峰岸徹さん死去によせて… 『おくりびと』監督・キャスト コメント
10月11日(土)午後11時32分、名脇役として知られた俳優の峰岸徹さんが肺がんのため、死去されました。
4月にがんの告知を受けた後も、抗がん剤治療を受けながら、夏には、仕事にも復帰。
8月には「私は絶対に負けません、癌なんかに……!!」と自身のホームページ上で闘病を宣言されていました。
現在公開中の映画『おくりびと』では、本木雅弘さんの演じる主人公の父親役として出演。奇しくも納棺師の主人公に“おくられ”る役でした。

『おくりびと』で競演した本木雅弘、広末涼子、滝田洋二郎監督は、峰岸さんの死に際して、下記のコメントを寄せています。
【本木雅弘さんコメント】
昨年夏の初め頃、
映画「おくりびと」の撮影でお世話になりました。
伊豆方面のロケに、長いドライブをご自分ひとりで、助手席に愛犬を乗せて、いらっしゃったのを憶えています。
心身ともに若々しく、自然体で、誠実に取り組まれていました。
突然の報せに心が痛みます。
ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。
【広末涼子さんコメント】
突然の報せに、ただただ驚いております。
映画「おくりびと」の現場でお会いしたときには大変お元気そうで、また新たな作品でご一緒できればと思っておりましたが、とても残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【滝田洋二郎監督コメント】
「おくりびと」の撮影は、去年の4~5月に行われました。
その時はとてもお元気そうで、トライアスロンをされていたので真っ黒に日焼けをして、年を感じさせない健康的なお顔がとても印象に残っています。お酒も好きで、撮影中、一緒によく飲んで、大好きな落語についての話や、「映画をやりたい、またやろうね。」と話をされていました。
本当にお元気そうだったので、信じられません。
「おくりびと」では、その存在感溢れる演技で、とても重要な役で出演していただき、ご縁ができて、たいへん嬉しく思っていました。
ありがとうございました。そして、心からご冥福をお祈りします。
______________________________________________________________________
『おくりびと』
配給:松竹
公開:2008年9月13日、全国ロードショー
公式HP:http://www.okuribito.jp/
©2008 映画「おくりびと」製作委員会




コメント