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2008年7月25日 (金)

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー

出席者:ハビエル・バルデム

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー

コロンビアが誇るノーベル文学賞作家、ガルシア=マルケスの同名の名著を映画化。内戦とコレラの蔓延に揺れる19世紀後半から20世紀初めにかけてのコロンビアを舞台に、愛を貫いた男の壮大な人生を描いた一代記。オスカー受賞が記憶に新しいスペイン人俳優、ハビエル・バルデムが、老年期までメイクを施して名演を見せている。主人公が想い続けるヒロイン・フェルミナを演じたイタリアの新進女優、ジョヴァンナ・メッツォジョルノの美しさも忘れ難く、その他、脇役まで適材適所のキャストは多彩。フロレンティーノを演じたハビエル・バルデムにお話を伺った。

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フロレンティーノという役柄について

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー■ハビエル・バルデム(以降、ハビエル):「フロレンティーノは人間らしいキャラクターだね。ある女性に深い愛を抱くという甘い恩恵にあずかるが、彼女は振り向かない。
彼らが若かった頃は2人の未来に希望があった。しかし ある出来事がきっかけで2人は引き裂かれてしまう。フロレンティーノは彼女を忘れられず残りの人生で彼女を追い求める。肉体的にではなく精神的にね。出会った女性たちの中に 彼女の面影を見つけようとするんだ」


この物語の登場人物たちについて

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー■ハビエル:「フロレンティーノはさまざまな視点から物語を語る。その1つはフロレンティーノと女性たちとの恋愛関係だ。彼は女性たちの内面にあるフェルミーナを探そうとする。誰もフェルミーナではないのに…。とても悲しいことだが、時に面白い状況を作り出すんだ」


ジョヴァンナ・メッツォジョルノについて

■ハビエル:「彼女は仕事に対して誠実で真剣に向き合ってるよ。気取らないし偽りがないから 仕事をしていて楽しい。この映画で彼女が有名になることを心から願っているよ」


この物語で描かれている愛について

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー■ハビエル:「ガルシア=マルケスの愛の描写はとても興味深い、これが最高傑作たるゆえんなんだろう。この映画に盛り込まれているのはあらゆる愛の定義だと思う。さまざまな関係や状況そして登場人物を通して描かれる。最終的なメッセージは“本物の愛は永遠である、本当の愛に気づくには時に時間がかかる”なんだ」


俳優としての原作の解釈について

『コレラの時代の愛』ハビエル・バルデム インタビュー■ハビエル:「役者にとって原作を読み込むことは不可欠だ。時にはメモを取る。登場人物がどう表現されているか、それぞれの言動にどんな意味があるか、それをふまえて演じるんだ。
中には演じることが不可能な描写もある。特に理論的な概念は難しい。そういう場合は感情に訴えて演じるね」

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『コレラの時代の愛』
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
公開:2008年8月9日(土)
劇場:シャンテシネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開
公式HP:http://kore-ai.gyao.jp/

事故で夫を亡くし、傷心で葬儀に臨む老いたフェルミナのもとにフロレンティーノが現われ「この日を待っていた。ずっと愛していたんだ」と告げた。1897年のコロンビア・カルタヘナ。郵便局員のフロレンティーノは、配達先の令嬢フェルミナと恋に落ちる。しかし、娘を裕福な名士のもとに嫁がせたい父によって引き裂かれてしまう。その後、フェルミナが医師フニベルと結婚した事を聞き、何年でも彼女を待ち続けると心に誓う…。

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