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2017年10月30日 (月)

『ジグソウ:ソウ・レガシー』TIFFイベントにて“魔界人アイドル”椎名ぴかりんが「ソウ」愛を語りまくる

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ソリッド・シチュエーション・スリラーの金字塔映画『ソウ』(2004)。本国アメリカではハロウィン・シーズンの風物詩映画として、2010年の映画『ソウ:ザ・ファイナル 3D』まで計7本もの死のゲームが描かれてきた。あれから7年…『ソウ』新章が『ジグソウ:ソウ・レガシー』(11月10日公開)として待望の復活を果たす。

10月28日には東京TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催中の第30回東京国際映画祭内で、オールナイト上映イベント「『ジグソウ:ソウ・レガシー』公開記念!朝まで同“ソウ”会!」を実施。イベント開始前には魔界人アイドル・椎名ぴかりんと映画評論家・松﨑健夫氏がトークショーを行った。

『ソウ』シリーズの大ファンという椎名は、本作の世界観を体現した仮装姿にビリー人形を抱っこして登場。父親の影響でシリーズファンになったそうで「小さい時は怖いと思うけれど、成人してから見ると、『ソウ』は怖いだけじゃなく奥深いものだとわかる。怖いよりも先に、違う感情が支配する」と『ソウ』シリーズのもつ人間ドラマ部分に注目。もちろん殺人ゲームを仕掛けるジグソウにホの字で「グロいと思われるシーンはすべて愛。ゆがんでいる愛情に近いものがある。殴られても痛がらず喜ぶジグソウの姿も好き」と持論をまくしたてた。

一方、松崎氏が「ジグソウの意志を継いだようなホフマン刑事が好き」というと、椎名は「ホフマン嫌い。ホフマンめちゃ嫌い!“ゲームオーバー”という顔が憎い!」とヒートアップ。それでも松崎から「でもホフマン刑事がいることによってシリーズも生きながらえている」と諭されると、しぶしぶ納得顔。好きな拷問器具について椎名は「『ジグソウ:ソウ・レガシー』のあるトラップがロマンチック。ときめきました。愛と皮肉が詰まった装置。あれは心を打たれる。グロイだけじゃなくてキュンとくる。見たらわかります!」と熱弁も、松崎氏からは「見たらびっくりする、これがロマンチックなの!?って」と引かれていた。

松崎氏は『ソウ』ならではの謎解き場面に触れて「フラッシュバックシーンは単なる回想ではなく、観客に念を押すような機能を果たしている。セリフで説明せずに、映像ですべてを説明し、観客に脳内編集をさせて理解させる。だから『実はこうだった』と後々見せられるトラップシーンも印象的になる。それこそ『ソウ』の発明であり、シリーズが長く愛されるゆえんでもある」と解説。椎名も「実はシーンの一つ一つに意味がある。私は勘が鈍いから謎解きをされてやっとわかるけれど、勘がいいひとは途中でわかったりして、その個人差も面白い」と膝を打っていた。

キャッチコピー通り『ジグソウ:ソウ・レガシー』を最前列で鑑賞したという椎名は「レガシーとつくと、まるで小池百合子みたい」とタイトルの感想を漏らしつつ「新たなシリーズが期待できる新章で、シリーズに対する期待いっぱいの未来が見えた。今回も観客それぞれの考察ができるような内容になっているので、自分の考え方次第でどうにでも展開が広がる」と7年ぶりの復活に満足気。ホラー苦手女子に向けては「世間的にはグロイ映画と言われているかもしれないけれど、20歳を超えるとそれも楽しい。グロさも笑い飛ばせる余裕が生まれる。『ソウ』って夜中に女が一人でも見られる前向きな映画。幽霊と違って、ジグソウは老人だから話せばわかってくれそうじゃないですか」とアピールした。


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『ジグソウ:ソウ・レガシー』

2017年11月10日より全国にて
配給:アスミック・エース
公式HP:http://jigsaw.asmik-ace.co.jp/
(C)2017Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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