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2008年12月22日 (月)

オーストラリア

晴乃の総合評価:4.5(5点満点)

『オーストラリア』

監督・原案・脚本:バズ・ラーマン
出演:ニコール・キッドマン/ヒュー・ジャックマン/デヴィッド・ウェンハム/ブライアン・ブラウン/ジャック・トンプソン

2時間45分というロングストーリーにも関わらず、その長さを感じさせない壮大で、独創的なロマンチックアドベンチャーでした。オーストラリアの大自然の見事なこと。『風と共に去りぬ』のヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲイブルを思わせるロマンス。さらに知られざるオーストラリアの先住民、アボリジニの歴史や民族観にも触れることが出来る、レアな作品です☆オーストラリア人のニコール・キッドマンとヒュ-・ジャックマン主演です。彼らは母国の神秘に抱かれて、本作は確実に一大叙事詩として確立した歴史的な作品になることでしょう!!

オーストラリア

(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

『オーストラリア』
配給:20世紀フォックス
公開:2009年2月28日(土)
劇場:日比谷スカラ座ほか全国にて
公式HP:http://movies.foxjapan.com/australia/

【エンターテインメント View】)


とにかく、オーストラリアの美しい壮大な自然に溢れた作品で、それだけでも大いに見る価値あり!!私が本作でもっとも感慨深かったのは、アボリジニの歴史・文化的背景や、民族観といった彼らのアイデンティティーに触れたことです。なかなか知ることのできない彼らの伝統的かつ神秘的な価値観に魅了され、また、“同化政策”という誤った道をたどり、彼らの神聖な領域を土足で犯してしまった白人至上主義を目の当たりにすることで、多くのことを考えるきっかけを与えられました。

また、オーストラリアの自然やアボリジニの歴史的背景以外にも、この作品には沢山の魅力があります。とりわけ、ニコール・キッドマンの衣装には注目です!今回は全部で2000着以上の衣装が用意されたということです。オープニングでは、堅苦しい英国人貴族を表現するためのコンサバティブな衣装でしたが、時間を追うごとに、主人公サラの心境の変化と平行して、彼女の服装は柔らかさを増していくのです。さらに、靴と手袋は全てフェラガモだそうで、ファッションが大好きな女性には、この映画とフェラガモのコラボレーションにも注目が集まりそう☆

もう1人の主役、先月米ピープル誌で『最もセクシーな男性』に選ばれたヒュー・ジャックマンは、さすが本作でも最高に男前でした。彼は来年2月に開催されるアカデミー賞の司会をすることが決まって、今まさに乗りにのってますね♪


【English Expression View】

I belong no one.
僕は僕だ

What was your name again?
お名前をもう一度?

I'm not good with children.
子供は苦手なの

You could count on us.
信用して
count on= ~に頼る、~を当てにする、~期待する

Someone must be helping her.
誰かがついてる

You're safe with me.
私がついている

You really do have a gift of horses.
馬を扱う名人ね
gift=才能

Five hundred quid
500ポンド
quid= 英国通貨poundの口語(スラング)です。

Oh, cracky!
まぁ、大変!

You have to be quite like a turtle.
カメみたいに静かにね

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