11月10日にミニアルバムをリリースした椎名慶治(ex SURFACE)にインタビュー!
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はじめまして!Music Mobile Magazine初登場です。簡単に自己紹介をお願いします。
―どうもはじめまして。椎名慶治です。個人名では分からない方も多いかも知れませんので、元SURFACE(サーフィス)のボーカルと付け加えたほうが良いかも?付けてもわからないならもう今から覚えて(笑)!!
早いもので、今年も残すところ2ヶ月。2010年はSURFACEの解散もあったりと、様々なことがあったかと思いますが、椎名さんにとって2010年はどんな年でしたか?印象に残っている出来事などがあればあわせて教えてください。
―解散が一番でかいですね。なので6月13日の解散ライブかと。自分がソロになった事はあくまで解散あってのものだし、2010年のみならず、今後生きていく上で忘れる事が出来ない年になってしまいました。
ソロ活動第1弾となる今作「I」。タイトルはアルファベット一文字とシンプルですが、このタイトルに決めた理由を教えて下さい。
―あくまで仮タイトルでした。「we」から「I」にぐらいの軽い感じでつけてました。だけど、「あい」という響きを聞いて描くイメージは様々。色んな意味がある言葉だなぁとは思っていたんです。仮のまま話を進めていたのですがスタッフが「これいいじゃん」と後押しをしてくれた結果、仮タイトルがそのままアルバムタイトルになったという感じです。
今回、全部で7曲収録されていますが、7曲ともギタリストが違います。どうしてギタリストをすべて変えようと思ったんですか?教えて下さい。
―パブリックイメージで言えばSURFACEはボーカルとギターの二人組になると思うんです。だからこそソロになったというのが更に明確に分かるように、ギタリストは固定したくないって思っていました。俺の隣で固定でギターを弾けるのは永谷喬夫だけだって。
今後どうしてもライブ等始まればメンバー固定するんですけど(笑)。1枚目はどうしてもこだわりたかった。
今回はソロでの作品。ソロだと今までと違った曲調のものを作ったりする方もいますが、ミニアルバム「I」に収録されている曲たちはSURFACEの頃に出していた曲たちとも通じるものがあるようにも感じました。椎名さんがソロ活動するにあたって、心がけていること、モットーとしていることなどがあれば教えて下さい。
―SURFACEの頃から作曲には参加していましたが、これもパブリックイメージで作詞が俺、作曲が永谷という役割分担だと思われてる方も多いと思うんです。なので今回もう一度あらためてコンポーザー、作曲家としての椎名慶治として、無理せず自然に出てきたメロディーを詰め込んでいったら、結果SURFACE時代からの流れを感じるものになったと言えます。とにかく音と楽しく向き合って「音楽」をしたいなという思いが強いです。それが心がけてることなのかも。
今回はプロデューサーに100sの山口寛雄さんを迎えタッグを組んでいますが、山口さんとの制作はどうでしたか?
―ヤマとの制作はSURFACE時代から実は何度もしていて、お互いがお互いの楽曲を手伝ったり、アドバイスしあったり、二人で曲も作っていたので、新鮮味もなく、淡々とこなしていきました(笑)。お互い短気なので、作業はサクサク進むのですが、その二人の作業に他のサポートしてくれる人を呼ぶと「ついていけないよ!」って怒られます(笑)。そのぐらい二人の向かってる方向にブレがないというのは音楽の相性の良さなんでしょうか。一緒にいて気を使わないでいられる数少ない友人です。
12月25日に横浜でクリスマスライブが行われますね。クリスマスソングも披露される?なんて妄想もしていますが、どんなイベントになりそうですか?また、ソロでの椎名さんのライブはどんなライブですか?
―クリスマスなだけにそれを無視してライブをやるのは若干勿体無い感じもありますね(笑)。ただ、今の所クリスマスソングを歌う!っていう予定はないんです。これから考えます。椎名慶治のソロライブはSURFACEと違いデジタルに支配されずに人と空気を大事にしたライブにしたいなって思います。風通しの良いライブというか。俺自身は何にも変わらない変われないでしょうから、周りの皆さんヨロシクお願いします(笑)
来年は椎名さんにとってどんな1年になりそうですか?どんな1年にしたいですか?
―単純に笑顔で音楽と向き合っていたいですね。眉間にシワ寄せて1年過ごすのは嫌なので。はたから見ると「椎名って悩みなさそうだよねぇ~」ぐらいに思われたい。本当は考え過ぎてしまう癖があるんですが、それを悟られない大人になりたいです(笑)。そしてソロツアーもやってみたいかな。
今回、全部で7曲収録されていますが、7曲ともギタリストが違います。どうしてギタリストをすべて変えようと思ったんですか?教えて下さい。
―パブリックイメージで言えばSURFACEはボーカルとギターの二人組になると思うんです。だからこそソロになったというのが更に明確に分かるように、ギタリストは固定したくないって思っていました。俺の隣で固定でギターを弾けるのは永谷喬夫だけだって。
今後どうしてもライブ等始まればメンバー固定するんですけど(笑)。1枚目はどうしてもこだわりたかった。
今回はソロでの作品。ソロだと今までと違った曲調のものを作ったりする方もいますが、ミニアルバム「I」に収録されている曲たちはSURFACEの頃に出していた曲たちとも通じるものがあるようにも感じました。椎名さんがソロ活動するにあたって、心がけていること、モットーとしていることなどがあれば教えて下さい。
―SURFACEの頃から作曲には参加していましたが、これもパブリックイメージで作詞が俺、作曲が永谷という役割分担だと思われてる方も多いと思うんです。なので今回もう一度あらためてコンポーザー、作曲家としての椎名慶治として、無理せず自然に出てきたメロディーを詰め込んでいったら、結果SURFACE時代からの流れを感じるものになったと言えます。とにかく音と楽しく向き合って「音楽」をしたいなという思いが強いです。それが心がけてることなのかも。
椎名慶治 ソロ活動第1弾作品 2010.11.10 リリース!!
Mini Album
「I」 (読み:アイ)
01.I
02.愛のファイア!
03.取り調べマイセルフ
04.ありのままで
05.ガブッ!
06.ヤワじゃないだろう
07.可能性は無きにしも非ず
BSCL-0002
¥1,890(tax in)
後日、全曲解説をお届けしますのでお楽しみに!!!
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