« ゴードン=レヴィット初長編監督作『ドン・ジョン』の予告編が解禁に。スーパープレイボーイの恋の行方は? | メイン | 『プレーンズ』を一足先に楽しむ!18日のTBS系列「水曜プレミア」で冒頭6分の映像をノーカット放送 »

2013年12月 5日 (木)

『ゼロ・グラビティ』主演のサンドラ・ブロックが来日『本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい』

ゼロ・グラビティ

いよいよ13日に公開を迎える『ゼロ・グラビティ』で主演を務めるサンドラ・ブロックが4日、都内で来日記者会見に出席した。同作品で2度目のアカデミー賞主演女優賞に期待がかかるサンドラの7年ぶりの来日とあって、約200人の報道陣が詰めかけた。

感動の人間ドラマに世界中の賞賛を受け、満を持しての公開となる日本。東日本大震災では最初に義援金を寄付したハリウッドスターの一人でもあるブロックは本作について「本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい。人々が忍耐強く困難に立ち向かっていく美しい姿が、世界中のたくさんの人々に伝わっている」と語り、日本人にも共感してもらえる作品であるとアピールした。

____________________________________________________________

■サンドラ・ブロック(主演:ライアン・ストーン博士役)
人々が忍耐強く困難に立ち向かっていく美しい姿が、世界中のたくさんの人々に伝わっている。本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい。今日は、日本に着いたばかりで寝ていないから、皆さんがわたしの顔を見ないでドレスを見るように赤にしたの(笑)。

主人公は、90分間孤独と戦い続けますが、ご自身も撮影中は孤独な挑戦だったのでは?

撮影中は孤独でした。ここにいるクレイジーな天才2人(監督、プロデューサー)がそうさせたのよ(笑)。本当に宇宙にいるかのように感じられる空間を発明したおかげで、撮影中は本当に孤立していたわ。普段、コメディをやるときも私は全身を使って表現するけど、そうしたすべてができないの(苦笑)。表情が制約を受ける、マシンの中で動けない。現場ではフラストレーションが溜まったわ。私は、実際に登場人物の感情を感じ、すべてが本当に起きていることとして実感しなくては演じられないタイプ。そんな中で「さぁ、いい顔が撮れたでしょ!」と思ったら、監督から無線で「サンディ……もう1回いいかな?」なんて来たりするの。でも、この映画を作る上でそれは完璧なプロセスだったと思うわ。

2度目のアカデミー賞主演女優賞に期待がかかりますが、今のお気持ちは?

あり得ないかな(笑)。この作品で一生に一度といえるような素晴らしい体験をさせてもらえたわ。このチャンスを与えられたというだけで、私にとっては賞をもらったのと同じことだもの。

長年友人関係にもある、ジョージ・クルーニーとの初共演について。

最悪だったわ(笑)。ジョージに関して信じているのは全部ウソです。嫌なヤツだし、遅刻ばっかりだし、って言いたいけど……メディアの前であまり変なこと言うと、ジョージに「君、一体何を言ったんだい?」って怒られそうね。

実際は彼が部屋に入ってくるだけで輝いていて、魅力的人なの。あんなに働く人はいない。監督もして、プロデューサーの仕事もこなし、俳優として映画に出演。1週間のうちの7日間24時間休むことなく仕事してる感じで、休んでいるところを見たことがないくらい。常に皆を助け、画のためなら何でもする。本当はこんないいことを言いたくないんだけど(笑)……とても素晴らしい人よ。

作品のメッセージ性について。

非常に深く感動する映画だと思うわ。普通の人には、愛する人、家族がいるもの。それを失い、生きがいを失くした主人公がそれをどうやって乗り越えられるのか、この状況を生き抜く姿は、観客を引きるつけるものがあると思ったわ。

■アルフォンソ・キュアロン監督
サンドラの素晴らしい演技を台無しにしないためにも、映像のクオリティにこだわった。映画に使用した最新のテクノロジーは、主人公のエモーショナルな旅を描くため、真に迫った演技を見せるためなんだ。

“逆境”“不幸”というテーマを“希望”へ転嫁するために、視覚的メタファーも使っている。サンドラとも、これらの感情をどのように描けるか密に話し合った。主人公が抱える悲劇的なバックストーリーは、サンドラのアイデアで脚本に付け足したんだ。

■デイビッド・ヘイマン氏(製作)
世界の中でも私の好きな国に、ようやく本作を届けることができてうれしく思います。この作品のエモーショナルな所に感動してもらえると思う。

キュアロン監督から届いた脚本は、非常に明確でワクワクする内容だった。驚くべきことに、脚本の段階でほぼ完成した映画通りだった。プロデューサーにとっては、才能あふれる監督と仕事することが何よりの特権。キュアロンは現存する監督の中でも最高レベル。映画はやはり監督のメディアなので、偉大な監督と組むことで最高の作品が出来上がるんだ。
____________________________________________________________

『ゼロ・グラビティ』

2013年12月13日より全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:http://zerogravitymovie.jp/
©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/306383/31986009

『ゼロ・グラビティ』主演のサンドラ・ブロックが来日『本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい』を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。




最新映画ナビ関連ブログ

最近の記事