『ソラニン』 in 沖縄国際映画祭 レッドカーペット&舞台挨拶
日時:3月28日(日)
会場:第2回沖縄国際映画祭
登壇:三木孝浩監督

浅野いにお原作漫画を初映画化した感動の青春恋愛映画『ソラニン』。夢と現実に葛藤しながら、明日へ踏み出そうと生きる若者たちをリアルに描いた本作の公開に先駆けて、3月28日(日)に第2回沖縄国際映画祭・「長編プログラムPeace部門」にて上映され、三木孝浩監督によるレッドカーペット&舞台挨拶が開催された。
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“晴れ男”ということですが、この晴れた沖縄の感想、そして映画祭にお越しのみなさまに一言ご挨拶をお願いします
■三木監督:『ソラニン』は初監督作品で、もともと僕はプロモーションビデオの監督をしているのですが、沖縄では何十回と撮影をしていて、大好きな街です。沖縄映画祭にお招きいただき、大変光栄でありがたいと思っています。ありがとうございます!
宮崎あおいさん、そして高良健吾さんという大注目のキャストですが、いかがでしたか?
■三木監督:「大好きな役者さんたちで、お仕事できて嬉しく思っています。原作の感じをうまく表現してくれて、二人のキャスティングは本当によかったと思っています。
映画のなかに引き込まれてしまいましたが、特に歌のシーン、演奏シーンの撮影でのエピソードを教えてください
■三木監督:高良さんもそうですが、宮崎あおいさん演じる芽衣子のライブシーンがあるのですが、宮崎さんはギターも初めてで、バンドをやったことがある人はわかると思いますが、ギターを弾くだけでも大変なのに、歌いながら、しかもお芝居をするという、ものすごく大変なシーンだったんです。クランクイン2ヶ月前から練習して、撮影前には完璧に弾けるようになっていて、本当にびっくりしました
物語でも初めてギターをやるという役どころですものね
■三木監督:キャラクターとシンクロして、練習している姿が、すごくよかったですね。
「現場の印象はいかがでしたか?」
■三木監督:桐谷健太君演じるビリーと、サンボマスターの近藤洋一君演じる加藤とバンドを組んでいるというバンド仲間たちの話なのですが、クランクイン前からバンド練習をしていたこともあって、お芝居をしているというよりも、バンド仲間が練習をしているという感じで、本当にみんなが仲良くなって、いい雰囲気の現場でした。
そのリアルな感じが伝わってくると思います。ではこれからご覧になる方々にどのように見てもらいたいですか?
■三木監督:僕は、沖縄のみなさんのメンタリティが大好きで、「なんくるないさー」とかですね。あと、「ていげい」という言葉、「まぁ、そのまんまでいいよ」といった意味だと思うのですが、合ってますか(笑)?そういった沖縄の人たちの性格が大好きなのですが、この映画に出てくるのは「なんくるなくないさー」というか(笑)、「なんくるない」と思えない子達の話で、やりたいことがありながらも、前に進めずに、自分の居場所をなかなか見つけられない不器用な子達が、その中でも前に進もうと懸命にもがくお話です。3月という季節で、新学期とか、これから新しい世界に飛び込もうとしていて、迷いや不安を抱えている人たちも多いと思いますが、そんなみなさんに共感してもらえる作品だと思います。
最後にみなさんに一言お願いします
■三木監督:僕はこれが第一回監督作品で、未熟なところもたくさんありましたが、素晴しいキャストとスタッフに恵まれて、みんなで一丸となって作った大切な作品です。なので、みなさんに愛される作品になればと思います。楽しんで観て下さい。今日は本当にありがとうございました!
<三木孝浩監督 プロフィール>
MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞や、カンヌ国際広告祭2009 メディア部門金賞を受賞するなど、実力も認められており、今後の活躍が注目されるディレクターのひとりである。主なミュージックビデオ作品にFUNKY MONKEY BABYS「ヒーロー」、ORANGE RANGE「ロコローション」、YUI「feel my soul」など。
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『ソラニン』
2010年4月3日 より 新宿ピカデリー、渋谷シネクイントほか全国にて
配給:アスミック・エース エンタテインメント
公式HP:http://solanin-movie.jp/
©2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治




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