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2009年6月15日 (月)

『精神』初日舞台挨拶

日時:2009年6月13日
会場:シアター・イメージフォーラム
壇上者:想田和弘監督、山本昌知医師、川田龍平議員

『精神』初日舞台挨拶

6月13日(土)シアター・イメージフォーラムにて映画『精神』の初日舞台挨拶が行われた。初回上映10:45~の回を見るためにお客が長蛇の列をなし、一番前のお客はなんと約2時間前から並んでいたと事!客足は途絶えることなく、3回目まで満席!! 劇場からも大大大ヒットのお墨付きが出たとの事。

舞台挨拶には、映画の舞台“こらーる岡山”の山本昌知医師、想田和弘監督に加え、参議院議員の川田龍平も駆け駆けつけた。

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■想田和弘監督:「感謝申し上げたいのは、出てくださった患者さん。精神障害・精神疾患には差別・生きにくい社会がある。あえてモザイクかけないで撮影した。この映画をきっかけに、議論・話し合いのきっかけになってほしいと思う」

■山本昌知医師:「常として、当事者の人にはそれぞれ自分たちを理解して欲しいと思っているけどうまく伝わらなくてもどかしいと思っていた。患者さんの決定に、私たちはどう助けるかだけ。この映画はごく一部。一部を全部と思わないで欲しい。皆さん、“らしさ”を尊重して生きて欲しい」


■川田龍平議員:「当事者の方が映画に出るのは凄いこと。でるということは、伝えたい事があるということ。そこを汲み取ってほしい。まともな感覚のある人が生きにくい社会。自分も、HIV訴訟でカミングアウトするのに、友達・家族が受入れてくれた後にTV・メディアに出た。周りの人が受入れてくれるかどうかにあると思うけど、まずは自分で作る自分の差別があるのではないか。一方通行のコミュニケーションは伝わらない。今、参議院議員の仕事をしているが、一方的な法もあるように思う。障害者自立支援法案もそうだが、今の社会にもっと関心を持ってもらいたい。社会の現状を自分の事としてみていければいいと思う」


『精神』初日舞台挨拶


初回上映終了後、渋谷区の美竹公園にて、山本昌知医師による“公開生き方相談”が開催された。皆さん「生きづらい」悩みを相談する場がなかなかないと、相談者が殺到!相談者は、当事者、介護ヘルパー、精神医療を学ぶ学生など様々。1人5分程度の相談だが、涙を流して山本先生とお話される方もいた。

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『精神』
配給:アステア
公開:2009年6月13日
劇場:シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開
公式HP:http://www.laboratoryx.us/mentaljp/

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