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2019年8月30日 (金)

『ラフィキ:ふたりの夢』ケニアから届いた少女たちの初恋物語、日本公開決定!

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2018年カンヌ国際映画祭ある視点部門にアフリカ・ケニア作品として初めて出品され話題を呼んだ「Rafiki」が邦題「ラフィキ:ふたりの夢」として、11月、シアター・イメージフォーラムにて日本公開されることが決定した。また、あわせてポスタービジュアルも解禁となった。


看護師になるのが目標のケナは、古いしきたりにとらわれた周囲の人たちに満たされない想いを抱えていた。両親は離婚し、ナイロビで母と暮らしていたが、国会議員に立候補した父のことは応援している。そんな時、父の対立候補の娘で自由奔放なジキと出会う。互いに強く惹かれたふたりは、「私たちは本物になろう」と誓い合う。だが、友情が愛情へと変わり始めた時、ふたりはこの恋は命がけだと知る──。

カンヌ史上初のケニア映画が世界を席巻!Rotten tomatoes TM 94%!!(2019.8.21現在)
カンヌをはじめ100以上もの映画祭に出品され、世界から熱く支持されている話題作。だが、いまだ同性愛が違法とされるケニアでは上映禁止となり、のちに1週間だけ限定公開された時は、「長蛇の列」というニュースがSNSを飛び交った。

監督は、デビュー作でアフリカのアカデミー賞を獲得、今最も輝く才能と絶賛されるワヌリ・カヒウ。豊かで柔らかな感性で、少女たちの初恋物語とケニア社会が抱える葛藤を鮮やかに描き出している。
古いしきたりに複雑な気持ちを抱えながら育ち、ジキとの出会いにより新しい世界へ羽ばたこうとするケナを演じたのは、これが女優デビューとなるサマンサ・ムガシア。ミュージシャンとして2014年からナイロビのアンダーグラウンド電子音楽シーンで活動を始め、東アフリカの有名フェスティバルにドラマ―として出演している。ヴィジュアルアーティスト、モデル、DJといった顔も持ち、アフリカンカルチャーシーンにおいて今最も注目を集める人物だ。


虹色の髪にカラフルなファッションとメイクの自由奔放なジキを演じたシェイラ・ムニヴァは監督にも進出しており、まさに多才な女優たちが競演している。
本作は2012年に脚本に着手してから6年にわたり製作が行われた。撮影はナイロビの団地や市街地で行われ、外国人の部門チーフ4名を除き、スタッフ全員がナイロビを拠点とするケニア人。監督、脚本家、部門チーフ、スタッフ、インターン、サウンドトラックのアーティストの多くが女性であり、クリエイティブ業界で働く若いケニア人女性たちの才能が集結した作品でもある。

タイトルでもある<ラフィキ>とは、スワヒリ語で友達という意味をあらわす。ケナとジキの友情は、やがて淡い恋に変わるが、ケニアでは同性愛は違法。社会の偏見やなにより法律という現実が少女たちに厳しい選択を迫る・・・本当の自分か、家族や社会が望む自分か。音楽、ダンス、ファッション、アート──ポップでカラフルなアフリカンカルチャーにのせて、人生を豊かにする人と人の絆を描く感動作だ。

今回解禁となるポスターは、蛍光カラーが印象的な色彩。アフリカのしきたりに抵抗する二人の少女の<今>を象徴するかのようなポップな仕上がりだ。「人を好きになるのに、ボーダーなんてない」のコピーは、国境や性別、世代を超えて、今を生きる人々の胸に迫る。


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『ラフィキ:ふたりの夢』

2019年11月よりシアターイメージフォーラムほか全国にて順次公開
配給:サンリス
(C)Big World Cinema.

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