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2020年6月23日 (火)

阪神・淡路大震災から 25 年。震災で娘を亡くした夫婦の葛藤と絆を描く、いまおかしんじ監督最新作『れいこいるか』公開決定&予告解禁

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阪神・淡路大震災で娘を亡くした夫婦の葛藤と絆を描き、第 15 回大阪アジアン映画祭で高評価を得た、いまおかしんじ監督作『れいこいるか』が 8 月8日(土)より新宿・K’s シネマ、大阪・シネヌーヴォ、神戸・元町映画館で同時公開されることが決定した(以降 8 月 14 日(金)より京都みなみ会館にて、その後も、名古屋シネマテークや新潟・シネウィンドなど全国順次公開を予定)。阪神・淡路大震災追悼行事「1.17 のつどい」の竹灯篭を写したポスタービジュアルや予告編映像、ならびに監督コメントが解禁となった。

『れいこいるか』は、阪神・淡路大震災で一人娘を亡くした夫婦の 23 年間をテーマにしたフィクション・ドラマ。『つぐない』『あなたを待っています』のいまおかしんじ監督が震災直後から原案を温め、震災後25 年の節目を前に作品化。震災での娘の死を機に関係が悪化し、離婚した夫婦の絆の回復を、長田や三宮など神戸の街並みを舞台に描きだす。監督が「今やるなら、これまでの月日を描こう」と心に決め、2017年 1 月から撮影を始めた本作は、神戸の下町の風情が残る長田区の路地裏や酒店などを、いまおか監督自らが街を歩き回って探し出し、等身大の神戸を象徴する「震災前から残る風景」がロケ地に選ばれている。


関西演劇界で活躍する武田暁が映画初主演。夫役を北野武「HANA-BI」(98)、阪本順治「顔」(00)、中島哲也「下妻物語」(04)、園子温「恋の罪」(11)、瀬々敬久「64—ロクヨン」(16)と数々の個性派監督の映画出演する河屋秀俊が演じ、現在進行形の悲しみを背負う 2 人を描き出すことに成功した。いまおか監督は本作の公開に向けて「震災という大きな歴史の陰に隠れがちな、人びとの悲しみと喜びに思いをはせてほしい」と語っている。


いまおかしんじ監督より
大切な人が死んで、残された人はその先をどうやって生きていくのか? 実人生の中で、映画を作ることの中で、ずっと考えている。死んだ人のことを忘れたくない。時間がたてば忘れるというなら、忘れない方法はないものかと思う。生きていた時に受け取った何かを何らかの方法で残したい。だから俺は映画を撮るのかも知れない。フィクションの中にその思いを無理やりねじ込んで死者とコンタクトする。本作を撮りながら幾人もの死者の顔が浮かんだ。彼らが俺の後ろにいる。不思議と背筋が伸びるのだ。この映画は死んでいったたくさんの知人に捧げたい。神代辰巳、川島伸夫、林由美香、向井寛、馬場当、しまだゆきやす、上野俊哉、鴨田好史、今岡隆則、伊藤猛、堀禎一、江利川深夜、櫻井拓也に捧ぐ。

映画『れいこいるか』予告_2020.8.8(Sat)
https://youtu.be/h2_1-YH-mjI


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『れいこいるか』

2020年8月8日より新宿・K’s シネマ、大阪・シネヌーヴォ、神戸・元町映画館ほか全国にて順次公開
配給:ブロードウェイ
(C)国映株式会社

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