« miwa&坂口健太郎が語る恋愛感に会場大熱狂!現役女子高生のマジ恋愛相談に圧倒的支持を集めた“大人な”坂口の回答とは!?『君と100回目の恋』女子高生限定試写会 | メイン | 世界で最も美しい顔:マイケル・ファスベンダー プロデューサーも務めた自信作を引っさげ来日緊急決定 『アサシン クリード』 »

2017年1月30日 (月)

型破りな鬼才・園子温が、自身の最高傑作をいま新たに完全リブート!「愛のむきだし【 最長版 ザ・テレビショー 】」

0130_092


『新宿スワン2』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』の世界的監督・園子温の代表作にして、あの日本映画史に残る問題作が、2007年の撮影開始からちょうど10年を経た2017年に、全く違う姿となって新たにリブートする。


2009年第59回ベルリン国際映画祭にて「国際批評家連盟賞」「観客賞(カリガリ賞)」のW受賞を皮切りに、国内外問わず数々の賞を受賞した衝撃作『愛のむきだし』の上映時間は4時間(237分)。しかし、編集初期段階の“ファーストカット”は6時間あった。その失われた幻のバージョンを元に、全編脚本通りに再構成し直し、未使用シーンを1時間以上復元し、全音楽・音響を再構築。さらにそれを、各話30分のTV仕様に再構成し、各30分、全10話のTVシリーズが完成した。まさしく『愛のむきだし』の【最長版】であり、TVシリーズに変貌した【ザ・テレビショー】なのである。

このような、映画から変貌する、かつてない形式のTVシリーズは、過去にはフランシス・コッポラが『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザーPART2』を時系列に編集し直し、未使用シーンを50分追加、同じように再構成を試みた『ゴッドファーザー テレビ完全版』の放送や、ベルナルド・ベルトルッチが『ラストエンペラー』を、膨大な未使用シーンを投入し、再構成を行った『ラストエンペラー・オリジナル全長版』くらいしか存在しない。

さらに、本作は映像のクオリティも、10年前からさらに向上させるため、デジタル技術を駆使し(映像ラボ「Qtec」の「FORS MASTER PROCESS」による)、4K化(2K→4Kアップコンバート)を、当時の撮影監督・谷川創平氏立会いのもと、より鮮やかできめ細かい、高精細・高解像の映像追求も行った。驚くほどの鮮やかな仕上がりは必見。


以上、これこそ、傑作映画から新たに誕生する、かつてない映像トランスフォーム!映画史に数ある「完全版」「ディレクターズ・カット」「エクステンディットバージョン」などとは明らかに一線を画す、日本映画ではかつてない別バージョンの最長版にしてTVシリーズ。そして、より鮮やかな4Kクオリティにより、高画質・高精細化も実現し、掟破りで革新的な今までになかった待望のドラマ・シリーズが、製作・撮影開始から10年の記念イヤーに産声を上げる!


息つく暇も無い怒涛の【物語】の主人公はユウ。彼は厳格な神父の父に懺悔するために、様々な罪作りに励み、ついには“盗撮”のプロとなってしまう。女性の股間ばかり狙うユウだが、ある時、探し求めていたマリアに出会う・・・

主演は、「AAA」のリードボーカル西島隆弘、女優賞総なめの実力派・満島ひかり、安藤サクラ。今をときめくメインキャストの熱演と躍動感が、より激しく炸裂する!その他、大ベテランの渡部篤郎、渡辺真起子、板尾創路の力演、そして、その後「新宿スワン」で園子温と運命の再会を果たす綾野剛や、松岡茉優の初々しい姿も見どころ。また、2010年に惜しまれつつ解散したロックバンド「ゆらゆら帝国」の主題歌も、最初で最後の映画コラボレーションとして今となっては伝説となっている。


本作はJ:COMにて独占配信・放送として2月1日~3月31日まで配信・放送される。
詳細は下記URLにて
http://www2.myjcom.jp/special/4k/vod/#ainomukidashi
http://www2.myjcom.jp/special/tv/jcom-premiere/

■園子温(原案・脚本・監督) コメント
あの削除した台詞が、あの削除したシーンが、ついに帰って来た!あの名作が、8年ぶりに完璧な“ドラマ”になって帰って来ただけでも感動的なのに、久々に見るこの作品は、何もかもが今も新しい。役者達が活き活きと画面を走り抜け、完璧なハーモニーを奏でていた!

■谷島正之(企画・プロデュース) コメント
「“むきだし”の最初の編集版は6時間あったんだ!」と、園子温が楽しげに話し出したのは、2016年の夏だった。その瞬間に、この企画が閃きました。よくある完全版映画として長くするだけなんて面白くない。民放では到底放送できないスピード感のある乱暴なテレビドラマになる!と直感しました。この傑作『愛のむきだし』をトランスフォームさせよう。映画ファンなら誰でも知っている、かつてコッポラやベルトルッチが“かの名作”でやった事を、日本映画前人未到の型破りな形式を、いま創り出そう。そして、この時代に相応しい鑑賞方法、プラットフォームとの組み方を同時に追求し、怒涛の制作期間に突入した。かくして、もう間もなくで、目の前に、あれ以上の衝撃と感動が、鮮やかに拡がります。
 (園子温版『リアル鬼ごっこ』、『3月のライオン』【前編】【後編】プロデューサー)

■梅川治男(プロデューサー/映画版プロデューサー) コメント
2007年の11月上旬からの撮影だった。企画、キャスティング、脚本、準備、撮影すべてにおいて色々問題があった。ただ脚本の面白さだけで皆のモチベーションが保てたと思う。「面白いけど長い」そんな脚本を少しでも短くする為に、園監督とはミーティングを重ねた。
最初の編集ラッシュで6時間を要した。正直大笑いしてしまった。3時間以内でないと上映ができない、という当時の条件があった事、その上で6時間版が面白かった事、なかばヤケクソで「園さん、これ映画ではなく連ドラにしてもいいですかー?」 と言った所、園監督はすかさず笑顔で「いいよー!」と。2008年の春の出来事である。この幻の「愛のむきだし」が4Kになって甦る事ができた奇跡に感謝!!楽しんでいただければ幸いです!
(『ヒミズ』『蛇にピアス』プロデューサー)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/306383/34033354

型破りな鬼才・園子温が、自身の最高傑作をいま新たに完全リブート!「愛のむきだし【 最長版 ザ・テレビショー 】」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。




最新映画ナビ関連ブログ