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2017年12月 6日 (水)

真実と正義の追求はすべてここからはじまった―『否定と肯定』本編冒頭特別映像が解禁

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2016 年トロント国際映画祭正式出品作品、レイチェル・ワイズ、ティモシー・スポール、トム・ウィルキンソンというイギリスを代表する名優たちによる、ホロコーストを巡る法廷劇 『否定と肯定』が 12 月 8 日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国公開となる。


“真実”とは何か?ユダヤ人歴史学者と否定論者。かつてない対決の行方は―
本作の元となった裁判は、欧米でセンセーショナルに報道され、注目を集め、議論を巻き起こし続けた。歴史とは、そして言論の自由の定義とは何なのか―。世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴える者が強い影響力を持ち、事実を軽視する社会的風潮。「ホロコースト」という最大にして最悪の世界史を題材とした本作は、歴史の真実を伝えていかなくてはならないという普遍的なテーマと現代に生きる我々一人ひとりに対し警鐘を鳴らしている。


ユダヤ人歴史学者・リップシュタットは、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたレイチェル・ワイズが熱演。対する歴史学者には『ターナー、光に愛を求めて』のティモシー・スポール、年長弁護士に『フィクサー』のトム・ウィルキンソンという老練の名優の競演が作品に重厚さを与えている。さらには大ヒットドラマシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」のモリアーティ役を演じたアンドリュー・スコット、『ダンケルク』のジャック・ロウデンら人気急上昇中の若手俳優らが脇を固める。


解禁された本編冒頭特別映像がに映し出されるのは、<ホロコースト否定論者>デイヴィッド・アーヴィング(ティモシー・スポール)の演説。“大量虐殺は趣味以前の問題だ””ガス室では誰も死んでない”メディア操作に長けている彼は自らの主張を声高に謳い上げている。その一方で、本作の主人公アメリカで教鞭を執る歴史学者のデボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)は、アーヴィングのようなホロコースト否定論者がどのように歴史の事実を捻じ曲げようとしているのか、学生たちに講義を行う。正反対のことを語る両者の主張がこの先どう重なりぶつかり合っていくのか、証明すること、真実の追求とは一体何なのか――これから始まる″ホロコースト“を巡る信念の闘いを予感させる映像となっている。


『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞に輝き、その後パオロ・ソレンティーノ監督作『グランドフィーナーレ』やヨルゴス・ランティモス監督作『ロブスター』など世界中の名監督の作品に次々と出演しているレイチェル・ワイズ。彼女が本作にかける意気込みは、ユダヤ系の血を引く自身のルーツともつながりがあったため並々ならぬものだったという。


本作の原作者であり主人公のモデルであるデボラは、「レイチェルは演技においてプロ中のプロで何の役を演じるにも一生懸命そして才能を存分に発揮する。でもこの作品については、彼女のルーツも関係したから、さらにパワフルな演技だったと思う。彼女にとって共感ができた上、とても重要な役だったのでしょう。アウシュビッツで撮影した時に、レイチェルに『これは演技ではないわ』そう言われたの。」レイチェルは「デボラに会いたいと強く思った。立ち振る舞い方を学ぶためにもね。デボラがニューヨークの私の家に来てくれ、数日間いろんなことを延々と語り合ったわ。」と振り返る。


メディアを通して差別や偏見がいつの間にか広がり、真っ直ぐに伝えるだけでは覆せないもどかしさを抱えるリップシュタット。彼女と、彼女の信念を支える弁護団チームの選択とはなんだったのか。歴史を揺るがしかねない大きな事態となった前代未聞の裁判の行方はー。


映画『否定と肯定』(12月8日(金)日比谷シャンテ他全国ロードショー!)
https://youtu.be/TLPINHXnpc0


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『否定と肯定』

2017年12月8日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて
配給:ツイン
公式HP:http://hitei-koutei.com/
(C)DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016

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