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2010年12月10日 (金)

21世紀に甦る、20世紀最後の純愛映画『ポンヌフの恋人』製作20周年記念リバイバル公開決定

21世紀に甦る、20世紀最後の純愛映画『ポンヌフの恋人』製作20周年記念リバイバル公開決定

パリのポンヌフ橋を舞台に、天涯孤独の青年と失明の危機にかられた女子画学生との愛を描いた、レオス・カラックス監督・脚本による、『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』に続く<アレックス青春3部作>の完結編にして究極の愛の物語『ポンヌフの恋人』が、製作20周年記念として2011年1月29日よりリバイバル公開されることが決定した。

イントロダクション

パリのポンヌフ橋を舞台に、天涯孤独の青年と失明の危機にかられた女子画学生との愛を描いた、レオス・カラックス監督・脚本による、『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』に続く<アレックス青春3部作>の完結編にして究極の愛の物語。撮影当時カラックスの恋人であったジュリエット・ビノシュと、『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』でも主演を演じ、カラックスの化身と言われていたドニ・ラヴァンが、純粋な恋人たちを熱演。若い二人の保護者役というべきハンスにはドイツの著名な舞台演出家クラウス=ミヒャエル・グリューバーが演じ、渋い演技で厚みを加えた。また、+ミシェルの親友マリオン役で、ビノシュの実妹で写真家のマリオン・スタレンスが出演している。
当初パリで最も古く美しいと言われるポンヌフ橋で撮影する予定だったが、撮影延期のため許可が切れてしまった。そこで、忠実なセットを巨額を投じて建設、資金難に見舞われながらも3年の歳月をかけて完成させた。フランス映画史上最高額の38億円という巨額の総製作費や、同じくフランス映画史上最大のオープンセット(南仏モンプリエにパリの街並みを再現)、加えて2度の撮影中断に相つぐ破産など、早くから全仏マスコミの話題となり完成前から伝説化した『ボンヌフの恋人』。“カラックス監督の最高傑作”と呼ばれた本作は、公開当時、パリで封切り2週間で14万人という驚異的な大ヒットとなり、日本でもロングラン大ヒットを記録した。製作は『カミーユ・クローデル』のクリスチャン・フェシュネール、エグゼクティヴ・プロデューサーはベルナール・アルティーグ、撮影は『汚れた血』のジャン・イヴ・エスコフィエが担当、音楽はレ・リタ・ミツコによるオリジナル曲「恋人たち」をはじめ、デヴィッド・ボウイなどが曲を提供した。


ストーリー

パリで一番古く美しい橋“ポンヌフ”で暮らす天涯孤独の青年アレックス(ドニ・ラヴァン)は、
いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたときに、車に片足を轢かれてしまう。そこに通りかかったのが、空軍大佐の娘でありながら、恋の痛手と生涯治る見込みの無い目の病とで絶望的な放浪の毎日を送っている放浪中の女画学生ミシェル (ジュリエット・ビノシュ)だった。アレックスはミシェルの美しさに初めて恋を知り、ポンヌフ橋を仕切っている初老のホームレス、ハンスにこの家出娘のミシェルを置いてくれるように頼み込む。そして二人のホームレス生活が始まる。
ジュリアンというチェリストへの恋の未練と画家としての失明の恐怖を両手に抱えたミシェルと、他人との繫がりをあまりにも持たずに生きてきたアレックス――。二人は互いに絆を深め、革命200年祭の夜に華々しく打ち上げられる花火の下で恋におちる。
そんなある日、アレックスは、眼の治療法が見つかったと呼びかける、ミシェルのポスターを見つける。彼女が去ることを恐れたアレックスは、次々とポスターを焼き尽くしていく…。

ポンヌフの恋人
(原題Les Amants du Pont-Neuf)

監督=レオス・カラックス 製作=クリスチャン・フェシュネール
撮影=ジャン=イヴ・エスコフィエ
美術=ミシェル・ヴァンデスティアン 編集=ネリー・ケティエ 音楽=ヴェンジャミン・ブリテン 主題歌=レ・リタ・ミツコ
出演=ジュリエット・ビノシュ/ドニ・ラヴァン/クラウス=ミヒャエル・グリューバー/ダニエル・ビュアン/マリオン・スタレンス/エディット・スコブ

1991年 フランス映画 カラー ヴィスタサイズ 125分
配給:アーク・フィルムズ

2011年1月29日よりリバイバル公開
ヒューマンマントラストシネマ有楽町にてモーニングショー
新宿武蔵野館にてレイトショー

©1991 STUDIOCANAL France2Cinema

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