映画『BOLT』林海象監督 インタビュー
『私立探偵 濱マイク』シリーズなどで知られる林海象監督、7年ぶりの最新作。2014年から17年にかけて撮影された「BOLT」「LIFE」「GOOD YEAR」の3つのエピソードで構成されている本作は、盟友ともいえる俳優・永瀬正敏を主人公に、震災によって人生を翻弄されるひとりの男の物語が展開する。「たくさんの支援をいただいて完成し、みなさんの力で公開できる」という林監督。原発内を再現した現代美術作家ヤノベケンジ氏の作品の中で撮影風景を観客に公開しながらの現場や、学生スタッフとの共同作業など、林監督ならではとも言える撮影方法についてお話をうかがった。
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