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2008年2月27日 (水)

USランキング 2008年2月22日~2月24日

RankPre.作品名
1 NEW 『バンテージ・ポイント』(Vantage Point)
出演:デニス・クエイド、マシュー・フォックス 監督:ピート・トラビス
2 2 『スパイダー・ウィックの謎』(The Spiderwick Chronicles)
出演:フレディ・ハイモア 監督:マーク・ウォーターズ
3 1 『ジャンパー』(Jumper)
出演:ヘイデン・クリステンセン 監督:ダグ・リーマン
4 3 Step Up 2 the Streets
出演:ブリアナ・エビアン 監督:ジョン・チュウ
5 4 『フールズ・ゴールド』(Fool's Gold)
出演:マシュー・マコノヒー、ケイト・ハドソン 監督:アンディー・テナント
6 5 Definitely, Maybe
出演:ライアン・レイノルズ 監督:アダム・ブルックス
7 6 Welcome Home Roscoe Jenkins
出演:マーティン・ローレンス 監督:マルコム・D・リー
8 7 『ジュノ』(Juno)
出演:エレン・ペイジ、ジェニファー・ガーナー 監督:ジェイソン・レイトマン
9 NEW Be Kind Rewind
出演:ジャック・ブラック 監督:ミシェル・ゴンドリー
10 12 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(There Will Be Blood)  
出演:ダニエル・デイ=ルイス 監督:ポール・トーマス・アンダーソン
"サスペンス・スリラー『バンテージ・ポイント』が首位"

アカデミー賞が開催された週末、サスペンス・スリラー『バンテージ・ポイント』が、2,555万ドルで見事首位の座に立った。オスカー俳優ウィリアム・ハート、フォレスト・ウィテカー、そしてデニス・クエイドやシガニー・ウィーバーらが主演の本作は、大統領の暗殺事件を主軸に、クエイドら扮するシークレット・サービスが目撃者ら8人の、意見の食い違いに翻弄されるという設定。批評家などの評判は芳しくなかったが、今年行われる大統領選に絡めたプロモーションなどが功を奏したようだ。

先週と変わらず2位の座を死守したのは、『スパイダー・ウィックの謎』の1,310万ドル。

3位は、先週の1位からランクダウンしたハイデン・クリステンセン主演の『ジャンパー』の1,271万ドルだった。先週から大失速も予想されたが、公開2週間で5,626万ドルを稼ぎ出しており、ハイデンは、ダースベーダーを超える新しいキャラクターとしてして受け入れられたようだ。

4位は先週からワンランク・ダウンした『Step Up 2 the Streets』の961万ドル、そして5位は、先週の4位からワンランク・ダウンした『フールズ・ゴールド』の655万ドルだった。

なお、アカデミー賞で脚本賞を受賞した『Juno JUNO/ジュノ』は、先週の7位からわずかワンランク・ダウンの8位。公開12週目で1億3,043万ドルを稼ぎ出し、アカデミー賞に興味がないティーンなどの間でも“必見映画”としてちょっとした社会ブームを巻き起こしている。

またダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を受賞した『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』が、先週の12位から10位に返り咲き、4冠を手にした『ノーカントリー』も、先週14位から12位と再びランクアップ。視聴率は史上最低だったようだが、アカデミー賞の威力は健在だ。

<来週の見どころ>
ベルリン国際映画祭で上演された歴史ドラマ『The Other Boleyn Girl』が公開される。エリック・バナ扮するヘンリー8世との愛憎を描き、姉妹役を演じたナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの不仲説が話題となった壮大なドラマで、見ごたえ十分と評判。

また、大ヒットを続けているウィル・ファレルが、今度はバスケットボール・チームのオーナー兼選手、そして監督を演じるコメディ『Semi-Pro』が全米公開される。

限定公開作品としては、クリスチーナ・リッチ、ジェイムス・マカボイ、リース・ウィザースプーンなどが出演するコメディ『Penelope』が話題となりそうだ。

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