« ヘルライド | メイン | ミラーズ »

2008年12月 1日 (月)

フェイク シティ ある男のルール

晴乃の総合評価:3.5(5点満点)


『フェイク シティ ある男のルール』


本作より先に公開するキアヌ・リーブス主演『地球が静止する日』が最近話題ですが、来年公開予定の、クライム・アクションムービーをご紹介します!

ストーリーは簡単にいうと、ロス市警の内部不正に気付き始めたラドロー刑事が見えない大きな力に挑むというもの。 『L.Aコンフィデンシャルを超えるセンセーショナルなクライマックス!』 という触れ込みでしたが、「柳の下にいつもドジョウは居らぬ」 とはよく言ったもので、やっぱり一匹目のドジョウを超えるのは相当な至難の業。
脚本を 『L.Aコンフィデンシャル』、『ブラック・ダリア』 の原作者であるジェームス・エルロイが手掛けているだけあって、なかなか楽しめる作品ですが、期待し過ぎるのも禁物です。

監督:デヴィッド・エアー
脚本:ジェームズ・エルロイ
出演:キアヌ・リーブス/フォレスト・ウィテカー/ヒュー・ローリー/クリス・エヴァンス


フェイク シティ ある男のルール

(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX


『フェイク シティ ある男のルール』
配給:20世紀フォックス
公開:2009年2月14日
劇場:全国にて
公式HP:http://movies.foxjapan.com/fakecity/

【エンターテインメント View】)


気になる配役は、なんと言ってもトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーブス)の上司、ジャック・ワンダーを演じるフォレスト・ウィテカーです。

彼は 『ラストキング・オブ・スコットランド』 でアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など、世界に名だたる映画賞を総なめした名優ですが、私が印象的なのは、『パニック・ルーム』で強盗役として登場したフォレスト・ウィテカー! 強盗であるにも関わらず、人間的な温情を持っていたがために、最後は自らのミスで捕まってしまうという犯罪者を演じていました。

そんな彼の顔をよくみると、左右の目の大きさがだいぶ違うんです。一見悪人相にも見える彼の顔ですが、この目の特徴もあってか、なぜか本物の悪党には見えず、彼の目には優しさが見え隠れしていました。

ところが、今作の彼は真逆に見えるから不思議。いつもラドロー刑事を庇い、尻拭いをし、ボスの中のボスとして良い人に描かれている一方で、序盤からその左右均等じゃない目が妙に胡散臭さを放つ効果を発揮しちゃってるわけです。

良い人を演じているからこそ、明らかに良い人に見えず、裏の顔があるに違いない! と疑わずにはいられない目。
悪い人を演じても良い人なのでは?と影に潜む人格を疑うわけで、体の全てが生粋の役者なんだなぁと感じました。

さてさて、このフォレストが演じるワンダー警部は善人か? 悪人か? ぜひ映画館で確かめてくださいね!!

【English Expression View】

Give me a hug.
抱かせてくれ


You have a complain?
苦情ですか?

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/306383/17277966

フェイク シティ ある男のルールを参照しているブログ:

» フェイクシティ ある男のルール (SUPER BLOG.JP)
舞台はロサンゼルス。キアヌ・リーブスが主演ですが。ボクはフォレスト・ウィッテカ... [続きを読む]

» フェイクシティ ある男のルール (日本サッカーホールディングス)
久々に映画を見てきました。 なんだか最後は文句を言われるのが イヤなので誰もが納得するように まとめましたっ、という感じですかね。 決して生ぬるい勧善懲悪ぢゃぁないんだ!ゼ 的なトーンで最後までいくのかと思ったら やっぱり“正義は勝つ”なのでした。 たぶん、満足度>人気になりそうな。 まあまあいいんじゃないですか。 ... [続きを読む]

コメント

コメントを投稿

最新映画ナビ

最新映画ナビ関連ブログ

2011年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31