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2010年9月20日 (月)

ヴェネチア映画祭体験リポート(3)

【ヴェネチア映画祭の会場&周辺】

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今月11日ソフィア・コッポラ監督の『サムウェア』が金獅子賞に輝いて幕を下ろした第67回ヴェネチア映画祭ですが、会場はどんな場所だったのか簡単にご紹介します。

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*(ロイター)


5月に行われたカンヌ映画祭と比較すると、意外と静かに開催しているという印象でした。
カンヌの場合は駅に降り立った瞬間からとにかくお祭り騒ぎで人の流れに任せれば、必然的にメイン会場へ辿り着けるほど観光客や映画祭関係者、映画ファンでごった返していました。街中の広告はほぼ全てが映画祭のポスターやロゴで埋め尽くされ、街をあげてのイベントといった雰囲気。

ところがヴェネチア映画祭はというと・・・・・・

映画祭の会場があるリド島に降りても盛り上がっているどころか、会場がどこに設置されているのか、人の流れを辿ろうにも観光客があまり歩いていないので、地図を見なければ分かりませんでした。

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さらにポスターや映画の宣伝も時々しか見かけないため、『本当にここで映画祭をやっているの?』と疑ってしまいたくなるほど。会場付近でようやくみつけたポスターはコレだけ。しかも本国イタリア映画で、私が鑑賞した作品でした。

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会場は周りから隔離され、街に溶け込んでいるというよりは、リド島に “間借りしている” という雰囲気がありました。

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それなりに多くの映画ファンが訪れていましたが、私の印象としては、カンヌの方が人でひしめき合っている印象です。ブランドショップが連立する賑やかなカンヌの街と比べると、リド島は完全にビーチリゾートのための場所なので、単にその違いなのかもしれませんが。

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会場内には、チケット売り場や映画関連グッズのお店の他、カジノ、飲食店の仮設店舗があり、プラプラと歩いているだけでもなかなか楽しい環境でした。ちなみに会場内で軽食のパニーニなどが販売されていましたが、会場外にあるお店に比べて、割高でお味もいまいち(笑)

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この行列はチケット購入に並ぶ人たち。ただ、期間中に有効な『Pass Holderのみ』 という張り紙があったので、やはり事前にチケット入手をしていて大正解。

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昼間のメイン会場は、レッドカーペットも上映もないので、ご覧の通り、人が少ないです。

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そうそう、リド島といえば名作 『ヴェニスに死す』の舞台となった場所ですね。

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ヴェネチア映画祭の会場近くには、この映画で登場する『Grand Hotel Des Bains』が建っています。ただ、現在改装中のようでした。

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会場周辺では、ヴェネチア映画祭に便乗してなのか、『核廃絶』のデモが行われていました。

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警察まで出動する大掛かりなもの。

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ザッと会場&周辺をご紹介しましたが、個人的には人が多すぎるカンヌ映画祭より、ヴェネチア映画祭の環境の方が好きですね。

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コメント

会場の様子が良くわかるレポートに感謝♪
映画祭とは思われない雰囲気の中で行われる点に、この映画際のよさがあるように感じました。
いつの日かこの地を訪れて、実際にこの肌で雰囲気を感じ、映画を堪能したいと思います。

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