『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』ギレルモ・デル・トロ監督記者会見
“やっぱりギレルモ・デル・トロはオタクだった!!”
■10月30日(木)
■ザ・ペニンシュラ東京
■出席者:ギレルモ・デル・トロ監督、ジョイマン

アメリカン・コミックを映画化した異色のヒーロー・アクション・シリーズ『ヘルボーイ』。2004年公開の第1作に続き、さらにパワーアップした続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』が登場。2008年7月に全米公開されるやいなや、No.1ヒットを記録した。
2009年1月9日の日本公開に先駆け、本作の監督を務めたギレルモ・デル・トロ監督
が来日し、東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京で記者会見を行った。
デル・トロ監督はメキシコ出身で、昨年のアカデミー賞をはじめ、全世界から絶賛された『パンズ・ラビリンス』、そして『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の前章となる『THE HOBBIT(ホビットの冒険)』の監督に抜擢されたファンタジーの鬼才。
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前作と本作の相違点は?
デル・トロ監督「前作ではモンスターを倒し、人間側に立つヘルボーイが描かれますが、本作では彼がモンスターにも美しさがあるのを知り、自分が人間側でもモンスター側でもないことを悟ります」
なぜモンスターにこだわって映画製作を続けているのでしょうか?
デル・トロ監督「モンスターは人間の精神性を純粋に、強く象徴している存在だからです。中でも好きなのはフランケンシュタインです」
影響を受けた日本のクリエイターはいますか?
デル・トロ監督「ジャパニメーションがブームになる前から日本のアニメは大好き。手塚治虫や宮崎駿、高畑勲に押井守、大友克洋。あと『ゴジラ』などの日本のモンスター映画は、クリエイターや観客がモンスターを愛しているし、感情移入できるのが素晴らしい。『メタルギアソリッド』などのゲームや伊藤潤二らのホラー漫画に見られる西洋にはないストーリーテリングも凄い」
最後に、応援ゲストとして『ヘルボーイ』と監督の大ファンを公言するお笑いコンビのジョイマンがヘルボーイ・グッズをもって登場。ヘルボーイ・カラーの赤いシャツに身を包んだ高木が次回作出演をアピール。
デル・トロ監督「君のために5本新作を描きおろすよ!」

会場を大いに沸かせた。
<ギレルモ・デル・トロ(監督・脚本・ストーリー)>
64年10月9日、メキシコ・ハリスコ州生まれ。
特殊メイク界の大御所ディック・スミスに師事。92年に初の長編作 『クロノス』を監督。その後、『ミミック』(97)、『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)、そして『ヘルボーイ』(04)を経て、『パンズ・ラビリンス』(06)を送り出す。特に『パンズ・ラビリンス』はアカデミー賞6部門にノミネート、(デル・トロも脚本賞でノミネート)、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞の3部門を受賞。次回監督作は、J・R・R・トールキン原作“The Hobbit”(小説邦題「ホビットの冒険」)の2部作。
また、同じメキシコ人のアルフォンソ・キュアロンやアレハンドロ・ゴンザレス=イニャリトゥと設立した製作会社“Cha Cha Cha”でも数々のプロジェクトを進めている。
日本のアニメやコミック、宮崎アニメの熱烈なファンでもある。
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『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
公開日:2009年01月 9日
劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて
配給会社:東宝東和
公式サイト: http://www.hellboy.jp/
(C)2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.









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