« 誰も知らないピーターパンたちの誕生!『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本公開日が決定&映像初解禁 | メイン | 映画史上、最も出会ってはいけない2人がついに激突。『貞子VS伽椰子』2016年公開決定!? »

2015年3月31日 (火)

映画で広げる“バリアフリーの輪”!『奇跡の人 マリーとマリグリット』手話解説付き試写会を開催


目が見えず耳も不自由な少女・マリーと、彼女の教育に余命を捧げたシスター・マルグリットとの“奇跡”を描いた映画『奇跡の人 マリーとマリグリット』の手話解説付き試写会が30日、キリスト教系出版社「いのちのことば社」で開催された。

手話解説は、両腕なき愛のゴスペルシンガー、スウェーデンの歌姫レーナ・マリアの国内ツアーや、音楽と映像で描くイエス・キリストの生涯「ジーザス・ストリー」の手話通訳を担当し、テレビ番組でもその手話表現の見事さを紹介された小早川幸枝さんが務めた。

会場には聴覚にハンディキャップをもつ観客が多数来場し、映画を堪能した。音を聞くことができない人にとって、手話解説があることで、鳥のさえずり、風の音、流れる音楽など、字幕では説明できない台本の“ト書き”で説明される部分が深く理解できるようになる。手話解説を頼りに映画を鑑賞した観客からは、「字幕だけではわからない微妙な音響効果を手話で説明してもらえるので、手話通訳があって、とてもわかりやすかった」との感想があがるなど、試写会は大成功を収めた。

『奇跡のひと マリーとマルグリット』では、視覚障がい者に向けての吹き替え版と音声ガイダンスの制作を行う予定があるが、配給会社では、現在、そのバリアフリー版に手話通訳を付けることも検討中とのこと。担当者は「数少ない洋画のバリアフリー版に加えて手話通訳付きの上映が実施されれば日本初の試みになるはず。この映画で映画の未来を変えたい」と語っている。

____________________________________________________________

『奇跡のひと マリーとマルグリット』

2015年6月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開
配給:スターサンズ、ドマ
公式HP:www.kiseki-movie.jp
© 2014 - Escazal Films / France 3 Cinema - Rhone - Alpes Cinema

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/306383/33218005

映画で広げる“バリアフリーの輪”!『奇跡の人 マリーとマリグリット』手話解説付き試写会を開催を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。




最新映画ナビ関連ブログ

最近の記事