー・メイン 監督:ロブ・ゾンビ
4 2 District 9
出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ
5 3 『G.I.ジョー』(G.I. Joe: The Rise of Cobra)
出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ
6 5 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia)
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
7 4 『きみがぼくを見つけた日』(The Time Traveler's Wife)
出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス 監督:ロベルト・シュヴェンケ
8 6 Shorts
出演:ウィリアム・H・メイシー 監督:ロバート・ロドリゲス
9 NEW Taking Woodstock
出演:デメトリ・マーティン 監督:アン・リー
10 7 『スパイ・アニマル Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
“シリーズ第4弾『ファイナル・デッドサーキット 3D』が首位”

サマーシーズンの最終週となった先週末。秋にふさわしいホラー系が2本公開され、新作3本がベスト10入りを果たしたが、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾となるサスペンス・ホラー『ファイナル・デッドサーキット 3D』が、2,741万ドルで首位の座に着いた。この手の映画にはありがちで批評の評判は良くなかったが、3Dにしたこともあってか、シリーズ最高のオープニング記録をたたき出した。

2位は、先週の1位からランクダウンしたクエンティン・タランティーノ監督が第二次世界大戦を描いた、ブラッド・ピット主演の戦争大作『イングロリアス・バスターズ』の1,930万ドル。公開2週目で7,302万ドルは、既に2003年に公開された『キル・ビル』の最終興行成績の約 7000万ドル、2004年に公開された『キル・ビル Vol.2』の約6600万ドルを超えており、タランティーノ監督作としてはかなり優秀な成績。1億ドル突破は確実となった。

3位に初登場したのは、シリーズ第2弾となる『Halloween II』の1,635万ドル。同作は1位の『ファイナル・デッドサーキット 3D』とまったく観客が重なるため、スタジオ側はこの成績に大満足のよう。既に約1500万ドルの製作費も回収されたことから、来年夏にはシリーズ第3弾を公開することが決まったそうだ。

そして4位は、先週の2位からランクダウンした『District 9』の 1,027万ドル。公開3週目で9,038万ドルに達しており、来週には1億ドルに突破しそう。

5位は、先週の3位からランクダウンした『G.I.ジョー』の772万ドルだった。

なお、アン・リー監督の『Taking Woodstock』は、346万ドルで初登場9位にランク入りした。


<次回の見どころ>
『あなたは私の婿になる』で復活を果たしたサンドラ・ブロック、『スパイダーマン3』のトーマス・ヘイデン・チャーチ、そして『Hang Over』でブレイクし、プライベートではレニー・ゼルウィガーと噂のブラッドリー・クーパー共演のロマコメ『All About Steve』、ジェラルド・バトラー主演のサスペンス・アクション『Gamer』などが、が全米公開される。


2009年8月25日 (火)

USランキング 2009年8月21日~8月23日

RankPre.作品名
1 NEW 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds)
出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ
2 1 District 9
出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ
3 2 『G.I.ジョー』(G.I. Joe: The Rise of Cobra)
出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ
4 3 『きみがぼくを見つけた日』(The Time Traveler's Wife)
出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス 監督:ロベルト・シュヴェンケ
5 4 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia)
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
6 NEW Shorts
出演:ウィリアム・H・メイシー 監督:ロバート・ロドリゲス
7 5 『Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
8 7 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
9 8 『男と女の不都合な真実』(The Ugly Truth)
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー 監督:ロバート・ルケティック
10 6 The Goods: Live Hard, Sell Hard
出演:ジェレミー・ピーヴン監督:ニール・ブレナン
“タランティーノ監督の自己ベストで『イングロリアス・バスターズ』が首位!”

新作2本がベスト10入りした先週末、クエンティン・タランティーノ監督久々の新作『イングロリアス・バスターズ』が、3,805万ドルで見事首位の座についた。タランティーノ監督といえば、1992年に公開された『パルプ・フィクション』が最終的に1億700万ドルを稼ぎ出しているが、オープニング記録の過去最高は、2004年に公開された『キル・ビル2』の2510万ドルのため、今作で自己ベスト記録を樹立。製作費は約7000万ドルと言われているが、スタジオ側は2500万ドル程度の成績を見込んでいたため、予想を大きく上回る好スタートを切った。

相変わらずの斬新な作品で、カンヌ国際映画祭、ベルリン映画祭でも賛否両論だったようだが、タランティーノ節は健在。ブラッド・ピット扮するアルド大佐率いるユダヤ系アメリカ人部隊“バスターズ”が、ナチス軍に占領されたフランスで、妥当ヒトラーをかかげて大暴れ。タランティーノお得意の手法で、家族を虐殺された少女の復讐劇も同時平行で描かれる。

2位は、先週からワンランクダウンした『District 9』の1,821万ドル。失速したが、公開2週目で万ドルを稼ぎ出しており、1億ドル突破は間違いなさそうだ。

3位から4位は、先週からワンランクづつのダウン。3位は『G.I.ジョー』の1,220万ドル、4位は『きみがぼくを見つけた日』の972万ドル、そして5位は、メリル・ストリープ主演の『Julie & Julia』の880万ドルだった。

なお2館のみで公開されている『崖の上のポニョ』は、先週の9位から12位にランクダウンしたものの健闘している。

<次回の見どころ>
秋といえばホラー!そろそろ夏休みモードも一段落した今週末は、2007年に公開された『ハロウィーン』の続編でリメイク版
『Halloween II』が全米公開される。そして「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾『ファイナル・デッドサーキット3D(The Final Destination)』も公開され、首位争いが注目される。

また、限定上映作では、『おくりびと』に続いてトライベッカ祭で上映された是枝裕和監督作『Still Walking』(邦題『歩いても 歩いても』がついに公開される。


2009年8月18日 (火)

USランキング 2009年8月14日~8月16日

RankPre.作品名
1 NEW District 9
出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ
2 1 『G.I.ジョー』(G.I. Joe: The Rise of Cobra)
出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ
3 NEW The Time Traveler's Wife
出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス 監督:ロベルト・シュヴェンケ
4 2 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia)
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
5 3 『Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
6 NEW The Goods: Live Hard, Sell Hard
出演:ジェレミー・ピーヴン監督:ニール・ブレナン
7 4 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
8 6 『男と女の不都合な真実』(The Ugly Truth)
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー 監督:ロバート・ルケティック
9 NEW 『崖の上のポニョ』(Ponyo)   
出演:ノーラ・サイラス(声) 監督:宮崎駿
10 5 Funny People
出演:アダム・サンドラー 監督:ジャド・アパトウ
“SFスリラー『District 9』 が、予想外の大ヒット”

新作4本がベスト10入りを果たした今週末、SFスリラー『District 9』 が、予想外の大ヒットで見事1位の座を獲得した。舞台は南アフリカ。施設に収容されたエイリアンと、エイリアンのもつ高度な技術を利用しようとする人間組織の戦いを描いた同作は、製作費約3000万ドルと低予算でキャストも無名だが、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が製作を手がけたことや、先月サンディエゴで開催されたコミコンで題材的に宣伝したこと、そして批評家からの絶大な評価も手伝って、見事にSFファンの心をつかんだよう。たった3日間で製作費を回収した。

2位は、先週の1位からランクダウンした『G.I.ジョー』の2,232万ドル。公開2週目でわずかに1億ドルに届かなかった。

3位に初登場したのは、原作を基にしたエリック・バナ、レイチェル・マクダムズ主演の『The Time Traveler's Wife』の1,862万ドルで、ほぼ予想通りの結果。ブラッド・ピットが製作に名を連ねている同作は、元ブラッドとジェニファー・アニストン夫妻をイメージして書かれた脚本とあって、主演によっては成績が違っていたかもしれない。

なお4位は、先週2位からランクダウンしたメリル・ストリープ、エイミー・アダムス主演の『ジュリー&ジュリア(Julie & Julia)』、そして5位は先週の3位からランクダウンしたライブ・アクション・アニメ『G-Force』の691万ドルで、公開4週目でほぼ1億ドルに到達した。

なお927館で公開された宮崎駿監督作『崖の上のポニョ』は、359万ドルで初登場9位という快挙を成し遂げた。

<来週の見どころ>
カンヌ国際映画祭の目玉作品だったクエンティン・タランティーノ監督の久々の渾身作『イングロリアス・バスターズ』が公開される。舞台は、第2次世界大戦のナチス占領下のフランス。主演のブラッド・ピット扮するアルド・レイン大佐ら8人のユダヤ系アメリカ人で結成されたゲリラ部隊“バスターズ”が、打倒ナチスの極秘ミッションに加わることからさまざまな事件が起こるアクション・ドラマ。R指定のため、夏休み中の家族はコメディ『Post Grad』、家族向けSFアドベンチャー『Shorts』などに流れそうだが、タランティーノ人気がどこまで浸透しているのか、結果が楽しみだ。


2009年8月11日 (火)

USランキング 2009年8月7日~8月9日

RankPre.作品名
1 NEW 『G.I.ジョー』
出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ
2 NEW Julie & Julia
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン
3 3 『Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
4 2 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
5 1 Funny People
出演:アダム・サンドラー 監督:ジャド・アパトウ
6 4 『男と女の不都合な真実』(The Ugly Truth)
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー 監督:ロバート・ルケティック
7 NEW A Perfect Getaway
出演:スティーブ・ザーン、ミラ・ジョボヴィッチ 監督:スティーブ・トゥーヒー
8 5 Aliens in the Attic
出演:アシュレイ・ティスデイル 監督:ジョン・シュルツ
9 12 『(500)日のサマー』((500) Days of Summer)
出演:ズーイー・デシャネル 監督:マーク・ウェッブ
10 6 Orphan
出演:ピーター・サースガード、ヴェラ・ファーミガ 監督:ジャウム・コレット=セラ
“『G.I.ジョー』が首位席巻!”

3作品が初登場を果たした今週末、人気フィギュアから派生した1980年代のテレビ・アニメの実写版、アクション・スリラー『G.I.ジョー』が、 5,471万ドルで首位の座に立った。同作は、今後注目をあびそうなチャニング・テイタム、アクション・スターとしての一歩を歩みはじめたシエナ・ミラー、ハリウッド・デビューを飾る韓流スターのイ・ビョンホンらが扮する、アメリカ軍の特殊部隊
G.I.ジョーが、世界征服をもくろむ悪の組織コブラに戦いを挑むというストーリー。
「トランスフォーマー」シリーズで成功を収めたパラマウントは、シリーズ第2弾が、批評家からの評判が悪かったにもかかわらず興行的に大成功を収めた経験を生かし、同作も批評家に試写を見せない方式を導入。公開後の批評家の評価は賛否両論だが、サマー・ムービーとしては十分楽しめる内容。『ダークナイト』が公開中の昨年と比べ、これまでの約1ヶ月間はマイナスだった興行成績も、同作のおかげで前年同週比で約20%アップとなったようだ。

2位に初登場したのは、『Julie & Julia』の2,003万ドル。メリル・ストリープが、実在の料理人ジュリア・チャイルドを、『ダウト~あるカトリック学校で~』で共演したエイミー・アダムスが、自分の人生を充実させるために、ジュリアの料理本のレシピを1年間作り続けてブログに書き込むという任務を自らに課したジュリーを熱演。同作のジャンルはコメディだが、またもや2人の息の合っ
た演技に注目が集まっている。

そして3位は、先週と変わらずライブ・アクション・アニメ『G-Force』の987万ドル。

4位は先週の2位からランクダウンし公開4週目で大失速した『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の893万ドル。

5位は、アダム・サンドラー作品には珍しく公開2週目で1位から陥落し、大幅ダウンとなったコメディ『Funny People』の799万ドルだった。

<来週の見どころ>
同名ベストセラー小説を映画化したロマンティック・ドラマ『The Time Traveler's Wife』が公開される。タイムトリップしてしまう夫に苦悩する妻にレイチェル・マクダム、夫役はエリック・バナが演じているが、当初は脚本家がブラッド・ピットとジェニファー・アニストンを想定して書いたといわれている作品。2人が演じていたら、まったく違う作品になっただけではなく、離婚も間逃れたかも?

他ミュージック・コメディ『Bandslam』が全米公開されるほか、日本で大ヒットした宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の吹き替え版『Ponyo』が限定公開される。ちなみに声優は、ボヒョをマイリー・サイラスの妹ノア・サイラス、ジョナス・ブラザーズの4男フランキーが担当するほか、ケイト・ブランシェット、マット・デイモン、リーアム・ニーソンら豪華キャストが務めている。



2009年8月 4日 (火)

USランキング 2009年7月31日~8月2日

RankPre.作品名
1 NEW Funny People
出演:アダム・サンドラー 監督:ジャド・アパトウ
2 2 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
3 1 『Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
4 3 『男と女の不都合な真実』(The Ugly Truth)
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー 監督:ロバート・ルケティック
5 NEW Aliens in the Attic
出演:アシュレイ・ティスデイル 監督:ジョン・シュルツ
6 4 Orphan
出演:ピーター・サースガード、ヴェラ・ファーミガ 監督:ジャウム・コレット=セラ
7 5 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(Age: Dawn of the Dinosaurs)
出演:ジョン・レグイザモ、クィーン・ラティファ(声) 監督:カルロス・サルダーニャ
8 7 The Hangover
出演:ジャスティン・バーサ 監督:トッド・フィリップス
9 8 『あなたは私の婿になる』(The Proposal)
出演:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ 監督:アン・フレッチャー
10 6 『トランスフォーマー/リベンジ』(Transformers: Revenge of the Fallen)
出演:シャイア・ラブーフ 監督:マイケル・ベイ
“アダム・サンドラー主演のコメディ『Funny People』が首位!”


アメリカでは人気のアダム・サンドラー主演のコメディ『Funny People』が、2,266万ドルで首位に立った。サンドラー扮する余命いくばくもない人気コメディアンに扮するため、コメディといっても若干ダーク。さらに批評家からの評判が悪かったせいか、1位を死守したものの、通常サンドラーが稼ぎ出す3000万ドルから4000万ドルには及ばずだった。

2位は、先週と同じ『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の1,791万ドル。公開3週目で全米歴代48位につけているが、大失速しており、他のシリーズにどこまで追いつけるか、どこまで超えられるかが見もの。

そして3位は、先週の1位からランクダウンしたライブ・アクション・アニメ『G-Force』の1,751万ドルだった。

4位は、先週の3位からランクダウンしたジェラルド・バトラー、キャサリン・ヘイグル主演のコメディ『男と女の不都合な真実』の1,319万ドル。

5位はファミリー向けライブ・アクション『Aliens in the Attic』が、予想を下回る801万ドルで初登場を果たした。

なお昨年の同時期は、『ダークナイト』がボックスオフィスを席巻していたこともあり、特にスローな週末となった。

<来週の見どころ>
人気フィギュアから派生した1980年代のテレビ・アニメの実写版、アクション・スリラー『G.I.ジョー』が公開される。
主演は、今後注目をあびそうなチャニング・テイタム、アクション・スターとしての一歩を歩むシエナ・ミラー、ハリウッド・デビュー作となる韓流スターのイ・ビョンホンなど、豪華キャストが勢ぞろい。

そして、『プラダを来た悪魔』でファッション雑誌のドンを演じたメリル・ストリープが、今度は実在の料理人ジュリア・チルドを熱演する『Julie & Julia 』も公開に。『プラダ~』ではボスに振り回されるアシスタントを演じたアン・ハサウェイが注目をあびたが、今度は『ダウト』でコンビを組み息のあったところを見せてくれたエイミー・アダムスが、またもや振り回され役として注目をあびそう。

今週静かだったボックス・オフィスをどこまでに賑わしてくれるか楽しみだ。


2009年7月28日 (火)

USランキング 2009年7月24日~7月26日

RankPre.作品名
1 NEW 『Gフォース』(G-Force)
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン
2 1 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
3 NEW 『男と女の不都合な真実』(The Ugly Truth)
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー 監督:ロバート・ルケティック
4 NEW Orphan
出演:ピーター・サースガード、ヴェラ・ファーミガ 監督:ジャウム・コレット=セラ
5 2 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(Age: Dawn of the Dinosaurs)
出演:ジョン・レグイザモ、クィーン・ラティファ(声) 監督:カルロス・サルダーニャ
6 3 『トランスフォーマー/リベンジ』(Transformers: Revenge of the Fallen)
出演:シャイア・ラブーフ 監督:マイケル・ベイ
7 6 The Hangover
出演:ジャスティン・バーサ 監督:トッド・フィリップス
8 5 『あなたは私の婿になる』(The Proposal)
出演:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ 監督:アン・フレッチャー
9 7 『パブリック・エネミーズ』(Public Enemies)
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル 監督:マイケル・マン
10 4 『ブルーノ』(Bruno)
出演:サシャ・バロン・コーエン 監督:ラリー・チャールズ
“ディズニー・アニメ『Gフォース(G-Force)』が、ハリポタを抜く快挙!”

新作3本が公開された今週末、先週公開された待望のシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が首位の座を死守すると思われていたが、ディズニーのアニメ『Gフォース(G-Force)』が、3,171万ドルで見事首位の座を奪い取った。同作は、ヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーとニコラス・ケイジがタッグを組んだ、ライブ・アクション・アニメで、FBIの特殊部隊Gフォースの隊員であるネズミたちが、アメリカの危機を救うというストーリー。夏休みはファミリー映画が優勢になる上に、最近は3D映画が好調ではあるものの、スタジオ側もハリポタ映画に勝てるとは思っていなかったよう。危機に扮しているアメリカを助けてくれる何かを探している国民心理にもぴったりの内容だったようだ。

2位は、先週の1位からランクダウンした『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の2,946万ドル。公開2週間で2億2,130万ドル、全米歴代71位に達したが、前週比60%以上ダウンと数字の落ち込みがひどく、スタートの勢いに反してどこまで数字を伸ばせるかが疑問視されはじめている。

3位、4位は初登場作品がランクインしている。まず3位は、ジェラルド・バトラー、キャサリン・ヘイグル主演のロマンティック・コメディ『男と女の不都合な真実』の2,761万ドル。批評家のレビューではわずか15%しか好評価を得られなかったため、スタジオ側にとっては予想を上回る数値のよう。『トランスフォーマー/リベンジ』もしかり、近年は、あまり批評家の意見を当てにしない傾向があるようだ。

そして4位はホラー『Orphan』の1,287万ドル、5位は、先週の2位からランクダウンした『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』の841万ドルだった。

ちなみに6位は、3位からランクダウンした『トランスフォーマー/リベンジ』の812万ドルで、公開5週目で全米歴代10位まで浮上。前作の『トランスフォーマー』は21位だったことから、予想を上回る大ヒットとなった。

<来週の見どころ>
アダム・サンドラー主演のコメディ『Funny People』、人間とCGアニメのエイリアンが激突するライブ・アクション『Aliens in the Attic』、そして夏の暑さも吹っ飛ばすホラー『The Collector』など、多ジャンルの作品が公開される。




2009年7月21日 (火)

USランキング 2009年7月17日~7月19日

RankPre.作品名
1 NEW 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Potter and the Half-Blood Prince)
出演:ダニエル・ラドクリフ 監督:デイビッド・イェーツ
2 2 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(Age: Dawn of the Dinosaurs)
出演:ジョン・レグイザモ、クィーン・ラティファ(声) 監督:カルロス・サルダーニャ
3 3 『トランスフォーマー/リベンジ』(Transformers: Revenge of the Fallen)
出演:シャイア・ラブーフ 監督:マイケル・ベイ
4 1 『ブルーノ』(Bruno)
出演:サシャ・バロン・コーエン 監督:ラリー・チャールズ
5 5 『あなたは私の婿になる』(The Proposal)
出演:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ 監督:アン・フレッチャー
6 6 The Hangover
出演:ジャスティン・バーサ 監督:トッド・フィリップス
7 4 『パブリック・エネミーズ』(Public Enemies)
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル 監督:マイケル・マン
8 8 『カールじいさんの空飛ぶ家』(Up)
出演:エド・アズナー クリストファー・プラマー (声) 監督:ピート・ドクター 、ボブ・ピーターソン
9 9 『私の中のあなた』(My Sister's Keeper)  
出演:キャメロン・ディアス 監督:ニック・カサベテス
10 7 I Love You, Beth Cooper
出演:ヘイデン・パネッティーア ポール・ラスト 監督:クリス・コロンバス
“待望のシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が、ぶっちぎりの1位”

15日、昨年のサンクスギビングに公開予定だったにも関わらず、半年以上公開が先延ばしになってファンをガッカリさせたシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が公開され、オープニング5日間で1億5,802万ドルの大ヒットを記録した。この数字は、水曜日公開作としては、先月公開され約2億ドルを稼ぎ出した『トランスフォーマー/リベンジ』に次いで2番目で、ミッドナイト・プレミアでは、昨年公開された『ダークナイト』の約1800万ドルを越える約2200万ドルを稼ぎ出す快挙。ファンの渇望感がそのまま数字に表れ、新記録を樹立した。また同数字は、2007年に公開されたシリーズ第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の1億3,970万ドルより約2,000万ドル多く、スタジオ側は、2001年に公開されたシリーズ第1弾で、シリーズで最高成績全米歴代23位を誇る、『ハリー・ポッターと賢者の石』と同様に、3億ドル越えを期待しているようだ。

2位と3位は、先週と変わらずで、2位は『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』の1,756万ドル、3位は、『トランスフォーマー/リベンジ』の1,369万ドル。大失速しているものの、公開4週目で1993年に公開された『ジュラシック・パーク』を抜き、歴代13位に浮上した。

4位は、先週1位から大きくランクダウンした『ブルーノ』の832万ドル。『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』が大ヒットしたサシャ・バロン・コーエン主演作とあってオープニングはまずまずだったが、作品が酷評されているため、予想通り前週比約70%の大幅ダウンとなった。

そして5位も先週と変わらずで、『あなたは私の婿になる』の829万ドル。公開5週目で1億ドルを突破した。

なお、ズーイ・ディシャネル主演の『(500) Days of Summer』は、ロマンティック・コメディの中でも指折りとの評判で、わずか27館の公開にも関わらず、初登場12位にランク入りを果たしている。

<来週の見どころ>
来週は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなど数々のヒット作を生み出しているジェリー・ブラッカイマーがプロデュースする3Dコメディ・アニメ『G-Force』が公開される。声優には、ジェリー作品の常連ニコラス・ケイジや、ペネロペ・クルスら。ネズミ率いるFBI秘密部隊Gフォースが、アメリカの危機を救うべく、ミッションを遂行する。

他、ジェラルド・バトラーとキャサリン・ヘイゲル主演のロマンティック・コメディ『The Ugly Truth』、『オーメン』もビックリのホラー『Orphan』と多ジャンルの作品が公開され、強敵『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に挑む。


2009年7月14日 (火)

USランキング 2009年7月10日~7月12日

RankPre.作品名
1 NEW Bruno
出演:サシャ・バロン・コーエン 監督:ラリー・チャールズ
2 2 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(Age: Dawn of the Dinosaurs)
出演:ジョン・レグイザモ、クィーン・ラティファ(声) 監督:カルロス・サルダーニャ
3 1 『トランスフォーマー/リベンジ』(Transformers: Revenge of the Fallen)
出演:シャイア・ラブーフ 監督:マイケル・ベイ
4 3 『パブリック・エネミーズ』(Public Enemies)
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル 監督:マイケル・マン
5 4 『あなたは私の婿になる』(The Proposal)
出演:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ 監督:アン・フレッチャー
6 5 The Hangover
出演:ジャスティン・バーサ 監督:トッド・フィリップス
7 NEW I Love You, Beth Cooper
出演:ヘイデン・パネッティーア ポール・ラスト 監督:クリス・コロンバス
8 6 『カールじいさんの空飛ぶ家』(Up)
出演:エド・アズナー クリストファー・プラマー (声) 監督:ピート・ドクター 、ボブ・ピーターソン
9 7 『私の中のあなた』(My Sister's Keeper)  
出演:キャメロン・ディアス 監督:ニック・カサベテス
10 9 『サブウェイ123 激突』(The Taking of Pelham 123)
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ 監督:トニー・スコット
“サシャのコメディ『Bruno』が首位”

2006年に公開された『ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』が大ヒットしたサシャ・バロン・コーエンが、オーストラリア人のゲイに扮する爆笑コメディ『Bruno』が、3,062万ドルで初登場。見事首位の座を獲得した。客足は金曜日から土曜日にかけて39%も減少しており、今後の数字の伸びは期待値より低くなりそうだが、アメリカでは、すっかりサシャの人気が定着したようだ。

2位は先週と変わらず、『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』の2,761万ドル。公開2週目で1億ドルを突破した。

そして3位は、2週連続首位の座から脱落した『トランスフォーマー/リベンジ』の2,421万ドル。大失速したが、公開3週間で3億3,922万ドルに達しており、早くも全米歴代16位の座についている。

4位は、先週の3位からワンランクダウンしたジョニー・デップ主演の『パブリック・エネミーズ』の1,379万ドルで、ギャングものとしては珍しく、3週目となる来週には1億ドル突破は確実。さすがはジョニー・デップ!!

そして5位は、サンドラ・ブロック主演作『あなたは私の婿になる』の1,060万ドルで、公開4週目で1億ドルに到達するヒットとなった。

<来週の見どころ>
来週は、15日(水)に公開されるハリー・ポッター・シリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス/Harry Potter and the Half-Blood Prince』一色になること間違いなし!1位は確実だが、昨年の公開が伸びて待ちくたびれたファンも多く、どこまで数字が伸ばせるか、他シリーズとの比較も楽しみだ。





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