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2010年3月16日 (火)

『TEKKEN -鉄拳-』ジョン・フー(風間仁役)インタビュー

出席者:ジョン・フー

『TEKKEN -鉄拳-』ジョン・フー(風間仁役)インタビュー

時は近未来。世界は崩壊し、最大の権力を誇るテッケン財閥とそのCEO三島平八の支配下にある。テッケン財閥に母を殺された風間仁は、三島平八によって開催される格闘技大会に出場し、復讐を狙う。しかし、その裏には、恐るべき陰謀と秘密が隠されていた。

格闘アクション・ゲームの最高峰「鉄拳」が、その世界観をそのままに実写映画化。人気キャラクターである主人公・風間仁を演じるのは中国武術の達人である新鋭・ジョン・フー。本作『TEKKEN-鉄拳-』で主役に抜擢された若きアクション・スターにインタビューをしました。

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日本の印象は?

■ジョン・フー(以下、ジョン):気に入りました。また来る機会があったら良いなと思います。

どこに行かれましたか?

■ジョン:先日、有楽町で行われた「鉄拳」(ゲーム)の世界大会(※1)と、六本木、あとは観光スポットに数箇所行きました。

「鉄拳」(ゲーム)の世界大会はいかがでしたか?

■ジョン:実際にプレーヤーたちが闘っているところは見ることができなかったのですが、かなりエキサイティングなイベントでした。

もともとゲームの「鉄拳」はご存知でしたか?

■ジョン:大ファンですよ。ゲームもかなりやっていました。世界大会のステージ上で挨拶をした後、プレーヤーと対戦させてもらったのですが、そこでは負けてしまいました(笑)

風間仁役のオファーがきた感想は?

■ジョン:風間仁は憧れのキャラクターだったので、その役がきたときは興奮しました。

ほかのキャラクターは考えられませんでしたか?

■ジョン:あえてあげるとしたら三島一八ですかね。ニーナを演じてもいいけど、あの衣装はどうかと思います(笑)

あの衣装にはニーナ役のキャンディス・フルブランドさんもちょっと驚いたらしいですよ

■ジョン:そうかもしれませんね。すごく小さくて露出度の高い衣装なので、恥ずかしいところもあったと思いますが、最終的にはプライドを持って演じていました。

仁を演じるにあたって気をつけたことは?

■ジョン:監督と意見交換もしましたが、幸い、撮影現場にいるみなさんは経験豊富な方たちばかりでしたので、みなさんの言うことに耳を傾けて、安心して演じることができました。

初主演ですが、今までの撮影とは大分違いましたか?

■ジョン:今までは数日間、撮影に参加するだけでしたが、今回はキャスティングの段階から最後まで関わることで、映画作りのすべてを見て学ぶことができました。

数多あるほかのアクション映画と、本作が違う点は?

■ジョン:まず原案がゲームであるということ。あとは、女子対女子の対決をはじめ、あらゆるキャラクターの対決があります。とにかくアクションシーンが満載なんです。それに出演者も本格的で、ストライクフォースの王者であるカン・リー(マーシャル・ロウ役)や、UFCのメンバーであるロジャー・フエルタなど、すばらしい出演者によるアクションシーンを見ることができます。

あなたは中国武術の達人とお聞きしていますが、アクションで気をつけたことは?

■ジョン:今回のアクションは緻密に練られていました。有能なアクションチームのみなさんの指導のもと、アクションをこなしました。

かつてジャッキー・チェンのスタント・チームに参加されたとお聞きしたのですが?

■ジョン:もともとジャッキー・チェンの映画の大ファンだったので、直接香港に行って直談判でスタント・チームに入れてもらえるようお願いしました。ジャッキーは「とにかく一生懸命練習し、仲間ともうまくやれれば大丈夫だよ」と言ってくれて、一年もの間、そこで訓練することができました。香港や黄河付近で撮影した映画にも出させていただき、とても光栄な経験でした。

本作のアクションシーン以外のセールスポイントは?

■ジョン:一つ目はキスシーンが二つあること。僕としてはハイライトでした(笑)
二つ目はアクション映画なのに、ドラマがかなり盛り込まれていることです。

ジャッキー・チェン、ジェット・リーに続くスターが不在だと思うのですが、どう思われますか?

■ジョン:お二人とも現役の方々なので、まだがんばっていただけると思うのですが、もちろん有望な新人もたくさんいると思います。どうなっていくかは見ものですけどね。

ご自身がその大役を担うおつもりは?

■ジョン:お二人とも素晴らしいパフォーマーなので、できれば自分もそうなれるよう、そして、その大役を担えるようにがんばりたいです。

それでは最後に、これから観る方々にメッセージをお願い致します

■ジョン:『TEKKEN -鉄拳-』はペースが速く、格闘シーンがたくさんあるので楽しんでください。ゲームの映画化としては最高峰の作品に仕上がっていると思います。家族のみなさん、ご近所のみなさん、そこら辺で寂しそうにしているお兄さんも誘って(笑)、ぜひドリンク片手に映画館で見てください!

※1:2010年3月7日(日)東京国際フォーラムにて「鉄拳6」世界大会が開催された。

<ジョン・フー プロフィール>
中国人とアイルランド人の血を引く英国人俳優。中国武術の達人。幼い頃から武術に強い関心を抱き、ロンドンで武術の修業を始める。その後、チャイニーズ・サーカスで舞台用武術と曲芸を体得。2004年香港のジャッキー・チェン・スタント・チームに参加。それをきっかけにタイ映画『トム・ヤム・クン!』(05)、の役を射止めた。その後3年間はアジア各国を旅しながら修業を続行。その他の主な映画出演作はに、『Life』『Left of Dead』(共に04)、『ドラゴン・プロジェクト』『バットマン ビギンズ』(共に05)がある。最新作は、ジャン=クロード・バンダム、ドルフ・ラングレンと共演した『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』(09)。

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『TEKKEN-鉄拳-』
2010年3月20日 より 新宿ミラノほか全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/tekken/

©CST PRODUCTIONS, LLC 2009

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