« 初日来場で中国旅行があたる!映画『スプリング・フィーバー』公開初日プレゼント決定! | メイン | 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』公開までカウントダウン!過去シリーズを、6日間に分けて一挙上映!! »

2010年11月 2日 (火)

[『髪結いの亭主』日本公開20周年記]念愛に溺れる。前よりも、深く。永遠の名作、『髪結いの亭主』デジタルリマスター版公開決定!

『髪結いの亭主』日本公開20周年記念愛に溺れる。前よりも、深く。永遠の名作、『髪結いの亭主デジタルリマスター版公開決定!

パトリス・ルコント監督の名作『髪結いの亭主』が1991年Bunkamuraル・シネマで公開され、66,734人を動員し大ヒットを記録してから20年。2011年1月8日(土)より『髪結いの亭主』が デジタルリマスター版としてユーロスペースにて公開されることが決定した。

「結婚してください」
椅子に座って髪を切られながら、美しき女理髪師マチルド(アンナ・ガリエナ)に唐突なプロポーズをする中年男性アントワーヌ(ジャン・ロシュフォール)。女理髪師と結婚し、その店の主人に収まる……それは彼が少年時代からずっと思い描いていた夢だったのだ。少しだけの躊躇の後、こともなげにそのプロポーズを受け入れるマチルド。その日から理髪店は二人の生活のすべてとなった。結婚式も、お酒を飲んで酔っ払うのも、愛の行為を行うのも(時にはお客さんがいるにもかかわらず!)……この店という空間が愛し合う二人の世界のすべてなのだった。ただ愛だけが存在する時と場所。だが、永遠に続くかのように見えた日々の向こうには……。

20年前に公開された『髪結いの亭主』は、男と女のロマンティシズム、観る者の官能を強烈に刺激するエロティシズムが、永遠の愛にあこがれる女性たち、男性たちを劇場に呼び寄せ、大ヒットとなりました。後に<愛の名匠>と呼ばれるフランスの映画作家パトリス・ルコントの名が我が国で知られるようになった記念すべき作品でもあります。店先から注がれる太陽の光を淡いパステル画のような色調で描き出す映像の美しさ、そこにかぶさるマイケル・ナイマンの穏やかな弦楽、さらにスパイスのように使われるアラブ歌謡とそれに合わせて踊られるジャン・ロシュフォールの珍妙なダンスが、短編小説のような味わいの物語(実際、上映時間も80分強という短さ)を、あなたの記憶に刻み込んでいきます。映画は、余計なことを語りません。しかし、それゆえに、製作~公開から20年を経た今でも、まったく色あせることのない、永遠の(そして「今の」)愛の物語として、わたしたちはこの映画を堪能することができるのでしょう。まして今回は入念な修復作業が行われた<デジタルリマスター版>での公開。豊かな色彩と陰影の表現、そして素晴らしい音質で、この名作をこころゆくまで楽しんでいただけます。

ヒロイン アンナ・ガリエナについて
1954年12月22日イタリア・ローマ生まれ。20歳の頃に女優を目指してニューヨークに旅立ち、アクターズ・スタジオで演技を磨く。オフブロードウェイの舞台で活躍し、'83年にイタリアに戻り、いくつかの映画に出演ののちフランスへ。イヴ・ボワッセの『変身する女』('88)のあと、パトリス・ルコントに見初められて『髪結いの亭主』に主演、妖艶な魅力で一躍その名を知られる。その他出演作に『ハモンハモン』('92)、『妻の恋人、夫の愛人』('96)など。


『髪結いの亭主 デジタルリマスター版』
2011年1月8日(土)よりユーロスペースにてロードショー!全国順次公開

監督:パトリス・ルコント
音楽:マイケル・ナイマン 
出演:アンナ・ガリエナ、ジャン・ロシュフォール
1990年/フランス映画/82分/スコープサイズ/モノラル
提供・配給:IMAGICA TV

©1990 LAMBART Productions - TF1 Films Production

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/306383/25342715

[『髪結いの亭主』日本公開20周年記]念愛に溺れる。前よりも、深く。永遠の名作、『髪結いの亭主』デジタルリマスター版公開決定!を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿




最新映画ナビ関連ブログ

最近の記事