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2011年4月15日 (金)

ユーミン震災後の胸中を語る

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松任谷由実のコンサートツアーが4月15日、神奈川県・よこすか芸術劇場を皮切りにスタート。ツアーに先立ち、4月14日、よこすか芸術劇場で公開リハーサルが行われた。

途中のMCで松任谷由実は「今回、ツアーに出るかどうか、やっぱり悩みました。こんなときに、こんなことをすることが果たしていいことなんだろうか…自分にとって、足を運ぶ人たちにとって、いや日本中の人にとって…」とツアー開催までの今までの気持ちを語った上で「でも、やっぱりやってよかった。この先、予期せぬ出来事がどんなに待ち受けていたとしても、走り続けようと思いました。走り続けられる限り…今日は本当に勇気をありがとう。必ずお返しします。だから皆さんも、それぞれの道を走り続けてください。」と今後のツアーへの思いを語った。

松任谷由実は10月28日の東京国際フォーラムまで半年以上に及び、ニューアルバム「Road Show」を引っさげ、全国38都市70公演をまわる。

以下、ツアーパンフレット巻頭より。

2011年3月11日午後2時46分 羽田空港国際ターミナル
日本が変わろうとしている、
日本が変わる瞬間、
私は、おすぎさんと一緒だった
スタッフの1人が一番最初に揺れに気づき、続いてほかのスタッフもザワザワしだした
なぜか、冷静にその状況を傍観しているわたしが、そこにいた
おすぎさんが指にはめていたダイヤの指輪が キラキラ光っていて
その光が何かの節目の警告のように見えた
その光の中に、切なさと儚さをずっと見ていたように思う・・・

日本は変わろうとしている、
団塊の世代と言われた私たちは、豊かに暮らしてきた
モノにあふれ、ぜいたくを普遍的に感じてきた私たちは
本当のぜいたくを学ばなければならない
物質は貧しくなっても、精神が豊かであれば、生きていける
だから私はたゆまず進むだけ
しなやかに強くあり続ける、
そう決めたから、歌をつくり続け、それをみんなに届けに行きます
待ってろよ
みんなにファンタジーを届けに必ず行く
「Road Show」は、みんなの憧れ・・・
私たちが作り上げたファンタジーで、みんなを主役にしてあげる
ショーが始まる前も、始まってからも、終って普段の生活に戻ってからも・・・
キラキラした生活が待っていることを約束します

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