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2008年6月 6日 (金)

『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ インタビュー

“若き天才女優、エレン・ペイジ インタビュー”

出席者:エレン・ペイジ

『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ インタビュー

16歳で妊娠してしまった女子高生ジュノ。この出来事が彼女にもたらしたのは、一途な愛と家族の絆。ユーモアに満ち溢れ、暖かくハートに響く感動作『JUNO/ジュノ』
ちょっと変った高校生ジュノを演じたのは、『ハードキャンディ』『X-MEN ファイナルディシジョン』等に出演し注目を集めたエレン・ペイジ。本作の演技は高く評価され、アカデミー主演女優賞にもノミネート!そんな若き実力派女優エレン・ペイジにお話を伺いました。

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渋谷と原宿に行かれたそうですが、如何でしたか?

■エレン・ペイジ(以下、エレン):「散策しながら、人を観察したりしていました。原宿はアメリカぽいところもあったので、渋谷の方が東京らしくて好きです。でも渋谷はクレイジーですね」


役作りはいかがでしたか?

■エレン:「脚本を読んだとき、素晴らしいと感じてジュノのキャラクターを気に入りました。正直で恐れを知らない部分に、私は繋がりを感じたし、私もそうなりたいと思いました」


ジュノに共感できる部分は?

■エレン:「真っ直ぐに生きている点が尊敬、共感できます。私もジュノぐらいの年齢の時は、音楽や映画に関して、同じ様にいきがっていたかも知れません。でも今はもっとオープンで、なんでも受け入れることが出来ます」


ジェイソン・ライトマン監督、脚本家のディアブロ・コディの凄いところは?

■エレン:「ジェイソンは明確なビジョンの持ち主でありながら、みんなの意見も聞き入れます。バランスを取るのがとても上手くて、それがこの作品に上手く作用しました。ディアブロは才能溢れる人で、この脚本も最高だと思ったし、『JUNO/ジュノ』以降の作品も読んだのですが、本当に素晴らしかったです。恐れを知らない人だと思いました」


本作はディアブロの体験が元になっていますが、彼女から何かアドバイスはありましたか?

■エレン:「撮影の前日に会ったのですが、特にどう演じて欲しいといったような要望はありませんでした。勿論、彼女とは友情を育みました」


エレン、ジェイソン監督、ディアブロと、比較的若いスタッフが多いですが、雰囲気はいかがでしたか?

■エレン:「今までの体験の中でもベストだったと思います。みんなが良いものを作るために、一生懸命に情熱を注ぎ団結していました。一緒に作っている感じがしたので、とても楽しかったです」


ジョノはパンク・ロックが好きですが、同じ様に音楽はお好きですか?

■エレン:「パティ・スミスとかは好きなので、共通する部分はありますが、全く聴かないものもあります。ジュノの聴く音楽は、彼女ぐらいの年齢の女の子があまり聴かないジャンルです。だからこそジュノの音楽の趣味はユニークで、彼女ならではだと思います」


ギターを弾くシーンがありますが、前からギターは弾けたのですか?

■エレン:「ギターは5年ぐらい前から弾いています。でもあの曲は簡単で、コードが2つしかありません」


演奏したモルディ・ピーチズの“Anyone Else But You”を使おうと提案したのはエレンさんだとお聞きしたのですが、その理由は?

■エレン:「モルディ・ピーチズは一風変っているけど誠実なので、ジュノにピッタリだと思っていました。大好きな曲だったので、演奏しながら歌った時は楽しかったです」


ハンバーガーの電話とか小道具がとても印象的でした

■エレン:「この作品の大事な部分だと思いますし、ジュノのちょっと変った人格を表現しているとも思います。だから演技をする点でも、とても役に立ちました」


出来上がった作品を見てなにを感じましたか?

■エレン:「自分の演技を見るのがあまり得意ではないのですが、この作品のことを本当に誇りに思っています。脚本が良いと改めて感じましたし、ジェイソンがバランスを取って表現をしていると思いました。他の出演者も素晴らしい。暖かい、ハートのある作品です」


順調なキャリアを歩んでいますが、女優になりたいと思ったのはいつ頃ですか?

■エレン:「10歳の時に人から勧められてオーディションを受けて、そのまま映画やテレビに出ることになりました。だから最初は成ろうと思って、女優に成ったわけではありません。15歳、16歳になった頃に、女優業がとても好きになりました」


イメージ通りの21歳を迎えていますか?

■エレン:「今の状況はクレイジーだと思います。ちょっとシュールに感じることもあります。チャレンジになる役柄をたくさん演じて、出来るだけ続けていきたいと思っています」


尊敬する女優は?

■エレン:「ケイト・ブランシェット、ローラ・リニー、シシー・スペイセク…長いリストになりますね」


彼女たちに共通している点は?

■エレン:「演技が好きで、熱意を持って演じています。きちんと役を選んでいて、信じられないぐらい素晴らしい演技を見せてくれます。しかもそれが毎回です」


作品選びの決め手は?

■エレン:「脚本は勿論ですが、一緒に仕事をする人やチャレンジになるかどうかも重要です」


具体的に仕事をしたい監督は?

■エレン:「リン・ラムジー監督(『モーヴァン』)が大好きです。あと、ダニー・ボイル監督、アレクサンダー・ペイン監督(『サイドウェイ』)、ミシェル・ゴンドリー監督(『エターナル・サンシャイン』)、それと三池崇史監督も好きです。『オーディション』と『カタクリ家の幸福』を見ました」

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『JUNO/ジュノ』
配給: 20世紀フォックス映画
公開: 2008年6月14日 (土)
劇場情報: シャンテ・シネほか全国にて
公式HP: http://movies.foxjapan.com/juno/

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