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2018年3月 6日 (火)

出演俳優も圧倒された全容がついに公開!コリン・ファレル×バリー・コーガン<インタビュー動画>解禁『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』

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ヨルゴス・ランティモス監督の最新作『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』が3月3日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開となった。この度コリン・ファレル、バリー・コーガンのインタビュー動画が解禁となった。『ロブスター』でアカデミー賞脚本賞ノミネートを果たした奇才ヨルゴス・ランティモスの監督・脚本最新作であり、第70回カンヌ国際映画祭でも脚本賞を見事受賞した。そんな本作で主人公スティーブンを演じるコリン・ファレルと彼を脅かす謎の少年マーティンを演じるバリー・コーガンに作品について語ってもらった。

<コリン・ファレル×バリー・コーガン インタビュー>

Q役柄と物語について教えてください。


バリー:僕はマーティン役。苗字はない。僕が演じたマーティンは、16歳で父親を亡くし、医師のスティーブンと一緒に過ごそうとする。


コリン:医師のスティーブンは、心臓外科医として順調なキャリアを歩んでいる男だ。医学界でもそれなりの名声を得ていて、振る舞いも立派だ。ちょっと評価するとしたら、自尊心が強い人と言えるかもしれないね。


バリー:役のことを話すのって、変な感じだよ。


コリン:そうだよな。変な感じだ。役を裏切っている感じがするな。でも、彼は利己心のとても強い男かもしれない。そして、物語が始まる前は事件の目撃者だったけれど、立場が当事者に入れ替わり、そのことが映画全体で彼を大きく悩ませる。

Qバリーは完成した映画を観てどうでしたか?


バリー:編集が終わったものを初めて観て、すごかったね。もうなんて言うか、考えさせられたよ。


コリン:そんなタイプじゃないのに(笑)

Qコリンは、もうすでに観ていたんですよね?改めて観て、いかがでしたか?


コリン:俺も考えさせられたよ。初めて観た時は、どちらかというと自分の立場から言って衝撃を受けた。自分が出ている映画を、良し悪しがわからないまま、どんな感じかと思いながら観るって感じだった。それから昨夜は、どういう役どころなのかをもう少し客観的に観ることができた。これは難しいことだよ。役者の多くにとって難しい作業だと思う。映画は素晴らしいと思った。自分の映画みたいに言うのも嫌だから自分の評価は抜きにしてね。バリーは素晴らしかったし、ニコールも子供たちもみんな良かった。まとめ方や、音楽も良くて、監督は天才だと心から思ったよ。素晴らしいと思う。彼のおかげだね。

Qランティモス監督は現場ではどんな感じでしたか?


バリー:監督は…。


コリン:恐怖だった!(笑)彼は悪夢だよ。素敵な人だよね。


バリー:監督は、演じやすい環境を作ってくれるけど、とても集中力がある。だからといって、そのプレッシャーをかけてくる訳でもなく。とてもやりやすいね。早く進めるときもあったり、遅く進めるときもあったりとなんでもありさ。


コリン:指示の出し方は、とても特殊だね。


バリー:うまいこと世界観を作り上げるんだ。

『聖なる鹿殺し』コリン・ファレル、バリー・コーガン インタビュー映像
https://youtu.be/sA4HET5rbF0


ランティモス監督へのインタビューでコリン・ファレルの個性について質問したところ、「彼の魅力はたくさんありますが、ユーモアのセンスがあり、とても知的で、作品への理解力の高さを感じます。作品に必要な要素を理解して、世界観に入り込むことを恐れず、キャラクターになりきることが出来る俳優です。」と語っている。


また、バリー・コーガンを起用した決め手については、「バリーは素晴らしい俳優です。アメリカでの準備中にキム役のラフィー・キャシディと会ってもらいました。2人の様子をスカイプを通じて見ていたのですが、マーティン役の候補の中でもやはり群を抜いて素晴らしかったことと、ラフィーとの相性の良さを感じられたことが決め手でした。」と語り、2人への大きな信頼を寄せた。

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『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』

2018年3月3日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて
配給:ファインフィルムズ
公式HP:http://www.finefilms.co.jp/deer/
(C) 2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited

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