
2014年1月11日公開の映画『ソウルガールズ』。アボリジニ初の女性ボーカルグループ「サファイアズ」の逸話を題材に、ソウルミュージックと出会い人生を変えていく女性たちの前向きでポジティブな姿勢が描かれているこの作品に、各界から応援と共感の声が届いている。
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■応援コメント(順不同、敬称略)
白人の差別や偏見の中、アボリジニ初の女性コーラス「サファイアズ」が、戦場慰問でスターにのし上がっていくストーリーに、ハラハラ、にっこり、涙する、心がホッコリする映画です。
ピーコ(ファッション評論家)
夢は叶うもの。音楽は人種を越え、人々に感動を与えるもの。4人の女性に乾杯! ソウルミュージック満載の映画。思わず踊り出したくなる。
大沢悠里(TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」パーソナリティ)
ソウルガールズにソウルマンあり! 人生一度のチャンス。この言葉でガールズたちは光り出す。成功するしない誰が知る? 誰も知らんよ。けど、やってみんと×も○もない、次に行けない。人種問題を入れながらも一人一人の人生を素晴らしく表現している。一生懸命って、玉をくぐり抜けながら思ったことを全て試していく、生き抜く様かも。その力をくれるのが音楽だったり恋だったり。それにしても、このおっさんディブごきげんや。私のベストシーン?『any Question?』や!
綾戸智恵(ジャズシンガー)
これまで描かれることのなかったオーストラリアのアボリジニの差別の歴史がテーマだけれど、真っ青な空のように爽やかで気持ちがいい! 愛100パーセントのソウルミュージックが身体中に伝わる!
加藤登紀子(歌手)
逆境のなか“自分”と“歌”と“仲間”の強いパワーを信じる大切さに感動。見終えてもずっと心がほんわかしていました。
LiLiCo(映画コメンテーター)
アメリカ黒人の「魂の叫び」だったソウル・ミュージックが、オーストラリア先住民に歌われてベトナムの戦場を癒す! 見事なストーリー? いや、なんとこれが実話だ!
町山智浩(映画評論家)
最初の数分間のケネディ大統領、キング牧師の映像と、アボリジニへの差別に、これは凄い映画だと確信! 失ったものを戦火のベトナムで取り返す破天荒な少女たち。蹂躙されても折れないその歌声を忘れないだろう。
井形慶子(作家:英国生活情報誌ミスターパートナー編集長)
人種差別、ヴェトナム戦争、生と死、ラヴ・ストーリー、そして、成功への鍵は「失ったものを取り戻そうと闘う」ソウル・ミュージックの輝きだ。カントリーからソウルへ転じた彼女たちの軌跡に脱帽!
吉岡正晴(DJ・音楽評論家)
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『ソウルガールズ』
2014年1月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて
配給:ポニーキャニオン
公式HP:soulgirls.jp
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