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2010年9月 3日 (金)

『バイオハザードIV アフターライフ』来日記者会見


日時:9月3日(金)
場所:グランドハイアット東京
登壇者:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーター

『バイオハザードIV アフターライフ』来日記者会見


ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ最新作『バイオハザードIV アフターライフ』。9月4日(土)、9月5日(日)の世界最速日本先行上映、9月10日(土)ロードショーを控え、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラー、「HEROES/ヒーローズ」のアリ・ラーターが来日し、記者会見を行った。

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■アリ・ラーター(以下、アリ):今日は来てくれてありがとう。東京でワールドプレミア開催ということで、ここに来れてとても嬉しいです。映画は新しい3Dテクノロジーを使っています。私自身楽しんでつくることができたので、皆さんにも楽しんでもらえると思います。

■ウェントワース・ミラー(以下、ウェントワース):温かい歓迎をありがとう。このような偉大な作品に参加できて光栄です。また昨晩のワールドプレミアに参加できたことをとても嬉しく思います。

■ミラ・ジョヴォヴィッチ(以下、ミラ):こんにちは。今日はお越しいただきありがとうございます。バイオハザードが故郷に戻ってきました。今回は東京を破壊します。そのシーンも楽しんでもらえると嬉しいわ。昨晩はワールドプレミアで3Dを観て、その映像に驚きました!皆さんもぜひこの新しい技術を楽しんでください。


3Dで撮影されるにあたって、演技で注意した点は?

■アリ:今回この作品に関わりたいと思った理由はまさにそれです。もっと観客が体感してワクワクするために、監督は最新の技術で最初から3Dで撮影しました。2Dから3Dにするような作品を「まがいもの」とするなら、こちらは本当に「本物」といえますね。今回多くのことを学ばなければいけなかったし、乗り越えなければいけない問題もたくさんあったかもしれないけれど、それがまさにこの映画の魅力に繋がっていて、これまでより楽しんでもらえると思います。

■ミラ:3Dカメラの撮影では、特に戦いのシーンはごまかしがききません。2Dで撮影するときのように、奥行きのごまかしがきかないんです。つまりとっても近くでアクションをしなければいけないんですね。本当にパンチやキックがはいったりすることもしばしばで、アリは指を骨折したし、ウェントワースはウェスカーのパンチをお腹にかなり受けてました。でもそういう状況の中で、本当に楽しんで撮影できました。

■ウェントワース:今回3Dの撮影に参加できるということで、とても興奮していました。俳優として新しい技術を学べるのは楽しみでもあり、同時に「バイオハザード」はキャラクターが立っていて、世界観が3Dに向いているフランチャイズでもあります。参加できて嬉しいですね。


【ミラへ質問】
本作の監督とあなたは夫婦の関係でもありますが、夫婦だからこそ分かり合えた点、逆にやりにくかった点は?

■ミラ:楽しい作品でコンビを組んでいるので、とっても楽しい時間を過ごせました。スタッフもキャストも遊園地で遊んでいる子供みたいなんです。もちろん疲れますが、アンデッド(=ゾンビ)に追われたり、アクションするのが楽しくて。ドラマのような作品だったら監督と結婚しなければ良かったなと思うことはあるけれど、こんなに楽しい作品のときは逆で、一緒にやれてよかったなと思いますね。


【ウェントワースへの質問】
本作では「プリズン・ブレイク」と同じように刑務所からの脱出を試みますが、これは最初から脚本にあった?それともあなたへのオマージュ?

■ウェントワース:脚本を初めて読んだときから書かれていましたよ。なのでそれを読んだときにちょっと笑ってしまいました(笑)。緊張感のある作品だけれど、僕はそんな中にもユーモアが少し必要だと思うんです。そういう意味で、「プリズン・ブレイク」を知っているファンの方には少し笑ってもらえると思うし、知らない人は普通に観てもらう、それでいいと思います。そういうクスっとできるシーンがあるのはいいことだと思いますよ。


【アリへ質問】
ハードなアクションシーンなどの撮影で一番苦労した点は?

■アリ:処刑人マジニと1対1で格闘するシーンが一番大変でした。3日間ずっと雨での撮影だったんです。ファントムという新しいカメラを使ったんですが、故障したり、そのため10分、ときには3時間待つこともありましたね。そういうことがありながらも、新しい技術を試せるエキサイティングな現場でした。新しい技術にチャレンジして、次のレベルに挑戦することができたことは自分にとって本当に良かったと思います。


演じたキャラと自分自身との共通点、違う点は?

■ミラ:朝起きたときは、ポスターのアリスのような険しい顔ですよ。というのは冗談で、子供のころからSFが大好きで、強いヒーローやヒロインに憧れてました。カンフーシアターなんかにも行っていましたね。子供の頃の夢がかなったような気持で、本当に素晴らしい体験ができました。

■アリ:私の父は息子がいなかったので、私は『ランボー』や『ターミネーター』などを観ながら育ったんです。19歳でハリウッドでに来たときは、弱みをみせないぞとサバイバルモードで、何としてもタフでいなければいけないと思っていました。そのときの気持ちが今回は使えたかなと思いました。

■ウェントワース:最初にこの映画で登場する場面でクリスは暗く深刻で、辛い目に遭ってシニカルになっています。彼は人間不信に陥っていて人を信頼していないので、それは自分の中にない部分なので共感できなかったけれど、女性や妹のクレアを守るようなソフトな部分は自分に近いなと思いました。


【ミラへ質問】
あなたは強くて美しい女性ですが、その美貌の秘訣は?

■ミラ:「バイオハザード」でアリスの役を演じるのがひとつの手ですよ(笑)。今回学んだのは、規律を重んじてトレーニングを一生懸命やって、努力をすればするほど物事がもっと上手くできるようになれるしもっと強くなれるということ。強くなれば自信が溢れて美しくもなると思います。


続編の依頼がきたら出演する?

■ミラ:冗談でしょ?8年これをやってきたので続けるわよ。娘がいるし、次の世代にバトンタッチできるまで続けるつもりです(笑)。何本もつくりたいと言いましたが、常に新鮮で新しいものをつくるには、作り手の愛情、情熱が必要です。8年前にあんなに小規模でスタートしたものが、まさかこんなに大きなプロジェクトになるなんて思いもしませんでした。このシリーズが素晴らしいのは、毎年スタジオからハロウィンの時期につくれと言われてつくるのではなく、監督のインスピレーションが沸いたときに、監督のタイミングでスタジオに提案し映画化というとても自然な流れでつくれているところです。全員がたくさんの情熱を傾けてこの作品に関わっています。

■アリ:作品をつくるにはたくさんの方が関わっています。そしてスタジオは監督を心から信頼しています。だから毎回作品が新しいものになるんだと思います。ポールは根っからのゲーマーで、ゲームのことを熟知していて、真からの情熱を持ってつくっています。ミラ本人は言わないと思いますが、ミラとポールが良い意味での協力者となっているんです。ミラが現場に入るとポールの目がパッと輝くのが分かります。彼は彼女の意見によく耳を傾けていて、そんな素晴らしい協力関係でこの作品に取り組んでいると思います。

■ウェントワース:僕が言おうとしたことはミラとアリが流暢に言ってくれたので、僕も同じだよ、と言っておきますね。


渋谷が舞台の始まり。東京の印象は?どこか行きたいところは?

■ミラ:日本には子供の頃から何度も来ています。ファッションの仕事や映画のプロモーションで14歳の頃から来ているし、20年来の友達もいっぱいいます。日本の文化や日本人に親しみを感じていて、日本で半分育っているような気持ちですね。銀座とかカメラ屋さん、キディランドとか、日本の古いおもちゃを取り扱っているお店、あと鉄板焼きのhama、毎回新しい油で白い天ぷらが食べられる小さな天ぷら屋さんとか、たくさん行きたいところはありますね。私も3年前はアリのように妊娠7カ月だったのですが、8月のこんなに暑い時期に普通は来ないと思うので、それくらい日本が大好きな証明になっていると思います。

『バイオハザードIV アフターライフ』来日記者会見

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『バイオハザードIV アフターライフ』
2010年9月10日 より 丸の内ピカデリーほか全国にて
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式HP:http://biohazard4.jp/

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