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2008年1月11日 (金)

『HEY, JAPANEASE~』 完成披露舞台挨拶

神田沙也加がフツーにブッ飛んでる、ヤバイ映画が出来上がりました。

日時:2008年1月10日(木)
会場:渋谷Q‐AXシネマ
登壇者:神田沙也加、いしだ壱成、川合千春、ダイアモンド・ユカイ、中村麻美、大竹浩一、松村亮太郎(監督)
司会:伊藤さとり


『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』完成披露舞台挨拶


『ラブホテルズ』の松村亮太郎監督の長編2作目で、『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?―』という長~いタイトルの作品の完成披露が行われ、監督と主要キャストらが舞台挨拶を行った。
様々な世代の人々が織り成す群像劇だが、映像もストーリーもとにかくぶっ飛んでいる! 主演の1人の神田沙也加は、「やっていることはスゴいけど、普通の女の子に見えるように演じた」とコメント。一見“普通”に見える人ほど、ヤバイ秘密を持っているということ?

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まずは、この作品のメガホンを執られた村松監督にご挨拶を頂きたいと思います。この作品はどんな思いがって、作りたいと思われたのですか?

■村松:「こんにちは、村松です。たくさん集まって頂いて、ありがとうございます。2000年から2001年にかけて、脚本を書いたのですが、時代を象徴していると思いますが、早すぎたのかリアルすぎたのか、作品の完成が今になってしまいました。8年越しの作品ですが、自分で観て、なんておぞましい映画なんだ、と。それがやりたかったので、すごく嬉しいです。今、邦画がすごく多くて、純愛ものとかスポ根ものとか多いんですが、今の日本に失われた10年というのがあって、それがなかったかのように進んでいる気がして。その失われた10年を描きたいと思っていたので、実現できて嬉しいです」


『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』完成披露舞台挨拶次にキャストの皆さんからご挨拶をお願いします。

■神田:「キョウコという役をやらせてもらった神田沙耶加です。撮影してからは時間が経っているんですが、脚本を頂いた時に、一目惚れならぬ、"ひと読み惚れ"で、絶対にこの役はやりたい、自分にとって新しい扉が開けるような気がしたいので、是非やらせて下さいと言いました。実際、仕上がった作品を観て、とんでもない映画だなと(笑)。本当に、フツーにかなりヤバイ映画なので、ヤバさを味わって下さい」

■いしだ:「トキオ役をやらせて頂いた、いしだ壱成です。今日はよろしくお願いします」

■川合:「今日は、お忙しいところこんなにたくさんの方にお集まり頂きまして、ありがとうございます」

■ユカイ:「別に(爆笑)。ダイヤモンド・ユカイです」

■中村:「ユウコ役をやらせて頂いた中村麻美です。よろしくお願いします」

■大竹:「初めまして、大竹浩一です。よろしくお願いします」


神田さんは自分と照らし合わせてみて、この役はいかがですか?

■神田:「このキョウコという役は、やっていることはかなり濃いんですけど、見え方としては普通にしたかったので。最初、役について監督と話す時間を頂いたので、自分の悪いクセなんですけど、頭で考えないでやることを心がけました。本能に従って(笑)、自分が気持ちよければいい、と」


いしださんは今回の役はどんなことを意識して演じられましたか?

■いしだ:「個人的に一番楽しかったのは、監督にお許しを頂いて、即興をやらせてもらえたことですね。編集で多々ご迷惑をおかけしましたが。毎回毎回、即興でいろんなことをやらせて頂いて、後でやりすぎだったかなと考えることもあったのですが、こういったらこういう展開になるんだなと、勉強になるところもあったので、色んな意味でお芝居を楽しませて頂きました」


川合さん、今回の役はチャレンジングだったと思いますが、演じてみていかがでしたか?

■川合:「最初、監督にこの映画のイメージだと言って、CDを聞かせてもらったんです。それが私の好きな曲だったので、後は現場に入って、監督の指示に従いました」


『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』完成披露舞台挨拶


ラブホテルのシーンでいしだ壱成さんと共演されていますが、いかがでしたか?

■川合:「毎回、やることが変わるので、ついていくのに精一杯でした(笑)」


いしださんと川合さん、二人で作り上げていったという感じだそうですが?

■いしだ:「基本的なところは沿いながらも、プラスアルファな部分は遊ばせてもらいました」


『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』完成披露舞台挨拶ユカイさん、役作りはどのようにされたんですか?

■ユカイ:「どうでもいいけど、タイトルが長すぎるよ(笑)。今回は、なんと言っても千春を壱成に奪われたってことだな(爆笑)」


ボーリングを教えているシーンがありましたが、お得意なんですか?

■ユカイ:「出来るわけないじゃない(笑)。特注のボールを作ってもらったんだけど、重いんだよ。ストライク、入らないし。まあ、今回は俺にとっては、千春を壱成に盗られたっていうことだけだな(爆笑)」


中村さんは、ユカイさんとの共演は、いかがでしたか?

■中村:「本当にそのまんまの方で、ナチュラルで全てが笑いに繋がるというか。申し訳ないんですが、すごく笑わせてもらいました」


大竹さんはこれまで舞台で活躍されていたのですが、スクリーンで演じられていかがでしたか?

■大竹:「映画は初めてだったので、気合が入っていて。でも、初めてということを意識しないでいれば緊張がほぐれるかなと思って現場に行ったんですけど、ガチガチに緊張しまして(笑)。最初、監督に硬いと言われまして、その次にカッコいいって言われたんです。褒め言葉かと思ったんですが、監督にとってはダメだったみたいで、それで撮りなおして、訳の分からないうちに終ったかなと」


それでは、最後に監督からこれからご覧になる方に、一言お願いします。

■監督:「今日ここにいるのは、彼らだけですが、映画には50人以上のキャストが出演していて、同時進行で6~7シチュエーションが進んでいくんですけど、どれをとっても面白くて、笑いの絶えない作品です。この映画も笑える作品なんですけど、最終的に笑えなかったりもするんで、おぞましい変な映画なので覚悟して、何だこれはという感じで観てもらえればと思います」


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『HEY JAPANESE! Do you believe PEACE, LOVE and UNDERSTANDING? 2008』

配給:ネイキッド
公開日:2007年3月
劇場情報:渋谷Q-AXシネマ、MOVIX橋本ほか全国にて順次公開
公式HP:http://www.nizoo.com/dplu/


■あらすじ
深夜のコンビニで、ミニスカート姿の女性が思わせぶりにアイスクリームを舐めながら立ち読みをしていた。彼女の挑発に仕事を忘れる店長。外では、女子高生3人が万引きの作戦を立てていた。

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■プロフィール
『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008―2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』完成披露舞台挨拶村松亮太郎
1972年、大阪府出身。高校3年の時、シカゴに単身留学。その後、大学に進学するが退学し、上京して俳優を目指す。2002年よりショートフィルムのオリジナル作品を発表。初の長編劇場公開作品、『LOVEHOTELS-ラブホテルズ-』(主演・サエコ)がスマッシュヒットに。


取材・文:南野望里子

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