原発事故から12年後…チェルノブイリから4キロの町の現実を捉えたドキュメンタリー『プリピャチ』3月3日公開決定

チェルノブイリ原子力発電所から約4キロメートルに位置する町、プリピャチ。1986年の原発事故の後、原発の周辺30キロメートルが立入制限区域のため、許可なく入ることができない「管理されたゴーストタウン」と化している。立入制限区域は有刺鉄線で覆われたフェンスで区切られ、兵士が区域内に入るすべての人々をチェックし、区域内からいかなるものも持ち出すことは禁止されている。原発や関連施設で働く人々や、許可を得て帰還した人々など、プリピャチの立ち入り制限区域で生きる人々を、『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督がナレーションや音楽を排し、モノクロの映像で記録していく。映画『プリピャチ』は3月3日(土)、渋谷アップリンクほか、全国順次公開。

チェルノブイリで起こったことは世界中に知られ、記録されてきた。だが、たまたまその地域で生まれ生活していた人たちが事故の結果と実際に向き合い、どう折り合いつけざるをえないかということは、これまできちんと提示されたことがなかった。私の映画は後の世代にとってある種の年鑑のようなものだと思っている
―――ニコラウス・ゲイハルター監督
映画『プリピャチ』
3月3日(土)、渋谷アップリンクほか、全国順次公開
配給:アップリンク




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