USランキング 2009年8月28日~8月30日
Rank | Pre. | 作品名 |
1 | NEW | 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(The Final Destination) 出演:ボビー・カンポ 監督:デヴィット・R・エリス |
2 | 1 | 『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds) 出演:ブラッド・ピット 監督:クエンティン・タランティーノ |
3 | NEW | Halloween II 出演:タイラー・メイン 監督:ロブ・ゾンビ |
4 | 2 | District 9 出演:ナタリー・ボルト 監督:ニール・ブロムカンプ |
5 | 3 | 『G.I.ジョー』(G.I. Joe: The Rise of Cobra) 出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー 監督:スティーヴン・ソマーズ |
6 | 5 | 『ジュリー&ジュリア』(Julie & Julia) 出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス 監督:ノーラ・エフロン |
7 | 4 | 『きみがぼくを見つけた日』(The Time Traveler's Wife) 出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス 監督:ロベルト・シュヴェンケ |
8 | 6 | Shorts 出演:ウィリアム・H・メイシー 監督:ロバート・ロドリゲス |
9 | NEW | Taking Woodstock 出演:デメトリ・マーティン 監督:アン・リー |
10 | 7 | 『スパイ・アニマル Gフォース』(G-Force) 出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス(声) 監督:ホイト・イェットマン |
“シリーズ第4弾『ファイナル・デッドサーキット 3D』が首位”
サマーシーズンの最終週となった先週末。秋にふさわしいホラー系が2本公開され、新作3本がベスト10入りを果たしたが、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾となるサスペンス・ホラー『ファイナル・デッドサーキット 3D』が、2,741万ドルで首位の座に着いた。この手の映画にはありがちで批評の評判は良くなかったが、3Dにしたこともあってか、シリーズ最高のオープニング記録をたたき出した。 2位は、先週の1位からランクダウンしたクエンティン・タランティーノ監督が第二次世界大戦を描いた、ブラッド・ピット主演の戦争大作『イングロリアス・バスターズ』の1,930万ドル。公開2週目で7,302万ドルは、既に2003年に公開された『キル・ビル』の最終興行成績の約 7000万ドル、2004年に公開された『キル・ビル Vol.2』の約6600万ドルを超えており、タランティーノ監督作としてはかなり優秀な成績。1億ドル突破は確実となった。 3位に初登場したのは、シリーズ第2弾となる『Halloween II』の1,635万ドル。同作は1位の『ファイナル・デッドサーキット 3D』とまったく観客が重なるため、スタジオ側はこの成績に大満足のよう。既に約1500万ドルの製作費も回収されたことから、来年夏にはシリーズ第3弾を公開することが決まったそうだ。 そして4位は、先週の2位からランクダウンした『District 9』の 1,027万ドル。公開3週目で9,038万ドルに達しており、来週には1億ドルに突破しそう。 5位は、先週の3位からランクダウンした『G.I.ジョー』の772万ドルだった。 なお、アン・リー監督の『Taking Woodstock』は、346万ドルで初登場9位にランク入りした。
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