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2011年1月30日 (日)

1996年アルジェリアで起きた、武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件。その秘められた真実とは『神々と男たち』3月公開

1996年アルジェリアで起きた、武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件。その秘められた真実とは『神々と男たち』3月公開

2010年度カンヌ映画祭でグランプリを受賞後、フランスで9月8日から一般公開され『バイオハザード4』『ザ・タウン』等並みいる強豪を抑え4週連続で一位を獲得、『オーケストラ!』をしのぐ304万人を動員し、なおもロングラン・大ヒット中の『神々と男たち』が2011年3月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開されることが決定した。

1996年にアルジェリアで起きた、武装イスラム集団(GIA)によるといわれるフランス人修道士7名の誘拐・殺害事件を題材にした本作は、サルコジ政権のブルカ禁止法に代表されるイスラム文化排斥の動きと、それに対するアル・カイーダ系テロ組織による報復宣言で揺れるフランスで社会現象化したが、むしろ「信念の強さ」と「人間の尊厳」を、宗派や国籍に関係なく見る者すべての胸に深く残すだろう。

決心した人間はこれほどまで穏やかで、そして美しいものなのかー。万感の思いを込め修道士たちが盃を交わす“最後の晩餐”のシーン、不意を突いて流れるチャイコフスキー作「白鳥の湖」の耳馴染みの旋律に、これほどまでに胸締め付けられようとは。アカデミー外国語映画賞のフランス代表にも選ばれた、いま必見の映画。

ストーリー
1990年代のアルジェリア。9名のフランス人修道士が、現地のイスラム教徒と宗派を越えて交流していた。互いへの尊敬と慈愛に満ちた、静かで平和な日々。しかし、アルジェリア軍と原理主義者による内戦は激化の一途をたどり、暴力の波が僧院の周辺まで迫ってきていた。アルジェリア政府やフランス内務省からの相次ぐ帰国要請、そして政府の警告通り、遂に武装集団が僧院に侵入してくる。帰国か、残留か苦悩しながらも修道士たちが下した“決断”とは…?

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『神々と男たち』
2011年3月上旬、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
配給:マジックアワー+IMJエンタテインメント
公式HP:www.ofgods-and-men.jp

©2010 ARMADA FILMS - WHY NOT PRODUCTIONS - FRANCE 3 CINEMA

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