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2019年6月12日 (水)

『旅のおわり世界のはじまり』第72回ロカルノ国際映画祭クロージング作品として正式招待!

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第72回ロカルノ国際映画祭のクロージング作品として、前田敦子主演、黒沢清監督最新作『旅のおわり世界のはじまり』が正式招待されることが決定。1946年からはじまったロカルノ国際映画祭は、世界三大国際映画祭のベネチア国際映画祭(1932年〜開催)やカンヌ国際映画祭(1946年〜)、ベルリン国際映画祭(1951年〜)と並び、世界で最も歴史のある映画祭のひとつ。


72年の歴史の中で、日本映画が、映画祭の大トリとなるクロージング作品として招待されるのは、日本映画史上初の快挙となる。また、ロカルノ国際映画祭の代名詞でもあるヨーロッパ最大の野外スクリーン“ピアッツア・グランデ”では、8,000席が用意され、毎年閉会式の後、クロージング作品が上映されており、本作劇中で、前田が歌う「愛の讚歌」が、ヨーロッパ最大の野外スクリーンに響き渡ることになる。


 作品は、ウズベキスタンとの国交成立25周年を記念した日本・ウズベキスタンの初の合作映画で、黒沢清監督が、前田敦子、加瀬亮、染谷将太、柄本時生を迎え、全編ウズベキスタンでオールロケ撮影された。前田は“舞台で歌う”という夢を胸に秘めながら、取材のためウズベキスタンを訪れるテレビ番組リポーターの主人公を演じている。


 本年度ロカルノ国際映画祭の新・芸術監督に就任した、リリ・インスタン氏は、「ロカルノ国際映画祭のミッションは、新鋭監督作品の発掘から、映画監督の巨匠が挑む驚きに満ちた新たな挑戦を世界へ紹介すること。このミッションを、オープニングからクロージングを通し、具体化するにあたって、オープニング作品には、注目されるヨーロッパの新人作家の作品、クロージング作品には、現在日本の映画監督として最も重要な黒沢清監督が、新たな挑戦をした『旅のおわり世界のはじまり』の上映がふさわしいと考えました。ウズベキスタンで撮影された本作は、リポーターの主人公と番組クルーが伝説の怪魚を探して、シルクロードの果てを目指す物語と、夢のような歌劇が交錯する、とても美しく、新たな意欲に満ちた作品だと思いました。このような作品を、本映画祭のクロージング作品として上映できることを大変うれしく思っています。」とコメントを寄せる。


この知らせに、前田は「初めてのウズベキスタン、初めての長期海外ロケ、今回の撮影は、まさに『旅』でした。大好きな映画の世界に身を置かせていただき、そして大好きで、心から尊敬する黒沢監督の作品で、ロカルノ国際映画祭という歴史ある祭典の大スクリーンで『旅のおわり世界のはじまり』を上映していただける喜びに胸を膨らませています。」とコメント、黒沢監督は「ウズベキスタンの風景と、超巨大化した前田敦子とが、中世を思わせるスイスの避暑地の真っただ中に映し出されるなんて、いったいどうなるのでしょう。まさか失神する人は出ないでしょうね。」とコメントした。


 明日の才能を発見し、新たなそして予期しない挑戦に取り組む世界で活躍する映画マスターを追いかけることを映画祭の目標に掲げる本映画祭での上映が、本作『旅のおわり世界のはじまり』のインターナショナルプレミアとなり、黒沢清監督と、主演の前田敦子が映画祭からの招聘を受け、現在、映画祭の現地入りを調整中。

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『旅のおわり世界のはじまり』

2019年6月14日より全国にて
配給:東京テアトル
公式HP:http://tabisekamovie.com/
(C)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

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