南アフリカってどんな国?『第9地区』公開記念“南アフリカ・シンポジウム”
日時:3月16日(火)
場所:南アフリカ大使館
ゲスト:優木まおみ、平野克己(ジェトロアジア経済研究所地域研究センター長・54歳)、南アフリカ共和国大使

南アフリカ上空に突如現われた正体不明の宇宙船。襲い掛かることもなく、難民として降り立った“彼ら”と人間の共同生活はそこから始まった。先日行われた米アカデミー賞で、作品賞ほか4部門でノミネートされ、注目を集めた今年最大の話題作『第9地区』。
日本公開記念イベントとして、本作の舞台でありサッカーワールド杯を目前に控え、世界中で最も高い注目を浴びる国、南アフリカについて、分かりやすく知ってもらうためのイベント、その名も“南アフリカ・シンポジウム”が開催された。
イベントには、東京学芸大卒の才女でありながら、その美貌を生かし、“エロ賢い”タレントとして大活躍中の優木まおみさんが<南アフリカビギナー>代表として登場。
アフリカに関して多くの著作をもつ平野克己氏(ジェトロアジア経済研究所地域研究センター長)を講師に迎え、今最もホットな国、南アフリカについての素朴な疑問・質問を投げかけました。
■南アフリカ共和国大使:今年は南アフリカにとってワールドカップだけでなく、日本との交流100周年になります。『第9地区』は私たちの国を的確に描いた作品です。フィクションといっても、創造性が大変感銘を受けました。この映画を観て、南アフリカのことや、日本と南アフリカのことを考えていただきたいです。
平野克己氏による「どこよりも早い、南アフリカ講座」が行われ、アパルトヘイトや現在の南アフリカの情勢について語った。
優木まおみさんは、南アフリカ共和国というについて、ご存知だったことはありますか?
■優木まおみ(以下、優木):今年6月にワールドカップが開催されると言うことと、ワインが美味しいという国ということしか知らなかったです。
平野克己さんは、ヨハネスブルグに住んでいらしたとのことですが、南アフリカでおすすめのデートスポットとかありますか?
■平野克己(以下、平野):鯨を観にいけますよ。また、田舎のほうには、古代種の花が沢山咲いているのでとても綺麗ですよ。
■優木:私、ホエール・ウォッチング好きなので、是非行きたいです。
『第9地区』を観ての感想を教えてください。
■優木:普通にエンターテイメント作品として、観てましたが、今回南アフリカの現状や、歴史を知って、本当は深い考えさせられる作品なんだと気づかされました。
■平野:凄くリアリティのある映画です。エイリアンきて、共存するという内容は、どの国でも出来るとは思いますが、舞台が南アフリカだからこそ、よかったのだと思います。南アフリカで生活したことがある、監督が撮ったからこそ出来る作品です。
ちなみに、どんなエイリアンだったら、優木さんは共存できますか?
■優木:見た目が気持ち悪いから共存できないとか、可愛いから共存できるとか、そういうことではあってはならないのだと、この映画を観て思いました。理想論かもしれませんが、どんな見た目でも、受け入れたいなと思います。
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『第9地区』
2010年4月10日 より 丸の内ピカデリーほか全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画、ギャガ
公式HP:http://d-9.gaga.ne.jp/
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