・フランス

2010年8月 4日 (水)

パリで開催中の北野武展 

もう2ヶ月近くも前の話になりますが、現在もパリ14区のカルティエ現代美術財団で開催している北野武展に行ってきました。


その名も、『Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre』
(ビートたけし/北野武 絵描き小僧)

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大きく4つのカテゴリーに分けられています。
The Exhibition (展覧会)、Paintings (絵画)、Moving Image (動画)、Attraction (アトラクション)。

美術館の中は撮影禁止のため、外観の写真と、ネットニュースに使用された写真を掲載しています。展示品は写真がないので、文章の説明と、ガイドブックの絵を参考にしてください。

また、ガイドブックが英語のみなので、私が面白いと思った記事をピックアップし、直訳してご紹介するので、ダイレクトすぎる表現があるかもしれませんが、ご了承ください。

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【北野武展のテーマは?】

エントランスを入ると、まず目に飛び込んでくるのが、こちら!!

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オレを見ているオマエは誰だ?! (c)Cartier

北野武像。
手には彼自身の頭から飛び出した脳を持ち、いたずら好きな少年の頃の北野が微笑んでいます。

そしてこんなセリフが!

『Who are You Who is Looking at Me?!』
オレを見ているオマエは誰だ?!

“北野の脳の中を覗く”というのが、この展覧会の核というべきものだということが分かります。

1994年にバイク事故を起こし重体になった北野ですが、頭蓋骨を開く手術を拒否したそうです。『もしオレの担当外科医がこの絵や作品を見たら、彼は多分、すぐに手術しておくべきだったと思うだろうね』 と 変わらぬ北野節で語っています。

では、そんな北野ワールド全開、エキセントリックな魅力を放つエキシビジョン、スタート!!!!

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2010年5月21日 (金)

カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート③~

“カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート”は、この記事が最終回です!今回は、『カンヌ市内観光/映画の舞台を歩こう』と題して、カンヌの街をご紹介します☆

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世界のセレブリティが集う華やかなリゾート地のカンヌですが、カンヌ映画祭開催期間以外でも1年中様々なイベントを開催しています。これからの時期は夏の野外音楽祭などもありますし、カジノや、海水浴、ショッピングの他、これまでにも色々な映画のロケ場所に使われてきたこともあり、楽しめる場所は意外に豊富。小さな街ですが、数週間滞在しても飽きずに過ごせる魅力的な場所です☆映画の舞台やショッピング通りをセレブ気分でアイス片手に歩いてみてはいかがでしょうか?


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とにかく今回の実質滞在時間わずか10時間という怒涛のスケジュールの中、女一人、いかにカンヌを楽しむか!!というのが私の最大のテーマでした。そこで!↑手っ取り早くカンヌ市内の主要エリアを1周出来るこちらの観光用の車に乗ることにしたんです。


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この車、1時間でカンヌ市内を全て見て周れるという触れこみで、観光客には有難い存在。途中下車が出来るチケットも販売しているみたいですが、私は1時間の1周コースという10ユーロのチケットを購入。更に何がイイって、走行中に変わる景色を見ながらそれに合わせてヘッドフォンで音声ガイドを聞くことが出来るんです。もちろん、日本語もありますよ!!

カンヌの歴史から、セレブたちのトリビア、映画の撮影秘話などなど、それぞれの場所と照らし合わせて、堅苦し内容ではなく小話として聞けるのでとても興味深いです♪


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ただ、ちょっと難点は街中が混んでいるので、渋滞で停まることはあっても、この景色を撮りたい!!!という場所では素通りしてしまうことも多々あり、じっくり写真撮影をしたい方は、自分の足でもう一度その場を訪れることをオススメします。

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2010年5月18日 (火)

カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート②~

昨日に引き続き、『カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート②~』と題して、『 “招かれざる客” がカンヌ映画祭を楽しむには?』をテーマに、今日は “正式上映チケット入手の裏技?!”と、“一番の見どころ・レッドカーペットで”の2つに絞ってお届けします♪

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◇正式上映チケット入手の裏技?!◇

前回の記事でも書いたように、正式上映作品はIDを持っているプロフェッショナルが鑑賞出来るもので、一般ではほぼ不可能に近いんです!!“ほぼ”と書いたのは、実はカンヌで、“不可能を可能にした”ツワモノに出会ったんです。彼女は27歳のスペイン人エンジニアで、映画が大好きで一人でカンヌ映画祭にID無しでやって来たそうですが、その行動力には見習うべきことがたくさんありました。大き目の画用紙に目立つ太字で・・・


『Please give me a ticket of “YOU WILL MEET A TALL DARK STRANGER”』

と掲げていました。何時間ここに立っているのか聞いてみると、もうかれこれ4時間もパレの前でこうやって誰か心優しい人がチケットを譲ってくれるのを待っているとの事でした。


実は、意外と余ったチケットや行けなくなって無駄になっているチケットはあるようで、私もたまたま道を聞いたオジサンから 『日本からわざわざ来たのなら、行かないチケットがあるから譲ってあげようか?』と幸運なオファーを頂いたものの・・・・・・そのチケットは、私がベルリンに戻ってしまった後のものだったので、涙をのんでお断りをしたんです。縁が無かったのね・・・・・・と無理やり自分を納得させている時に画用紙を掲げている彼女を発見しました。

実質のカンヌ滞在時間が、2日間合わせてもわずか10時間程しかない強行スケジュールの中やってきた私は、正式上映作品の潜入はとっくに諦めて、とりあえずレッドカーペットとこのお祭り騒ぎのカンヌの街だけでも満喫しよう!なんてパレのレッドカーペット周辺で、カメラを構えスターたちが登場する時間を今か今かと待ち構えていた時・・・・

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あのスペインからやってきた彼女が、綺麗に正装し、レッドカーペット脇にある入場口から入っていく姿を発見!!!!すごーーーーい!!!ついにチケットを手に入れたんだ!!!!!と驚きと尊敬、羨望、そして若干の後悔も混じりながら彼女の後姿を見送りました。 『成せば成る、成さねば成らぬ、何事も』という言葉をこの時ほど感じた瞬間はありませんでした。


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さて、私はというと・・・一般人らしく、レッドカーペットに登場したスターたちを裸眼で確認し、カメラを向け、大騒ぎに紛れてとにかく奮闘してました(^^;) 詳しくは↓続きを・・・。

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2010年5月17日 (月)

カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート①~

◇はじめに◇

2010年5月12日(水)~23日(日)まで南フランスのカンヌで開催中の、第63回カンヌ国際映画祭へ行って来ました♪今回は、日本が世界に誇る北野武監督の新作映画 『アウトレイジ』がコンペティション部門に選出されたことや、、「ある視点」部門では中田秀夫監督の「チャットルーム(原題)」等もラインナップしていることから、今年も非常に注目が集まっていますよね☆


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私がカンヌを訪れたのは15日(土)・16日(日)のわずか2日間。ホテルや飛行機などの関係で、北野監督がカンヌに姿を現す17日まで滞在できなかったのが心残りではありますが、興奮冷めやらぬうちに、私の目で見たカンヌ映画祭をリポートします♪コンペティション部門参加作品の内容やカンヌ映画祭の詳しい情報は記者の皆さんにお任せして、このブログでのテーマは、ズバリ!!

『“招かれざる客”がカンヌ映画祭を楽しむには?』

土屋の目から見たカンヌ映画祭なので、サイド情報としてお楽しみいただけたら嬉しいです。


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内容は以下の3つに分けてお届けします♪

☆カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート①~
 ・カンヌへのアクセス
 ・カンヌ映画祭は業界人のための祭典


☆カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート②~
 ・上映チケット入手の裏技?!
 ・一番の見どころ・レッドカーペットで


☆カンヌ映画祭のススメ ~招かれざる客・珍リポート③~
 ・カンヌ市内観光/映画の舞台を歩こう


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