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2008年11月20日 (木)

『平凡ポンチ』秋山莉奈 インタビュー

“森下悠里の乳を鷲掴み!”

出席者:秋山莉奈

『平凡ポンチ』秋山莉奈 インタビュー

巨乳願望を持つ美少女ミカと運のない映画監督・真島アキ。ひょんなことから逃避行をする羽目になった2人の純愛ロードムービー。
ジョージ朝倉の人気コミック「平凡ポンチ」を、『キル・ビル』、『殺し屋1』など役者として活躍するだけでなく、『東京ゾンビ』で監督業に進出した佐藤佐吉が、自らの脚本で映画化。
主役のミカを演じたのは、美尻アイドルとして活躍中の“オシリーナ”こと秋山莉奈。2001年の『仮面ライダーアギト』のヒロイン役以降、多くの映画やドラマ、バラエティで活躍している彼女。 『平凡ポンチ』では、今までと違った一面を見せている。そんな秋山莉奈さんにお話を伺いました。

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演じたヒロイン・鰐淵ミカはどんな女性だと思いましたか?

■秋山莉奈(以下、秋山)「脚本だけでなく原作も読んだのですが、一言では言い表すことの出来ない女の子だと思いました。ちょっと理解出来ない部分もあったのですが、演じている最中に、普通の子よりも気持ちが大きくて、欲もある女の子だと気付きました」


見ているこちらも、ミカの行動は先が読めなかったです。ちょっと情緒不安定だなと感じました

■秋山「一つの質問をして、相手の答えが返ってくるよりも前に、次の質問をしてしまうタイプですよね。自分が思っていることをバァーと喋ってしまうハチャメチャな女の子です」


理解出来ない部分もある中、どの様に役に近づいていったのでしょうか?

■秋山「気持ちの部分から入ろうと思ったのですが、本当に難しくて佐藤佐吉監督に相談しました。佐吉監督は“10秒ごとに気持ちが変化していく女の子だよ”という説明をしてくれたのですが、余りにも自分とはかけ離れていたので、共通点を見出すことが出来ませんでした。自分の中で自分なりのミカちゃん像を思い描いてから、役に入っていきました」


映画監督・佐藤佐吉さんとのお仕事はいかがでしたか?

■秋山「良い意味で変わった方でした。突拍子もない演出をするので、撮影の度に“どんなことを注文してくるんだろう?”って、毎回楽しみにしていました」


佐藤佐吉さんは監督役として出演もされていますが、俳優・佐藤佐吉さんとの共演はいかがでしたか?

■秋山「味がありますよね。佐吉さんが演じると、真島アキも憎めないキャラクターになります。どこまでがお芝居で、どこまでが素なのかがよく判らなくて、普段は真島アキとして接していました。役者さんなので、私の立場も理解してくださって、とても話しやすかったです」


撮影の間で、何か印象に残っているエピソードはありますか?

■秋山「泥水を被ったり、大量の爆竹を鳴らしたり、森下悠里ちゃんの胸を鷲掴みにしたりと、撮影の度に山場がありました」

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ミカは巨乳願望があるという設定ですが、秋山さんご自身は巨乳に対してどのようなお考えをお持ちですか?

■秋山「大きくなりたいと思ったこともありましたけど、今は特に何もありません。今回、ミカは入れ乳をするので、実際に私も装着したわけですが、肩がこりました。“あぁ、巨乳は大変なんだなぁ”って。もう満足しました(笑)」


胸が大きいと肩がこる話は、よく耳にしますが、そんな巨乳の持ち主・森下悠里さんとの共演はいかがでしたでしょうか?

■秋山「撮影の合間にガールズトークをたくさんしました。たわいもない会話から、共通の友達の話、グラビアのこととか色々な話をして盛り上がりました。優しくて周りに気を遣ってくれて、とても癒されました」


そんな森下悠里さんの胸を鷲掴みにして、揉みしだくシーンがありますが、女性が女性の胸を揉むというのは、どのような心境なのでしょうか?

■秋山「女性の胸を鷲掴みにするなんて、初めてのことだったので緊張しました」


コスプレ姿もありますね

■秋山「どのコスプレも楽しかったのですが、ブルマ姿はやっぱりちょっぴり恥ずかしかったです。一番、可愛いと思ったのはメイドのコスプレですね。あと、撮影中は22歳だったのですが、制服を着られたことが嬉しかったです」


出来上がった作品をご覧になって、秋山さんは何を感じましたか?

■秋山「純愛ロードムービーなのですが、客観的に見ることがまだ出来なくて、純愛だったのかなぁ・・・」


純愛の部分で佐藤佐吉監督と話し合わなかったのですか?

■秋山「全くなかったのですが、純愛がどこに向かっているのかが重要だと思いました。ミカは巨乳を愛していて、真島アキ監督は映画を愛しています。二人のこの気持ちは純粋なので、純愛だと思います。ミカとアキ監督の間に純愛があるかどうかは、お客さんに感じて頂きたいですね」


本作でチャレンジになったことは?

■秋山「体操着をパッと脱ぐシーンや、様々なコスプレ姿というビジュアル面はもちろん、表情や演技も含め、今まで出し切れなかった秋山莉奈を今回の作品で曝け出してみました」


熱演だったわけですが、2001年に『仮面ライダーアギト』のヒロインを演じた時と今とでは、役者としての心構えは変わりましたか?

■秋山「『アギト』が決まるちょっと前から演技のレッスンは受けていたのですが、まだ中学生だったので、どこか遊び感覚なところがありました。今はお芝居をする楽しみを知り、一役者として仕事をしていこうという決心がつきました」


お芝居のどこに魅力を感じますか?

■秋山「一言では言い表せないのですが、自分にない部分が発見出来たり、違う人になれたりするのが魅力です。毎回毎回やって楽しいと思えるお仕事です」


撮影に入る前に入念な準備をしておくタイプですか?

■秋山「基本そうですね。ただ、あまり芝居を作りすぎるとミカみたいな不安定な役を演じるのは、逆にとても難しいんです。相手のセリフによってどんどん変わっていきますし、場所でもテンションが変わります。だから今回はあまり作らないで現場に入りました」


アドリブ主体の演技とカッチリした芝居のどちらが楽しいですか?

■秋山「役にもよるのでどちらとも言えないですね。几帳面な性格なのか、何事も型にはめようとする傾向があるので、型に囚われないアドリブも楽しいです」


今後チャレンジしたい役柄はありますか?

■秋山「出来る限り制服を着続けたいです(笑)。とは言っても23歳になったので、もうちょっと年齢が上の役をやってみたいです」


最後にメッセージをお願い致します

■秋山「『平凡ポンチ』は、男女問わずみんなが楽しめる作品になっているので、是非劇場に足を運んで見て下さい」


<秋山莉奈 プロフィール>
1985年東京出身。15歳で『仮面ライダーアギト』のヒロイン役・風谷真魚を好演し、人気を博す。その後も多くの映画やドラマ、バラエティ番組に出演。グラビアアイドルとしても、美尻の女王“オシリーナ”の愛称で親しまれ、多くのファンを持つ。

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『平凡ポンチ』
公開日:2008年11月22日
劇場:シネマート六本木、シネマート新宿ほか全国にて順次公開
配給会社:エスピーオー
オフィシャルサイト:http://www.heibonponch.com/
(C)2008「平凡ポンチ」製作委員会


取材・文:伊藤P

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