USランキング 2009年9月11日~9月13日
Rank | Pre. | 作品名 |
1 | NEW | Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself 出演:タラジ・P・ヘンソン 監督:テイラー・ペリー |
2 | NEW | 9 出演:クリストファー・プラマー(声) 監督:シェーン・アッカー |
3 | 2 | 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds) 出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ |
4 | 3 | All About Steve 出演:サンドラ・ブロック トーマス・ヘイデン・チャージ 監督:フィル・トレイル |
5 | 1 | 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(The Final Destination) 出演:ボビー・カンポ 監督:デヴィット・R・エリス |
6 | NEW | Sorority Row 出演:ブリアナ・エヴィガン 監督:スチュアート・ヘンドラー |
7 | NEW | 『ホワイトアウト』(Whiteout) 出演:ケイト・ベッキンセール 監督:ドミニク・セナ |
8 | 5 | District 9 出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ |
9 | 4 | Gamer 出演:ジェラルド・バトラー 監督:マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー |
10 | 6 | 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia) 出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン |
“ファミリー・コメディ『Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself』が首位!”
不況下でも過去最高の興行成績を記録した今年のサマーシーズンが幕を閉じ、新学期がはじまった今週末は、新作4本がランクイン。毎年、興行成績が最も低い時期だが、監督兼脚本家兼プロデューサー、そして主演のテイラー・ペリーが手がけるファミリー・コメディ・シリーズ『Tyler Perry's I Can Do Bad All By Myself』が健闘し、2,345万ドルで見事1位の座を獲得した。ペリーが手がけ今年2月に公開された『Tyler Perry's Madea Goes to Jail』は、ペリーの自己最高の約4100万ドルというオープニング記録を樹立したが、昨年公開された『Tyler Perry's The Family That Preys』のオープニングは約1700万ドル。圧倒的な黒人女性の支持を受けた同シリーズの人気は健在で、今作も健闘したと言えるだろう。 2位には、ティム・バートンがプロデューサーを手がけ、イライジャ・ウッドが声優を務める『9』が、1,516万ドルで初登場。人類最後の日に科学者が創造した9が、機械との戦いに挑むSFアニメ・アドベンチャーで、監督は違えども、バートン・ワールドを十分に満喫できそうな作品に仕上がっている。 3位は、先週の2位からワンランク・ダウンしたクエンティ・タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』の614万ドル。大失速したが1億ドルを突破しており、タランティーノ監督が持つ『パルプ・フィクション』の1億800万ドルまであと一歩となった。 4位は、先週の3位からワンランク・ダウンしたサンドラ・ブロック、ブラッドリー・クーパー主演のコメディ『All About Steve』の564万ドル。2人は今年、それぞれコメディ『あなたは私の婿になる』と『The Hangover』で大ヒットを飛ばしているが、やはり作品ありきのようだ。 そして5位は、先週、先々週と2週連続で首位を死守しながらも、公開3週目でわずか552万ドルと大失速した『ファイナル・デッドサーキット 3D』。そろそろシリーズも終わりを告げそうだ。 <次週の見どころ> <お知らせ>
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