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2011年9月22日 (木)

第24回東京国際映画祭 記者会見

日時:9月21日(水)
場所:六本木アカデミーヒルズ49F タワーホール(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー)
登壇者:公益財団法人ユニジャパン 理事長 高井英幸
東京国際映画祭 チェアマン 依田巽
公益財団法人ユニジャパン 事務局長 西村隆
東京国際映画祭 事務局長 都島信成
沖田修一監督(『キツツキと雨』より)
役所広司(『キツツキと雨』より)
TIFF BOYS(佐藤永典、竹内寿、牧田哲也)

第24回東京国際映画祭 記者会見


第24回東京国際映画祭の開催に先駆け、記者会見が行われた。今年は76カ国975本のエントリーの中から15本をコンペティション部門に選出。その審査委員長に、エドワード・R・プレスマンが決定した。また、コンペティション部門以外にも全上映作品が、発表された。3月の東日本大震災を受け、人に夢と希望を与える素晴らしい芸術文化である映画を通して、喜びや感動、勇気を届け日本の復興に貢献する為に「TIFF ARIGATOプロジェクト」の展開を発表。

ココンペティション部門に日本映画として唯一出品が決定した『キツツキと雨』のゲストとして、沖田修一監督、役所広司が、そして第24回東京国際映画祭応援団として“TIFF BOYS”が結成され登壇した。

■依田チェアマン:「東日本大震災があった本年も開催出来たことは、スポンサーをはじめ皆さまのおかげです。東京国際映画祭も今年で24回目を迎え、ホップ、ステップ、ジャンプと進めてまいりました。今年は何よりも作品力に力をいれるとともに、震災に遭われた方に少しでも映画の力で、勇気を与えられたらと映画祭を開催することに社会的意義を感じております。また、スマートフォン時代を象徴するFACE BOOKをはじめとするソーシャルメディアを使い情報発信していこうと思っております。コンペティションも975本も応募があり、昨年と比べると17%増です。公式OP作品として、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』、公式CL作品の『マネーボール』に加え、今年はアジアからも特別オープニング作品として『1911』が出品されるなど豪華ラインナップが映画祭を盛り上げてくれるでしょう。東京国際映画祭は、その年の最後に開かれる国際映画祭です。コンテンツ大国として中枢を担う映画祭なので、国際性をアピールするとともに、グリーン、環境、エコで特色を出しつつ、少しでも東京国際映画祭が認知されていくように努力したい。」


出品作品を代表して『キツツキと雨』から、沖田修一監督と主演の役所広司が登壇し、TIFFに参加する意気込みなどを語った。

■沖田修一監督:「コンペに選ばれたということで、とても興奮しております。出来上がったばかりの作品なので、こういった機会で皆さまにご覧いただけることは本当にうれしく思います。『キツツキと雨』は、企画の段階では、田舎町で映画を作るというところから、台本を進めていくうちに25歳の監督像が面白いなって思って、自分自身に近づいていった気がしました。」

■役所広司:「今年の東京国際映画祭は、例年とは違って特別な年になりそうな気がします。沖田監督は、初めてあった時、学生の様な監督さんだなと思いました。ただ、撮影現場では役者に頑張ってみんなで作り上げようという気分にさせる魔力を持った監督さんです。まさに小栗君の役は、沖田監督だなぁと思いました。小栗君にとって現場に見本がいるのでうらやましい反面、やりにくい面もあるだろうなと。小栗くんは、一生懸命沖田監督のことを研究して役に取り組む、いい俳優さんでしたね。」


本日登壇することが出来なかった、小栗旬からのメッセージが沖田監督より紹介された。


■小栗旬メッセージ:「この度『キツツキと雨』が今年の東京国際映画祭への出品、とても嬉しく思います。この作品は、小さな村で映画を作る話です。まさに映画を作る人たちの集まる映画祭で上映されることは、とても意味のあることだと感じました。僕が演じた幸一の役作りは沖田監督がモデルです。沖田LOVE。」


TIFF応援団として、若手俳優による“TIFF BOYS”が結成され、意気込みを語った。


■TIFF BOYS(代表して牧田哲也):はじめまして、TIFF BOYSです。今年はいつも以上に若い人に来てほしいです。“信じよう、映画の力”。

※「ARIGATO PROJECT」:東日本大震災を受け、TIFF ARIGATOプロジェクトとして以下の取り組みを行う。最初に、「ARIGATO」 は、東京国際映画祭に参加されるあらゆる皆様に対する感謝の言葉として使わせていただく。「TIFF ARIGATO募金」は、例年TIFFで行っているグリーン募金の延長として、今年は被災地での上映活動を行う、「シネマエール東北」への募金も同時に行う。「TIFF ARIGATOメッセージ」は、今年のカンヌ映画祭から始めたプロジェクトで、様々な方から日本・東北への応援メッセージを集めて、広げていくというもの。会期中は映画ファンの皆様にも参加できるような仕組みづくりを行う。「TIFF ARIGATOバンド」は、募金やメッセージに協力いただいた皆様に緑のリストバンドを配布する活動。また、「東京国際映画祭 in 仙台」特別上映会も実施する。


《第24回東京国際映画祭 コンペティションラインアップ一覧》
『アルバート・ノッブス』
(Albert Nobbs)
製作国:アイルランド
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、アーロン・ジョンソン


『より良き人生』
(A Better Life)
製作国:フランス
監督:セドリック・カーン
出演:ギョーム・カネ、レイラ・ベクティ、スリマーヌ・ケタビ


『羅針盤は死者の手に』
(The Compass is Carried by the Dead Man)
製作国:メキシコ
監督:アルトゥーロ・ポンス
出演:ガエル・サンチェス、ペドロ・ガメス、オフェリア・ムルグイア


『デタッチメント』
(Detachment)
製作国:アメリカ
監督:トニー・ケイ
出演:エイドリアン・ブロディ、クリスティーナ・ヘンドリックス、ルーシー・リュー


『ヘッドショット』
(Headshot)
製作国:タイ
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
出演:ノッパチャイ・ジャヤナマ、クリス・ホーワン、チャノックポーン・サヤンクーン


『ホーム』
(HOME)
製作国:トルコ
監督:ムザッフェル・オズデミル
出演:カンボラット・ギョルケム・アルスラン、ムザッフェル・オズデミル、ムハンメッド・ウズンエル


『ジェイス/J.A.C.E』
(J.A.C.E)
製作国:ギリシャ・ポルトガル・マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国・トルコ・オランダ・
監督:メネラオス・カラマギョーリス
出演:アルバン・ウカズ、ステファニア・グリオーティ、ミナス・ハジサヴァス


『転山』
(KORA)
製作国:中国
監督:ドゥ・ジャーイー
出演:チャン・シューハオ、リー・シャオチュアン、リータオ


『プレイ』
(Play)
製作国:スウェーデン、デンマーク、フランス
監督:リューベン・オストルンド
出演:アナス・アブディラーマン、セバステイアン・ブリケット、ヤニック・ディアキィテー


『夢遊 スリープウォーカー』
(Sleepwalker)
製作国:香港、中国
監督:オキサイド・パン
出演:アンジェリカ・リー、フオ・スーイエン、チャーリー・ヤン


『別世界からの民族たち』
(Things from Another World)
製作国:イタリア
監督:フランチェスコ・パティエルノ
出演:ディエゴ・アバタントゥオーノ、ヴァレリオ・マスタンドレア、ヴァレンティーナ・ロドヴィーニ


『トリシュナ』
(Trishna)
製作国:イギリス
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:フリーダ・ピント、リズ・アーメッド

最強のふたり』
(Untouchable)
製作国:フランス
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、オドレイ・フルーロ


『ガザを飛ぶブタ』
(When Pigs Have Wings)
製作国:フランス、ベルギー
監督:シルヴァン・エスティバル
出演:サッソン・ガーベイ、バヤ・ベラル、ミリアム・テカイア


『キツツキと雨』
(The Woodsman and the Rain)
製作国:日本
監督:沖田修一
出演:役所広司、小栗旬、高良健吾

第24回東京国際映画祭
開催期間:10月22日(土)~10月30日(日) 9日間   
会場:六本木ヒルズ(港区)ほか
オフィシャルHP:http://www.tiff-jp.net/

チケット発売日:10月8日(土)前売り鑑賞券一般発売開始
問い合わせ:tiffinfo2011@tiff-jp.net

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