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2018年4月16日 (月)

『娼年』大ヒット舞台挨拶@大阪・なんば 口コミ大発生!今最も語りたくなる映画『娼年』 「二回観ると笑えるシーンもある」鑑賞後観客とのQ&Aを実施

日時:4月13日(金)
場所:TOHO シネマズなんば
登壇者:三浦大輔、冨手麻妙、猪塚健太

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作家・石田衣良によるベストセラー小説を、2016年の舞台版と同じく松坂桃李×三浦大輔のコンビで映画化した『娼年』。4月6日より劇場公開され、女性を中心に大ヒットしている本作の舞台挨拶が13日、大阪のTOHOシネマズ なんばで行われ、脚本・監督をつとめた三浦大輔監督、出演の冨手麻妙、猪塚健太が登壇した。


本編上映後の舞台挨拶が開始し、女性客の大きな口コミがSNSで発生していることについて聞かれると、三浦監督は「盛り上がっていて嬉しいです。色々な人とこの映画について語れたら良いと思っていたので、率直に嬉しいです。」と喜びを語った。

主人公・リョウが会員制ボーイズクラブ「le club passion」に関わる女性・咲良を演じた冨手は、毎日SNSで本作の感想をサーチしているとのこと。さらに公開初日に自身の母親が鑑賞し「さっぱりするね!」と爽やかな感想を語っていたことに触れ、「親子で観ても楽しめる映画」と語る。


「le club passion」のNO.1娼夫・東を演じた猪塚健太は「大阪・なんばまでle club passionから出張に来ました!」とNO.1娼夫役としてのトークで女性客を沸かせ、松坂桃李とともに舞台・映画両方に出演した猪塚は、松坂との共演の思い出を振り返った。


本編の半分以上をセックスシーンが占める本作の撮影はキャスト、監督皆が「地獄のような撮影だった」と振り返るが、劇中東とリョウが行うとある過激なシーンの撮影翌日、松坂は西岡德馬、佐々木心音演じる泉川夫妻との熱海での撮影だったそう。猪塚が「明日から熱海で良いね!温泉入れるじゃん!」と松坂に話したところ、「健ちゃんは知らないんだよ!この辛さは!」「全然行きたくないよ!」とボヤかれたと振り返る。これに三浦も「僕も全然行きたくなかった(笑)。」「本当に地獄のような現場でしたから(笑)」と語ると冨手も猪塚も笑う。


今回の舞台挨拶は、来場者とのQ&Aも行った。最初に登壇者たちに質問を向けたのは、本作でリョウが語る「女性が年を重ねることをなぜ罪に感じるのかわからない」というセリフが響いたという女性。猪塚が「原作同様女性を救う物語になっていますよね。女性の心が温まる作品」と答えると、三浦監督も冨手もうなずく。


次の「舞台版と映画版ともに大きな苦労があったと思うが、違いは何でしたか?」という質問に三浦は「舞台はワンシーンを継続しなければいけないことが大変でした。映画はワンシーンを通しで撮るのではなく、一つ一つのカットを丁寧に積み重ねました。撮り方を変えて何度も同じシーンを繰り返すのが大変でした。」「松坂くんは両方地獄だったと言っていました(笑)」

咲良を演じる際に監督からどのような話があったのか?と訊ねられると富手は「咲良は優しい人間だから、優しい存在でいてくれ。」「咲良が優しく見えなかったら作品が崩壊するから」と話され、それに応えるべく芝居に向き合ったと語った。


三浦監督が「気軽に笑えるセックス・エンターテインメント」だと語り、松坂桃李も「二回観れば笑いどころもわかってくる」と語る本作。ここで三人が各々、オススメの“実は笑えるシーン”を発表すると、本編を鑑賞したばかりの場内には大きな笑いが上がった。


三浦監督は「セックスは、やっている本人たちは必死だけれど、見方を変えると滑稽に、間抜けに見えることがあると思うんです。そこを外してセックスを描くのは真摯じゃないと思っています。俯瞰して見た時に感じる滑稽さは、素直に笑って欲しいし、感動したら大いに泣いて欲しいです。」「観た後に語り合って欲しいです」と話した。

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『娼年』

2018年4月6日より全国にて
配給:ファントム・フィルム
公式HP:http://shonen-movie.com/
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

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