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2018年1月31日 (水)

ミヒャエル・ハネケ監督 最新作『ハッピーエンド』予告編解禁

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『白いリボン』『愛、アムール』と2作品連続でカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたミヒャエル・ハネケ監督の最新作、『ハッピーエンド』が3月3日(土)、角川シネマ有楽町ほかにて公開することが決定し、本作の予告編が解禁となった。

 老いと死に向き合い“愛の終末”を描いた『愛、アムール』で、カンヌ国際映画祭パルムドール、そしてアカデミー賞外国語映画賞を受賞し世界中から絶賛されたミヒャエル・ハネケ監督。

『ファニーゲーム』『ピアニスト』と、これまで観客の心をざわめかせ、震撼させる作品群から一転、『愛、アムール』では老夫婦ジョルジュとアンヌの愛と死に透明な視線を投げかけた作品を発表。あれから5年、ハネケは妻を逝かせたジョルジュのその後を考え続け、完成した作品が『ハッピーエンド』だ。そして、昨年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも出品された本作は、観客・審査員を衝撃の渦に巻き込んた。

 『ハッピーエンド』は、フランスの移民問題を象徴する街カレーに住み、裕福な生活を送るロラン一家の物語。 家長は、建設業を営み、一代で巨万の富を得たジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティニャン)。そのジョルジュの後継者で、娘のアンヌ(イザベル・ユペール)。専務職を任されたアンヌの息子ピエール(フランツ・ロゴフスキ)。アンヌの弟で医者のトマ(マチュー・カソヴィッツ)とその若い妻アナイス(ローラ・ファーリンデン)。 そして、トマとトマの元妻との間に生まれ、ある事件をきっかけにロラン家で暮らすことになった14歳のエヴ(ファンティーヌ・アルドゥアン)。物語は常に「死」が纏わりつく祖父ジョルジュとその孫娘エヴに光が当てられ進んでいく。

 解禁された予告編には、瀟洒なダイニングで食卓を囲んでる最中、ジョルジュがエヴに浴びせるトラウマ級の発言や、用途は謎のままに銃の調達を命じるジョルジュ、薬物の乱用で集中治療室に入れられたエヴの母や、ハムスターの死体を携帯で映した映像などが映し出され、ロラン一家で巻き起こる、どこか“普通”でない一旦が映し出されている。

刷新されたポスタービジュアルは、ロラン一家の面々が優雅な雰囲気の中、何かを問いかけるように、こちらに視線を向けている様子が描かれている。
はたして、物語はどのようにして結実するのか。ハネケ監督が掲げた映画のタイトル通りに“ハッピーエンド”となるのか否か。カンヌ映画祭でも賛否がくっきり分かれた衝撃のエンディングに期待したい。

映画『ハッピーエンド』予告編
https://youtu.be/8H3o2vOBKwI

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『ハッピーエンド』

2018年3月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて
配給:ロングライド
公式HP:http://longride.jp/happyend/
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