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2010年12月 2日 (木)

『π』、『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督最新作『ブラック・スワン』(原題)第26回インディペンデント・スピリット・アワード4部門ノミネート!

『π』、『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督最新作『ブラック・スワン』(原題)第26回インディペンデント・スピリット・アワード4部門ノミネート!

12月3日に全米公開されるダーレン・アロノフスキー監督最新作『ブラック・スワン』(原題)が、この度発表された第26回インディペンデント・スピリット・アワードにて<作品賞・監督賞・主演女優賞・撮影賞の4部門にノミネート>された。ヴェネチア映画祭のオープニング上映後、世界中のメディアから絶賛を受けている本作。中でもプリマを争うバレリーナの精神的苦悩、善と悪の二面性を見事に演じ切った主演のナタリー・ポートマンには、早くもアカデミー賞主演女優賞ノミネートとの声も上がっており、今回のノミネートで今後の賞レースの目玉として更なる注目を集めることは必至だ。

主演のバレリーナ、ニナを演じたナタリー・ポートマンは、13歳までバレエを習っていたが、演劇に集中するためにバレエを断念した。ダンサーがどれだけ自分の体を酷使するかを身をもって知っていたナタリーだが、「あそこまで肉体を酷使するのは初めてだったわ。今回は15年のブランクを経てのバレエ復帰だったので大変だった。撮影開始の1年前からトレーニングを始めたのだけれど、撮影中もトレーニングを続行しなければならなかった。撮影は1日15~16時間くらいかかったし、その前後にはトレーニングの時間をとらなければならなかった。とてもきつかったわ。アロノフスキー監督の作品に出演を決めた時、大変なことになるだろうと覚悟は決めていた。でも、チャレンジは好きだし、自分を追い込むのも嫌いではないの」

ナタリーは、この役作りに没頭し、プロのダンサーと話をし、バレエの本を読み、短時間で過酷なメニューをこなすレッスンも乗り越えた。

「仕事ではいつも、怖いものにはあえて挑戦するように心がけている。自分にとってはチャレンジとなるからね。でも、(この作品に関しては)あんなに大変なことになるとは予想していなかった。それでも素晴らしかったわ。ありふれた言い方かもしれないけれど、力を注ぎこめば、注ぎ込むほど、見返りも大きいの。本当にそう。だから私にとっては素晴らしい経験となったわ。」


『ブラック・スワン』ストーリー
ニナ(ナタリー・ポートマン)はニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナで、彼女の生活は全て踊ることに捧げられていた。彼女はすでに引退した元バレリーナで、娘の野望を熱心にサポートしている母親エリカ(バーバラ・ハーシー)と一緒暮らしていた。そんな折、芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)がプリマ(主役)・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を新シーズンのオープニング作「白鳥の湖」から降板させることを決め、ニナはプリマの第一候補に躍り出る。しかし・・・ニナには同じくトーマスを惹き付けた、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)というライバルがいた。「白鳥の湖」は、純粋で気品のある白鳥と、狡猾さと官能性を併せ持つ黒鳥の両方を演じられなければならない。ニナは白鳥役にぴったりだが、リリーは黒鳥の化身のようだった。プリマの座をめぐって、ねじれた友情を発展させていく2人。やがてニナは自らのダークサイドを見出していくことになり、初演の日は刻々と近づいていく・・・。

監督:ダーレン・アロノフスキー
脚本:マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクラフリン
製作:マイク・メダヴォイ、アーノルド・メッサー、ブライアン・オリバー、スコット・フランクリン
キャスト:ナタリー・ポートマン、 ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダーほか

配給:20世紀フォックス映画
2011年春TOHOシネマズ シャンテ ほか全国ロードショー

©2010 Twentieth Century Fox.

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