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2007年12月28日 (金)

『ちーちゃんは悠久の向こう』林遣都 インタビュー

“ちーちゃんは僕のタイプです”

出席者:林遣都

林遣都

モンちゃん(林遣都)とちーちゃん(仲里依紗)は幼馴染みで、高校生になっても大の仲良し。二人っきりの屋上でお弁当を食べ、二人だけの秘密を共有する。しかし、二人の周辺で不思議な出来事が起こり始め、楽しい日々に暗雲が立ち込めてくる。そして、衝撃の結末が待ち受けていた…
ライトノベル界の新鋭作家・日日日(あきら)が青春物語の枠を超え、様々な要素を大胆に取り入れた『ちーちゃんは悠久の向こう』を映画化。モンちゃんを演じたのは『バッテリー』で鮮烈なデビューを果たした林遣都。主演第2弾となる本作について、お話をお聞きしました。

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2度目の映画出演は如何でしたか?

■林遣都(以下、林)「『バッテリー』が終わった時は達成感があったのですが、いざ『ちーちゃん』の撮影が始まると、ちょっと撃沈気味でした」

『ちーちゃんは悠久の向こうに』

なんで撃沈したんですか?

■林「リハーサルの段階で、演技が難しくて全然上手く出来なかったんです」


どの辺が難しいと思ったのでしょうか?

■林「明るい役をやるのが恥ずかしくて…」


恥ずかしいと感じながらも演じきったモンちゃんは、どんなキャラクターだと思いましたか?

■林「僕と同世代でありながら、深刻な家庭の事情に悩んでいます。でも幼馴染みのちーちゃんや友達の前では辛さや弱みを見せないので、強い人だなと思いました」


どう演じていこうと思いましたか?

■林「モンちゃんの置かれている環境は原作や脚本を読めばわかるのですが、性格がはっきりとしませんでした。だからまずは演じる前に、キャラクター像を明確にしようと思いました。あとは日々、兼重淳監督から言われたことに、一生懸命取り組むよう心がけました」


モンちゃんと似ている部分はありますか?

■林「勝手に出てしまった部分もあるのですが、素の部分を出そうと思いました。自分に置き換えて、自分のままで演じてみました」


素の部分が勝手に出たということは、つまりかなり似ているということですか?

■林「そうですね。無頓着なところとか似ているかもしれません」


では、モンちゃんと仲里依紗さんが演じたちーちゃんとの関係性をどう思いましたか?

■林「幼馴染みで、高校生になっても一番近くにいて、特別な存在です」


ちーちゃんはモンちゃんに恋愛感情を持っていると思うのですが、モンちゃんは微妙ですよね?その辺の恋愛バランスはどう感じましたか?

■林「そうですね、ちーちゃんは嫉妬する場面がありますね。モンちゃんは最終的にあることが起きて感情の変化が出てきますが、それまでは別の子に恋をしたいと思っています。モンちゃんにとってちーちゃんはあくまで幼馴染みですね」


先日、ちーちゃんを演じた仲里依紗さんにインタビューした際に、ちーちゃんのキャラクターについて尋ねたところ、“ウザイ”という答が返ってきました。林さんは客観的に見て、ちーちゃんをどう思いますか?

■林「いやー、もう、凄くタイプです(笑)」

へっー、タイプなんですか!?

■林「僕はうっとうしいぐらいが丁度良いです。引っ張って、支えてくれるような強い女性が好みです」


なるほど。では、ちーちゃんを演じた仲さんとの共演は如何でしたか?

■林「仲さんは一つ年上です。年は近いですが、この年代の1つ年上は大きくて、気を遣わなくちゃいけないかなぁと思っていました。でも、仲さんの方からたくさん話しかけてくれて、まるで同い年のように接しくれました」


では、完成した作品を見てなにを感じましたか?

■林「撮影から完成までに少し時間が空いたので、懐かしく思いました。そして、楽しい撮影の思い出が蘇りました。あと、僕は当然オチを知った状態で見たのですが、オチを知らないで見た方の感想を聞いたら、感じ方が全く違っていたので驚きました」


本作でチャレンジになったことはありますか?

■林「撮影の前にいろいろと役に関して考えました。『バッテリー』での反省点を、どれだけ改善出来るのかがチャレンジでした」


次回作の『DIVE!!』を含め、三作品に出演しましたが、最初の頃と比べて役者としての心構えに変化は出てきましたか?

■林「人前で演じる恥ずかしさとか、ちょっとずつ慣れていっている感じです」


やっぱり恥ずかしいですか?

■林「メチャクチャ恥ずかしいです」


しかも全作品主役ですね。プレッシャーはありますか?

■林「それ程考えたりしませんが、共演者の方々の良い演技とかを見ていると、負けられないなというプレッシャーは感じます」


では今後の抱負を。

■林「『バッテリー』で野球、『ちーちゃん』で弓道、『DIVE!!』で高飛び込みと、スポーツに挑戦してきました。演技を通じてキャラクターに成り切ると共に、自分の経験したことのない分野を幅広く吸収していきたいです」


最後にメッセージをお願い致します

■林「最後に衝撃が来る話で、とても面白いです。是非見て下さい!よろしくお願い致します!」


<関連記事>
仲里依紗 インタビュー

<林遣都プロフィール>
1990年滋賀県出身。2007年、あさのあつこ原作の青春野球映画『バッテリー』で鮮烈なデビューを飾る。主演第2弾となる本作『ちーちゃんは悠久の向こう』に引き続き、『DIVE!!』の公開も控えている、今注目の若手俳優。
公式ホームページ:http://www.stardust.co.jp/rooms/kento/

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『ちーちゃんは悠久の向こう』
公開日:2008年01月19日
劇場情報:シアターN渋谷、シネマート新宿ほかにて
配給会社:シナジー
オフィシャルサイト:http://www.chiichan.net/
(C)2007「ちーちゃんは悠久の向こう」フィルムパートナーズ

取材・文:伊藤P

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