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2011年12月26日 (月)

染谷&二階堂 ヴェネチア国際映画祭 受賞トロフィーに感無量!『ヒミズ』完成披露試写舞台挨拶

■実施日:12月22日(木)
■場所:東商ホール
■登壇者:染谷将太、二階堂ふみ、渡辺哲、でんでん、園子温監督
■スペシャルゲスト:ヒミズ

染谷&二階堂 ヴェネチア国際映画祭 受賞トロフィーと舞台挨拶史上最小登壇者:ヒミズに感無量!『ヒミズ』完成披露試写舞台挨拶

12月22日(木)に『ヒミズ』(2012年1月14日公開)の完成披露試写会が行われた。今年のヴェネチア国際映画祭で最大の話題作となり、日本人初の快挙となる最優秀新人賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)をW受賞した染谷将太と二階堂ふみ、そして、スポーツ報知映画賞で監督賞を受賞、ヨコハマ国際映画祭で、監督した作品が賞を総ナメするなど今最も注目される映画監督・園子温、さらに『冷たい熱帯魚』での強烈な演技が記憶に新しい渡辺哲、でんでんが登壇。さらに、舞台挨拶史上最小のスペシャルゲスト、ヒミズがサプライズ登壇し、キャスト一同で出迎えた。今回、ベネチア新人賞のトロフィーをこの日までほぼ「おあずけ」状態だった染谷、二階堂が、ようやくトロフィーと対面!会場は観客からの「おめでとう!」という大きな歓声と盛大な拍手で包まれた。

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■染谷将太:はたから見たら戦場のような現場だったと思います。苦しいと思ったことはなかったです。痛かったけれど、その痛みは素直に自分の心に響く、楽しい現場でした。園さんから「いままでやったことは忘れて、自由にやれ」と言われ、いかに自由にやるかを考え、演じました。今日は、監督からトロフィー&でんでんさん、哲さんから花束をいただけて、感無量です。

■二階堂ふみ:オーディションでは、とにかくやりたい気持ちを伝えました。怖い気持ちもありましたが、現場の空気にふれたら怖くなくなって演じた茶沢にのめりこめました。現場はいい意味でピリピリしていて、カメラのまわっていないところでは和気あいあいとした現場で、楽しかったです。この映画に参加できて、本当に良かったと思います。園監督には、感謝の気持ちでいっぱいです。


染谷&二階堂 ヴェネチア国際映画祭 受賞トロフィーに感無量!『ヒミズ』完成披露試写舞台挨拶


■渡辺哲:染谷君と二階堂さんにはあおられました・・・叩いたりとか、僕だったらいやだなと思ってみていました。映画を見ていただければ分かりますが、どっちが大人の演技をしているか分からないです(笑)

■でんでん:染谷君は、甲子園に出場したチームが甲子園でどんどん強くなっていくのをみるような気分でした。染谷君と二階堂さんの目は美しい。きれいでピュアです。もっと立派になって海外に羽ばたいて、おじさんを海外に連れて行ったほしいです。

■園子温監督:初の原作はやはり心ときめくものをやりたいということで、自分でこの作品を選びました。3.11があり、脚本を書き換えたのですが、2011年のリアルな若者を描いたほうが原作のもつリアルなスピリットに合わせられると思い、震災のことも取り入れました。二人は自分の限界を勝手に自分で作っていなくて、「自分はもっとできるはずだ」というパワーがみなぎっていて、どんどん良くなっていった。ヴェネチア映画祭で8分間のスタンディングオベーションが起こったことは、意外でした。日本の観客を意識して作ったので、海外の評価は意外でもあり、うれしかったです。

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Photo_2『ヒミズ』
2012年1月14日より新宿バルト9、シネクイントほかにて全国順次公開
配給:ギャガ
公式サイト:http://himizu.gaga.ne.jp/
©「ヒミズ」フィルムパートナーズ

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