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2020年1月10日 (金)

『リチャード・ジュエル』イーストウッドが描く衝撃の実話に、著名人、弁護士、ジャーナリストから反響コメントが続々到着!

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『アメリカン・スナイパー』、『ハドソン川の奇跡』などの巨匠、クリント・イーストウッド監督の最新作は、1996年アトランタ爆破事件を描く実話サスペンスだ。爆弾の第一発見者リチャード・ジュエルは数多くの命を救い一躍ヒーローになった。数日後、FBIが第一容疑者として捜査していると地元メディアに実名報道されるや状況は一転、情報はたちまち拡散し、名誉もプライバシーも奪われてしまう。リチャードの窮地に、無謀な弁護士のワトソンが立ち上がる。だが、ふたりの前にはFBIによる徹底的な捜査、そしてスクーブを狙うメディアリンチの罠が待ち受けていた。今、リチャードとワトソンが、巨大権力に向かって反撃を開始する。現代社会に警鐘を鳴らす、衝撃の実話サスペンス『リチャード・ジュエル』を著名人、ジャーナリスト、犯罪と向き合う弁護士らはどう観たのか!?

精神科医の名越康文氏は「読むことを情報収集だと思っている人は、この作品に震えが来るのではないだろうか。そう、情報社会の中で、我々の知る事実は、99%「誰かが書いた物語」なのである。」と、情報に対する意識を変える映画だと指摘する。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、「自らの正義を声高に主張するメディアと権力の暴走が、ひとりの善人の人生を奪ってゆく。正義とは、目の前の人に対し何を為すかではないか。」と、正義の本質を問う映画だという。脳学者の茂木健一郎氏は「イーストウッド監督はこの映画で世界を救おうとしているように見える。人々から正義の心が無くならないように。」と、作品が訴えかけるメッセージを真摯に受け止めた。また、TBS「グッとラック!」でも活躍中の落語家、立川志らく氏は「私の今の立場として、発信者でもあり、被害者にもなり得る、ということを感じながら拝見しました。そしてイーストウッドの映画って江戸っ子気質なんだよねぇ(笑) それが重いテーマなのに、ちゃんとエンタメとして見れちゃうっていう面白さだと思う。」と、衝撃の実話をエンタメに昇華させた監督の手腕を讃える。そして、映画『新聞記者』の藤井道人監督は、「ごくわずかな間違った情報がその人生を転落させる。映画の中で必死に戦うリチャードの姿を見て、これは「今」を生きる私たちの物語であることを確信した。素晴らしい映画」だと、現代を照射する傑作だと絶賛している。

 映画が問いかける報道の在り方について、ジャーナリストの柳澤秀夫氏は「メディアに携わる者はこの映画を眼にしっかりと焼き付けるべき。「これで終わった」というラストシーンの言葉は、終わりではなく、我々はこれからも第二、第三のリチャード・ジュエルを生みかねないという警鐘だ。」と受けとめた。報道キャスターの長野智子さんは「圧倒的なリアリティ! 報道では伝えきれない説得力。暴走する権力、世論を誘導するメディアの問題が直球に描かれていて震えました。」、デーブ・スペクター氏は「人を傷つけても「知る権利」を優先すべきか。日本を含め世界中の“冤罪“と戦う国に共通するリアル過ぎるストーリーは必見!」とレコメンドする。TVリポーターで京都美術工芸大学客員教授の阿部祐二氏は「マスメディアに携わる人間として、最もあってはならないこと。(中略)他人事とは思えない、身の引き締まる131分だった。」と自戒を促す作品になった。

リチャード・ジュエル本人に取材した「メディアリンチ」著者の浅野健一氏は、「SNSで自由に発信できる時代だから、あなたにも無実の人の人生を一瞬のうちに破壊する恐れがある。自分が‟情報加害者“にならないためにどうすべきかを考えるために多くの人に観てほしい。」と語る。TBS系「報道特集」キャスターの金平茂紀氏は「当局とメディアが合作してあなたを犯人にでっちあげた時、一体誰があなたを助けてくれるだろうか。C・イーストウッドのこの映画は、実話に基づき、この問いを今の私たちに問いかけてくる。事実はこうだ。リチャード・ジュエルの冤罪が晴れた後、日本のニュース番組にたった一度だけ彼は出演した。TBS系『筑紫哲也NEWS23』にだ。誇りに思う。彼も筑紫さんも今は天国にいる。」と万感の想いを寄せてくれた。

弁護士からもコメントが届いている。「冤罪弁護士」著者の今村核氏は「刑事裁判において有罪率99.9%という日本社会においても、他人事とは思えない。」と実感した。菊地幸夫氏は、「『刑事上の罪に問われている全ての者は、法律に基づいて有罪とされるまでは、無罪と推定される権利を有する(国際人権規約)』。この権利の尊さを、涙と興奮でこの映画は描ききった。と推定無罪が適用されなかった事実までも描いたと讃えている。

誰もが「加害者」にも、「被害者」にもなり得るSNS社会に、イーストウッドが警鐘を鳴らす。
監督は、2020年に90歳を迎える巨匠クリント・イーストウッド。『アメリカン・スナイパー』を超える緊迫感と共に、“知られざる真相”への興味と感心を絶えず刺激し続けながら、心優しい男が、なぜ全国民の敵となってしまったのか?を追うサスペンスドラマとして描き出す。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会。誰もが「被害者」にも「加害者」にもなり得る。「この物語は、今、我々の周りで起きていることとすごく似ている」と語るクリント・イーストウッド監督が、時代に警鐘を鳴らす。

コメント全文

赤ペン滝川(映画プレゼンター)
クリント・イーストウッド監督はこの映画で世界を救おうとしているように見える。人々から正義の心が無くならないように。そして、ドーナツを食べすぎないように。


浅野健一(ジャーナリスト,「メディアリンチ」著者)
ごく普通の市民だったジュエルさんは英雄から爆弾犯にされた。警察が誤って市民を容疑者にでっち上げ、マスコミが犯人のレッテルを貼り、世間が社会的に抹殺する恐ろしい構造がある。SNSで自由に発信できる時代だから、あなたにも無実の人の人生を一瞬のうちに破壊する恐れがある。自分が‟情報加害者“にならないためにどうすべきかを考えるために多くの人に観てほしい。


阿部祐二(TVリポーター/京都美術工芸大学客員教授)
マスメディアに携わる人間として、最もあってはならないこと。最も恐れていることが、ベルトコンベアーのように流れて起きていく。他人事とは思えない、身の引き締まる131分だった。


今村核(弁護士、「冤罪弁護士」著者)
見ごたえある、カタルシス溢れる作品。被疑者にされる恐怖。刑事裁判において有罪率99.9%という日本社会においても、他人事とは思えない。私にとっては「被疑者を信じること」、非常に共感できる部分も多かったです。


上柳昌彦(ラジオパーソナリティー)
あの夏、私はアトランタでオリンピックの取材をしていた。事件後の容疑者の報道もリポートした。しかし彼が一度も起訴されていなかった事を、この映画で初めて教えられた。


宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
「国」と「個人」の間にあるもの(政府、警察、マスメディア、大衆)を信じてはいけない。アメリカの理想と現実を描き続けてきたイーストウッド、その至高の到達点にして最後通告。


小川泰平(元警察官,犯罪ジャーナリスト)
96年アトランタオリンピック開催中の実話に基づくサスペンス。典型的なマスメディアの先行報道と警察の強引な捜査によって犯人に仕立て上げられた爆弾の第一発見者。冤罪を晴らす術は? 一見の価値あり!


金平茂紀(TBS系「報道特集」キャスター)
当局とメディアが合作してあなたを犯人にでっちあげた時、一体誰があなたを助けてくれるだろうか。C・イーストウッドのこの映画は、実話に基づき、この問いを今の私たちに問いかけてくる。事実はこうだ。リチャード・ジュエルの冤罪が晴れた後、日本のニュース番組にたった一度だけ彼は出演した。TBS系『筑紫哲也NEWS23』にだ。誇りに思う。彼も筑紫さんも今は天国にいる。


菊地幸夫(弁護士)
『刑事上の罪に問われている全ての者は、法律に基づいて有罪とされるまでは、無罪と推定される権利を有する(国際人権規約)』。この権利の尊さを、涙と興奮でこの映画は描ききった。


小堺一機
イーストウッド監督は、観客の眼を見つめて話す様に、この事実に基づいた映画を撮った。観客も眼を逸らしてはいけない、ラストに心に残るものからも!


駒井尚文(映画.com編集長)
このところ、イーストウッド監督作は「運び屋」「15時17分、パリ行き」と、割かしサクっと撮っていて少し物足りなかった。しかし「リチャード・ジュエル」は全然違う。日本人なら「新聞記者」と「ハドソン川の奇跡」を思い出しながら見てほしい。目指すゴールが、それらの遥か遠くにある映画だってことが分かるから。

サエキけんぞう(作詞家 アーティスト)
僕もジュエルになるかもしれない。でも僕にはこんな素晴らしい仲間がいるだろうか?日本には正義の命綱はあるだろうか?と、息を呑み続ける入魂の大傑作。アメリカが大きく見えるサム・ロックウェルの一大演技!


坂口孝則(経営アナリスト)
リチャードはイーストウッドであり、さらに権威にモノをいえぬ私たちにほかならない。国家に貢献しようという善人が巻き込まれる冤罪の恐怖。現代における必見の映画。


下村健一(ジャーナリスト/元TBSニューヨーク支局)
ジュエルさんは、初対面の私にとても丁寧にお辞儀した。あんな優しい男をも、警察と報道は切り刻む。その現実を、今度は監督が切り刻む。その手腕と危機感にヒリヒリする。


立川志らく(落語家)
まずは私の今の立場として、発信者でもあり、被害者にもなり得る、ということを感じながら拝見しました。そしてイーストウッドの映画って江戸っ子気質なんだよねぇ(笑)それが重いテーマなのに、ちゃんとエンタメとして見れちゃうっていう面白さだと思う。


デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
過激化するジャーナリズムの在り方に冷や水。人を傷つけても「知る権利」を優先すべきか。日本を含め世界中の“冤罪“と戦う国に共通するリアル過ぎるストーリーは必見!1996アメリカ・アトランタで実際に起きた悲劇は、日本人にとって他人事ではない。


長野智子(報道キャスター)
圧倒的なリアリティ!報道では伝えきれない説得力。暴走する権力、世論を誘導するメディアの問題が直球に描かれていて震えました。


名越康文(精神科医)
読むことを情報収集だと思っている人は、この作品に震えが来るのではないだろうか。そう、情報社会の中で、我々の知る事実は、99%「誰かが書いた物語」なのである。


延江浩(TFM/プロデューサー・作家)
ネット、マスコミ、権力の誹謗中傷に「潰せるものなら潰してみろ」と母と息子、型破りな弁護士が敢然と立ち向かう。ひるむことなく意見を言う。それが世の中の原理原則だとクリント・イーストウッド監督が教えてくれる。この作品に興奮と拍手を!


蓮實重彦(映画評論家)
『運び屋』も悪くはなかったけれど、この新作にはその10倍もの熱量がこめられている。これをあえて傑作と呼んでも、そこにはいかなる誇張も含まれてはいない。


浜村淳(ラジオパーソナリティー)
いくら無実を叫んでもムナシイばかり。人の噂は無責任。煽動するマスコミは恐怖。社会と人生を見据える名監督の眼はやさしく鋭い。


ピーコ(ファッション評論家)
イーストウッドそのものを見せてくれたような映画です。冤罪が作られる過程をサスペンスフルに、分かり易くみせてくれます!


ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
事実が必ずしも真実ではないことを知っているつもりでも、新聞を読んだり、テレビを見たりするたびに自分にそれを言い聞かせないとこういう事件が繰り返されます。フェイク・ニュースを避けるのが困難な時代です。


藤井道人
リチャードは、善良な市民だ。しかし、ごくわずかな間違った情報がその人生を転落させる。映画の中で必死に戦うリチャードの姿を見て、これは「今」を生きる私たちの物語であることを確信した。素晴らしい映画でした。


三浦瑠麗(国際政治学者)
自らの正義を声高に主張するメディアと権力の暴走が、ひとりの善人の人生を奪ってゆく。正義とは、目の前の人に対し何を為すかではないか。


茂木健一郎(脳科学者)
ほんの少しのボタンの掛け違いで疑われ、メディアから追われる。SNSでの一億総監視社会になった今の日本で、この映画は必見。ヒーローから社会の敵へ。疑惑のドラマを突き抜けた時、人間への信頼が回復します。


柳澤秀夫(ジャーナリスト)
メディアに携わる者はこの映画を眼にしっかりと焼き付けるべき。「これで終わった」というラストシーンの言葉は、終わりではなく、我々はこれからも第二、第三のリチャード・ジュエルを生みかねないという警鐘だ。


山口真由(ニューヨーク州弁護士)
全アメリカ国民を敵に回しても、容疑者に味方する。そうだ、弱者のために正義を実現するのが弁護士の原点なんだ。ワトソンの姿勢は、この事実をなによりも雄弁に教えてくれる。


山岸久朗(弁護士)
単に24年前の実話というだけではない。SNSでの根拠なき私刑が蔓延する現代にこそ観ねばならない、現代人への警鐘だ。3億人を敵に回しても、たった1人を救うために全力で闘う弁護士という仕事の素晴らしさを改めて確認でき、涙が止まらなくなった。


LiLiCo
正しい観察力と優しさで人生が変わる。そこに心無い一言で全てが崩れていく。イーストウッドは、人間を丁寧に、そしてほどよく娯楽のエッセンスを入れて描いた。このことを多くの方に知ってほしい。そして思いやりのある人間になってほしい。感じたことを自分の気持ちに足して…

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『リチャード・ジュエル』

2020年1月17日より全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/richard-jewelljp/
(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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