『選挙』ピーボディ賞 受賞!7月4日、ライズXにて復活ロードショー決定

世界中の映画祭で大絶賛される一方、英BBCやNHKほか約200カ国でテレビ放送され、日本では07年に劇場公開されて話題を呼んだドキュメンタリー映画『選挙』が、5月18日、アメリカの放送界で最高の名誉とされるピーボディ賞(第68回)を受賞した。
現地時間5月18日(月)にウォルドルフ・アストリア・ホテル(ニューヨーク)で行われた授賞式には、想田和弘監督のほか、主人公の「山さん」こと山内和彦・元川崎市議会議員も日本からかけつけた。
『選挙』は、小泉政権下の2005年、切手コイン商を営む山さんが自民党候補として川崎市議選に出馬し、どぶ板選挙の中で苦闘する姿を追った作品で、同賞では選考理由として「赤裸々な、時に苦痛なほど滑稽な、想田和弘による本作は、日本を牛耳る自由民主党に担がれた新人候補によるドタバタな選挙運動を観察したドキュメンタリーである」と述べ、「日本独特の選挙戦を描いた視点の面白さ」を評価したとしている。
「ピーボディ賞」は、アメリカの放送界において権威ある賞で、今回は、CNNの大統領選挙特番や、動画共有サイト「ユーチューブ」、人気テレビシリーズの『LOST』、北京オリンピック開会式のNBC中継とそれを演出した張芸某(チャン・イーモウ)監督も受賞しています。ピーボディー賞受賞を記念して、7月4日から東京・渋谷のライズXを皮切りに、『選挙』の再公開を予定している。
■想田和弘監督 受賞コメント:「ピーボディ賞という名誉ある賞をいただいたのは、「引き続きどんどん良い作品を作れ」というメッセージだと解釈しています。これからが勝負だと思っています」
■山内和彦氏 受賞コメント:「こんな名誉ある賞をいただくようになろうとは、監督、スゴ過ぎる!授賞式では、アメリカ放送界の蒼々たる面々を前に、僕らはなぜかしっかり笑いも取ってきました(笑)。映画『選挙』の再上映で、選挙に対する関心が高まることを期待します。皆さん、ニッポンのCHANGEのため、選挙&映画『選挙』にはちゃんと行きましょう」




コメント