これぞ、史上最低の映画として名高い<キング・オブ・サイテー映画>!江戸木純 Special Selectionサイテー映画の大逆襲2020!<第2弾>『プラン9・フロム・アウタースペース』総天然色版 爆笑必至の<予告編>解禁!&トークショー実施決定
とてつもなくバカバカしく、説得力皆無の珍妙なストーリー、大仰で意味不明なセリフの数々、台本棒読みのダイコン演技、ダサい衣装と学芸会のようなセット、そして哀しいくらいにチープすぎる特撮…、芸術的凡庸さのスペクタクルに、バカと間抜けのオンパレード! すべてがヒド過ぎて、こんなに面白く、愛おしい。ティム・バートン監督の『エド・ウッド』(94)でも、その誕生過程が笑いと涙で描かれるなど、“映画史上最低の映画監督”として名高い、エド・ウッドことエドワード・D・ウッド・Jr自身が、「これぞ私の誇りと喜び」と語った彼の代表作にして最高傑作であり、“映画史上最低の映画”として世界中に知られる<キング・オブ・サイテー映画>『プラン9・フロム・アウタースペース』が、製作から60年、HDカラライズドによる鮮やかな<総天然色版>と、エド・ウッドが意図した<ビスタサイズ>で日本初上陸! このたび、シュトラウスの名曲「ツァラトゥストラはかく語りき」に乗せて本作の、映画愛と哀愁に満ちた驚異の見せ場の数々を紹介する予告編が完成した。