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2019年11月18日 (月)

『ハチとパルマの物語』製作発表記者会見

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1976年の旧ソ連時代。モスクワ国際空港で実際にあった「忠犬パルマ」のエピソードを基に、少年と犬の感動的な触れ合いを描いた日露共同製作作品「ハチとパルマの物語」の製作発表記者会見が、秋田県庁で行われた。


 母の死とともに心を閉ざしてしまった少年コーリャ。はぐれた飼い主を空港で待ち続けるパルマ。二つの魂が出会うきっかけをつくったのは秋田犬ハチ。日露の「忠犬」が少年の孤独な心を救う感動のドラマとなる予定だ。


 日本からは渡辺裕之、藤田朋子、壇蜜、阿部純子らのキャストが発表され、また、フィギア•スケーターのアリーナ・ザギトワと秋田犬マサルの特別出演も決定。主題歌は堂珍嘉邦(CHEMISTRY)が手掛け、ソロ活動として本作の主題歌を書き下ろす。監督は、近年のロシア映画界で話題作を手がけ、俳優としても活躍しているアレクサンドル・ドモガロフ・ジュニア。


 撮影はロシア・モスクワですでにクランクインしており、20年1月からは秋田県大館市でも行われる。日本の公開は2021年初夏を予定している。

コメント
アレクサンドル・ドモガロフ・ジュニア監督
「この話は実話で、新聞記事をインターネットで見た時から映画化したいと思っていた。犬の感情を伝えられるような映画にしたい。俳優であり父親のアレクサンドル・ドモガロフが出演しているが、監督として父と組むことを望んでいたので、今回初めて実現できたことが嬉しい。秋田犬には昨日初めて会った。可愛くてキスしました。犬の気持ちをきちんと伝えられるような作品にしたい。秋田は自然豊かで食べ物も美味しいと聞いているので、今後の撮影が楽しみです。地元の人々の交流を通して、秋田の魅力を映画に収めたい」

クリスティーナ・レイリアン(ロシア・プロデューサー)
「日露合作で世界での公開を目指しているので、誰にでも分かるようなストーリーを心がけた。ロシアで一番大きな配給会社が担当することになっており、2020年夏以降のロシアでの先行公開を目指している。今後、この映画をきっかけに日露合作映画が増えることを望んでいる。ザギトワとマサルは本人のカメオとして出演する予定。彼女は脚本も読んでいて、映画を気に入っており出演を快諾してくれた」

益田祐美子(日本・プロデューサー)
「日露交流年をきっかけに『ソローキンの見た桜』を製作、日露両国で公開したところ、ロシア側からもう一作製作したい、という提案があり、今回の企画になった。家族がテーマの本当にあった感動的な話で、より楽しめる作品になると思う。ザギトワは必ず大館市に呼びたいと思っている。秋田出身ということで壇蜜さんと高松潤の出演を楽しみにしている。11月18日には大館市の秋田犬の里で200人のエキストラと撮影をする。年明け1月6日から9日まで同じく大館の秋田犬会館で撮影をする予定だ」


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『ハチとパルマの物語』

配給:東京テアトル

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