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2014年11月 6日 (木)

鈴木京香、高良健吾、行定監督らが登壇。WOWOW連続ドラマW『平成猿蟹合戦図』完成披露試写会イベントリポート


人気作家・吉田修一氏の長編小説を原作に、過去に吉田作品『パレード』『女たちは二度遊ぶ』を映像化した経験を持つ行定勲監督が初の連続ドラマに挑んだWOWOWの連続ドラマW『平成猿蟹合戦図』。歌舞伎町のバーテンダーが、敏腕マネージャーをはじめ、個性的な面々のサポートを受けて国政選挙に挑む姿を描いた今作の完成披露試写会が5日に開催され、主演の鈴木京香、高良健吾、行定監督、主題歌『それでも世界は美しい』を歌う塩ノ谷早耶香が第1話上映後の舞台挨拶に登壇した。

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拍手に迎えられた鈴木は「冬の寒い中、みんなで頑張ったのを思い出しました」と充実の表情を見せた。初めての行定組となったが、鈴木と行定監督、そして原作者の吉田氏も同い年とのことで「同級生ですし、ウワサに聞く行定組はどんな現場でどういう演出するのか? すごく楽しみでしたが熱くて! 大変だけどみんなが一丸となる現場で、クセになる大変さでした。また成長したら戻りたいと思う現場で、手応えもバッチリでした」と力強く語った。

高良は2度目の行定組となるが「試されている気分になる現場です」と語り、「一番元気で楽しそうなのが行定さんで、負けたくないと思いました。僕も(行定監督と同じ)熊本出身で、高校生の時『GO』を見て、調べたら監督も熊本の人で、それから監督の作品で主演を張るのが夢でした」と感慨深げな様子を見せた。

鈴木と高良は今回が初共演。互いについて、鈴木は「すごく素敵な青年のイメージでしたが、そのイメージが裏切られることは微塵もなかったです。周りのみんなが応援したくなるし、自らを律したくなるような清々しさを持っていて『私も何年か前、こんな風に現場で過ごしていたのかな?』と思いました」と語り、劇中の純平になぞらえ「もし(高良さんが)立候補したら応援したいです!」と絶賛の言葉を並べた。

一方、高良は「年下の自分が先輩に言う言葉じゃないかもしれないけど、京香さんは本当にかわいくて、品があってお茶目なんです。京香さんみたいな大人になりたい、歳の重ね方をしたいと思いました。もし立候補することになったら秘書は京香さんに!」と語り、会場は笑いに包まれた。

物語にちなんで、もしも政治家になったらどんな政策を実現させたいか? という問いには鈴木は「できることなら秘書の方が…(苦笑)」と言いつつ「後期高齢者の福祉とか、これからしっかりとやってもらいたいことですね」と劇中で演じた夕子さながらキリリとした表情で語る。高良は「東京都内でロケしやすくなったらいいなと思います」と俳優ならではの願いを口にし、再び会場は笑いに包まれた。

行定監督は初の連続ドラマ監督について「これまで、なじみのないものでしたが、原作小説を読んで吉田さんに『映画化したい』と言ったんですが、なかなか(映画化に)辿り着けなかった。それはこれだけ長くなるから。約300分の映画を撮るつもりで取り組みました」と振り返る。さらに完成した作品について「第6話を見て、自分で泣けてきましたが、初めてのことでした。『世界の中心で、愛をさけぶ』でも涙を落としたことはなかったんですが、それはこの物語が僕らを代弁しているという気持ちになったからだと思う」とこれまでにない手応えを口にした。

この日は主題歌を歌う塩ノ谷も来場し、舞台挨拶の最後には『それでも世界は美しい』を生で熱唱。その力強い歌声に観客は酔いしれた。

WOWOW連続ドラマW『平成猿蟹合戦図』は11月15日(土)スタート(全6話)。毎週土曜夜10時より(第1話無料放送)。

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