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2019年8月 7日 (水)

『ドッグマン』人間も犬も名演技のオンパレード!“人間観察のプロ”であるクリエイター陣が切れ味抜群の不条理悲喜劇を大絶賛!各界著名人より推薦コメントが到着

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カンヌ映画祭で2度のグランプリを受賞したマッテオ・ガローネ監督最新作『ドッグマン』が 8 月23 日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開となる。イタリア映画界の鬼才マッテオ・ガローネが放つ衝撃の問題作が、ついに日本上陸。ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞、セザール賞の外国語映画賞にノミネートされ、イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 7 部門を獲得した『ゴモラ』(08)と、同省 3 部門を受賞した『リアリティー』(12)で、カンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリに 2 度輝いた、イタリアの鬼才マッテオ・ガローネ。唯一無二の世界観と映像、社会のダークサイドに斬り込むとともに、人間の弱さや愚かさを恐れることなく描く脚本で、今や他に並ぶ者のない映像作家としてリスペクトされる存在となった。

主演を務めたのは、全くの無名俳優でガローネ監督によって見出されていきなり主演に抜擢された、マルチェロ・フォンテ。心優しい男が悪のワンダーランドへと転落していく様をリアルに演じて審査員を圧倒し、第 71 回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を獲得。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でも作品賞、監督賞をはじめ最多となる 9 部門を制した、人生の不条理を容赦なく描く問題作。この度本作を一足早く鑑賞した各界著名人より推薦コメントが到着。イタリア映画界随一の鬼才監督ガローネの鋭い観察眼と演出力に、“人間を描く”ことを生業としているクリエイター陣も舌を巻いた!

感服しました。素晴らしい作品です。
古谷実(漫画家/「ヒミズ」、「ヒメアノ~ル」)


『ゴモラ』のマッテオ・ガローネ監督がさらに痺れまくる映画を作ってくれた。本作の俳優たちの恐るべき演技は間違いなく世界最高峰だ。世界と社会の汽水域でうごめく男たちの呻きを観よ。必見!
入江悠(映画監督)


大衝撃作『ゴモラ』から一転、シンプルな筋立てながら鉈で振り下ろされたような力強さ。世界と人間を描き切った神話のような作品。
瀬々敬久(映画監督)


この映画の主人公の心理がまったく理解できず、予想を裏切られるばかりだったが、その解らなさ加減にとにかく引き込まれ最後の最後まで目を離せなかった。とにかく面白かった!
行定勲(映画監督)


パルム・ドッグ賞は伊達じゃない。犬って人間の深淵をこんなにも覗いているのね、恐ろしい。檻に入っているのは犬なのか人間なのか。今年の必見作です!
白石和彌(映画監督)


シンプルで力強いストーリーに圧倒される。張り詰める緊張感と感情の渦に飲み込まれるような体験に時間を忘れた。
橋口亮輔(映画監督)


あれだけの暴力を目撃し続けても、犬たちの目は優しい。最も野蛮で攻撃的なのは、この映画に戦慄しつつも可笑しがる、どす黒い私自身だったかもしれない。
大九明子(映画監督)

さびれた風景や庶民の灯り、あちらこちらに水たまり。情けない男のそばにいつも、犬。その男、マルチェロ・フォンテに、こころすべて奪われる。これは、絶対保証!あぁ、犬たちよ、そばにいてくれて、ありがとう。傑作!
阪本順治(映画監督)


映像のセンスのよさ、見事な演技、物語の不思議な展開、余韻を残す最後...どの観点から見ても必見の作品です。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)


窮鼠猫を噛むという。その後、鼠と猫はどうなるのか。そして、人間の場合は?そもそも、人と獣を分けるものは何か。ポスト・アポカリプス的西部劇が、ここに幕を開ける。
野村雅夫(ラジオ DJ・翻訳家)


何とも気弱なドッグマンが、ささやかな勇気と不屈の愛で不条理の容赦なき脅威に挑む奇妙な悪夢の叙事詩めいた寓話は、リアルでシュールな世界の中で神話的カタルシスをもたらす。
岡本太郎(ライター・翻訳家)


人の心の弱さをまざまざと見せつけられた後のドラマティックな展開に息を呑む。寂れた港町の荒涼感。その町に似つかわしい顔の役者たち。イタリアン・ネオリアリスモの趣もあり、深い余韻を残す。
石川三千花(イラストレーター)

1 人の男の不条理な人生を描いた本作だが、決して暗いだけの映画ではなく、どこか奇妙なストーリー展開に無意識に笑みもこぼれてしまう独特の“ガローネ節”が詰められている。ある意味で本作の主役ともなる犬たちの視線から見た、滑稽な人間たちの必死な生き様をぜひ劇場で見届けていただきたい。

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『ドッグマン』

2019年8月23日より ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開
配給:キノフィルムズ
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