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2012年10月22日 (月)

大切な誰かを持つ、すべての人へ。新世代の家族ムービー!『グッモーエビアン!』第25回東京国際映画祭舞台挨拶

■実施日:10月21日(日)
■場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
■登壇者:山本透監督

グッモーエビアン!

パンクロックのビートに乗って繰り広げられる新しい家族の形を描いた『グッモーエビアン!』。第25回東京国際映画祭特別招待作品として本作の上映が行われ、山本透監督が舞台挨拶に登壇した。この作品を映画化するまでに5年以上の歳月を費やし、待望の映画化となるまでの過程や思い、そして撮影現場でのとっておきの裏話などを語った。

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挨拶をお願いします

■山本監督:みなさん、お忙しい中、今日はありがとうございます。スペシャルゲストもいなく、自分一人ですみません。今日はよろしくお願いします。


本作では、元パンクロッカーの母、アキ役に麻生さん、超・自由人、ヤグ役に大泉さん、そして、2人とは対照的でまじめな中学生ハツキ役を三吉彩花さんがそれぞれ演じていらっしゃいますが、3名のキャスティングの経緯や印象をお聞かせください

■山本監督:大泉さんはヤグという役名なんですが、特技が物々交換なんですね。本当に明るい役なので、大泉さんの明るさが欲しかったんです。麻生さんは一人で力強く生きている母親役なんですね。清楚な役が多い麻生さんが、パンキッシュな役なので、普段の麻生さんじゃないところが見たいと思いました。三吉さんは、中学生を何人かオーディションをした時に、見かけの美少女ということろだけではなく、真の強いところがハツキにピッタリだと思いました。


特にこだわったシーンや演出を教えてください

■山本監督:バンドシーンなんですが、自分自身も以前バンドをやっていて、アイコンタクトをするとか、日本のバンド映画ではあまりないなと思っていまして、大泉さんと麻生さんには、そういうところを何度も何度も注文して、撮り直して挑んでもらいました。

大泉さんには、ザ・クラッシュやセックスピストルズから、ブランキージェットシティまで、昔のイギリスバンドから日本のロックバンドまで、幅広く映像を渡して観てもらいました。大泉さんはロックを全然知らなかったので、マイクスタンドの持ち方や、ジャンプの仕方を教えた時に、「こんなに飛ぶんだ!」とビックリしていて、「僕の喉はガラスでできているので、こんなにがなったら喉が潰れます」と言われました(笑)。

細いパンツを履いて欲しいので体を絞ってくださいと言って、頑張ってくれたんですけど、最初にカレーのシーンがあって、体型を戻ってしまいましたと言われました(笑)。

麻生さんはギターを持ったこともない、ロックを聴いたことがないと、大泉さんと同じことを言っていたんですけど、僕のこだわりで、とても女性に扱いづらいグレッチという黒いギターを渡して、しかも「とにかく低く持って振り回して欲しい」という要望にも応えてくれました。


3人の仲が良いところがが映像に出ていましたね

■山本監督:最初は硬さがあったんですが、やればやるほど自然に家族になっていました。最後の方はいつも撮影しているアパートにスタッフが入る時、そこに「お邪魔します」と言って入るぐらい、本当の家族のようでした。


麻生さん、三吉さんを笑わせて欲しいと、大泉さんへお願いしたそうですが

■山本監督:エンドロールに出てくる場面なんですけど、お芝居以外の本当に笑っている顔を撮りたくて、麻生さん、三吉さんは何も知らないところへ、大泉さんに入ってきてもらって、笑わせてもらいました。ファンにはわかるある方の物まねをしてもらっていますので、楽しみにしてください(笑)


【山本透監督 プロフィール】
1969年生まれ。東京都出身。主な助監督作品は『クロエ』(01/利重剛監督)、『さくらん』(07/蜷川実花監督)、『やじきた道中 てれすこ』(07/平山秀幸監督)、「JUMPER」(07/ダグ・リーマン監督)、『ジャージの二人』(08/中村義洋監督)、『ヘブンズ・ドア』(09/マイケル・アリアス監督)、『BALLAD 名もなき恋のうた』(09/山崎貴監督)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10/山崎貴監督)、『アンフェア the answer』(11/佐藤嗣麻子監督)など。05年オムニバス映画『天使が降りた日』に監督として参加。08年『キズモモ。』で長編映画監督デビュー。

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『グッモーエビアン!』
2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて
配給:ショウゲート
公式HP:http://gme-movie.com/
©2012『グッモーエビアン!』製作委員会

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