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2011年3月30日 (水)

原発から生まれる放射性廃棄物の危険について(フィンランドの場合)映画『100,000年後の安全』緊急上映

原発から生まれる放射性廃棄物の危険について(フィンランドの場合)映画『100,000年後の安全』緊急上映


本作『100,000年後の安全』は、フィンランドのオルキルオトに建設中の、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場“オンカロ(隠された場所)”と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品。安全になるまで10万年を要するという高レベル放射性廃棄物を、果たして10万年間も安全に人類が管理できるのかという問題を、フィンランドの最終処分場の当事者たちに問う。アップリンクでは、この作品を今秋に公開する予定だったが、福島原発事故が起き、原発に関する知識を得る事を必要としている人が多いと思い、2011年4月2日から渋谷アップリンクにて緊急公開される事が決定した。また、この映画の入場料の内、200円が東日本大震災の義援金として寄付される。

原発から生まれる放射性廃棄物の危険について(フィンランドの場合)映画『100,000年後の安全』緊急上映


【上映情報】
公開日:4月2 日(土)
劇場:アップリンク
渋谷区宇田川町37-18 トツネビル (渋谷東急本店右側道200m 先右手)
お問合せ:アップリンク(03-6825-5502)
当日料金:一般1600 円/学生1400 円/小・中・シニア1100 円

【作品情報】
原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、最低10 万年を要すると考えられている。これは、放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリーである。
毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10 万年間保持されるように設計されるという。
廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保証できるだろうか。10 万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。

監督・脚本:マイケル・マドセン/脚本:イェスパー・バーグマン/撮影:ヘイキ・ファーム/編集:ダニエル・デンシック/出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン、B・ルンドクヴィスト、W・パイレ、E・ロウコラ、S・サヴォリンネ、T・セッパラ、P・ヴィキベリ/配給・宣伝:アップリンク

配給:アップリンク
4月2日(土)より、渋谷アップリンクにて緊急公開
http://www.uplink.co.jp/100000

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