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2014年7月31日 (木)

スペインが世界に誇る天才、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督最新作『スガラムルディの魔女』『刺さった男』2作同日公開が決定

スガラムルディの魔女
スペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作『スガラムルディの魔女』と『刺さった男』の2作品が、11月22日から公開されることが決定した。

スペインアカデミー賞ともいわれる2014年度のゴヤ賞で最多8部門を獲得し、スペインで70万人以上の観客動員を果たした『スガラムルディの魔女』は、人喰い魔女たちからの大脱出を描いたジェットコースタームービー。白昼堂々と強盗計画を実行したホセとその仲間が、実際に魔女伝説の地として知られる町・スガラムルディに迷い込み、恐ろしい魔女たちの洗礼を受けることに――。

また、第10回ラテンビート映画祭でも上映され好評を博した『刺さった男』は、古代ローマ遺跡の発掘現場で、ひょんなことから頭に鉄筋が刺さって動けなくなってしまった無職の男・ロベルトを巡り、マスメディアや広告代理店、市長らがエゴ剥き出しの狂騒を繰り広げるなか、ロベルトが挑む一発勝負を描いたブラックコメディとなっている。

ペドロ・アルモドバル監督のプロデュースで長編デビューを果たしたイグレシア監督は、第2作『ビースト 獣の日』(95)でゴヤ賞6部門を受賞。さらに『どつかれてアンダルシア(仮)』(99)では、スペイン国内における『タイタニック』の興行収入記録を超える大ヒットを記録。さらにヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作『気狂いピエロの決闘』(10)では審査委員長のクエンティン・タランティーノを狂喜させ、監督賞&脚本賞をダブル受賞するなど、今後のスペイン映画を語る上で欠かせない存在。

日本国内では、一部のファンの熱狂的な支持を獲得するにとどまってきたイグレシア監督だが、この機会にスペインが世界に誇る天才的な才能を目撃したい。
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『スガラムルディの魔女』
『刺さった男』

11月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田
11月29日より名古屋ピカデリー、福岡中洲大洋ほか全国順次公開
配給:松竹メディア事業部

※画像は『スガラムルディの魔女』より
©2013 ENRIQUE CEREZO P.C., S.A.–LA FERME PRODUCTIONS–ARTE FRANC ECINEMA

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